1. オードリー・ヘップバーンの モンテカルロへ行こう
《ネタバレ》 オードリー・ヘプバーン演じる「売れっ子映画俳優」と「有名音楽家」夫婦(仲が悪くなっている)の赤ん坊が、とある間違いから、モンテカルロへ向かう列車に置き去りにされ、い合わせた18人の演奏グループが面倒を見る事になるのですが、彼等の赤ん坊に対する応対が、初々しくて、何とも微笑ましいです!。何気に配置された、赤ん坊へのミュジーカル曲の歌詞が面白可笑しくて、終始、頬が緩みってぱなしでした。中盤から、私が母親!。私の孫!。という人々が現れ、2重3重のからまりによって複雑化していくのですが、最後は驚くほど上手くまとめられています。夫婦仲が上手くいっていなかった、赤ん坊の実の両親の関係が修復されるラストも素敵で、2時間、めい一杯楽しむ事ができました。楽しさもさることながら、登場人物全員の「愛情」感じる素晴らしい作品です。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2003-11-20 01:48:15)(良:1票) |
2. 夜と霧
今作の題名になった、ヴィクトール・E・フランクル著による、アウシュヴィッツでの実体験と、心理学者となった今の視点で記された「夜と霧」を読んだ後に見ました。32分という短い記録映画ですが、ホロコーストの実態を知るには十分です。目を逸らしたくなる映像は、生涯忘れることの出来ないほどに衝撃で、戦争の惨さついて深く考えさせられます・・・。とにかく、二度と繰り返されないことを、心から願うばかりです・・・。 9点(2003-10-14 19:03:45) |
3. わんわん物語(1955)
犬好きの私にとって、可愛すぎるレディの映像に終始頬が緩みっ放しでした・・・。レディとトランプが、スパゲティを食べる場面は、最高に素敵です!!。 8点(2003-08-16 08:39:40) |
4. ふしぎの国のアリス(1951)
トランプの兵隊のシーンは、人が描いた物のとは思えない程に、凄い描き込みです・・・。初めからラストまで、開いた口が塞がらない程、レベルの高い作品。 8点(2003-08-12 04:23:19) |
5. ピーター・パン(1953)
ティンカーベルがカワイイ!!。 5点(2003-08-12 03:24:51) |
6. 眠れる森の美女(1959)
初め、三人の妖精が、「美しい歌声」を授けるのはいいとして、「美しい美貌」まで授けるのは納得出来ない(字幕で見たので、吹き替えだと違うセリフかも・・・)。確かに、ディズニープリンセスの中では一番綺麗だと思うが、与えられた美しさというのは、ちょっとね・・・。王子と踊るシーンは最高。歌も綺麗で好き!!。 ただ、内容を見る限り、「三人のお茶目な妖精」という題名でも良いかもというくらい、三人の妖精が活躍しているように思える・・・。 4点(2003-08-09 14:43:29) |
7. シンデレラ(1950)
童話自体が夢のある物語なのですが、ウォルト・ディズニー制作により「永遠の作品」になったと思います。映像のクオリティーも去ることながら、制作スタッフの愛情と、想像力の豊かさには脱帽です。 7点(2003-07-30 23:25:38) |