1. シベリア超特急
「2」を先に見たのですが、こっちは破綻度が大きすぎ。けど、列車のセットはよかったし、走ってるとこのごまかしもよし。水野さん自身は「小民族の人々がいかに虐げられてたか」つまり戦争の残酷さを描きたかったのです。要するに最後のぼやきが全てというわけですね。かたせ梨乃さんは泣くシーンで24テイクとったそうですが、毎回同じ場所で泣いたそうです。「ほんと名役者ですね」と水野さんはおっしゃってましたが、「ならなんで24テイクも?」と解説にまで突っ込める驚異的な映画です。でもぶっちゃけそこらの邦画より面白い。 5点(2003-05-16 20:37:23)(笑:3票) |
2. プリンス・オブ・エジプト
聖書のイメージっていうのはこんなに貧相なものなのか?アニメだからこそもっと壮大につくらんか! 3点(2003-05-04 15:52:47) |
3. エド・ウッド
ジョニー・デップは役に見事にはまってた。彼の演技力には頭が下がります。そして、さらに濃ゆい周囲の面々。軽快な笑いを演出しつつも、映画を愛する心、現実とのジレンマが伝わってきます。うーん、あのSF映画は是非みたいです。 7点(2003-04-25 15:38:49) |
4. マトリックス
CGも使うならこう使ってみれば、というような映画。未来世界はほとんどCGだが、マンガぽくって逆によいです。変にリアルにしたら多分しょぼくなります。キアヌはスピードのときより断然いい。続編ははずすかも。 7点(2003-03-11 19:12:59) |
5. マウス・ハント
最初と最後のインパクトが強い分、中盤ややだれます。でも、まぁ、よくできてるよね。 6点(2003-03-11 19:08:54) |
6. π(パイ)
こういう映画久しぶりでした。映像が面白かったです。オープニングもいかにも金をかけてない感じだけど、雰囲気あるし。ストーリーは、まぁ、こんなところじゃないすか。 7点(2003-03-07 18:48:44) |
7. ミュージック・オブ・ハート
う~ん、実話だからケチつけてもしょうがないかも知れませんけど、ストーリーが弱いです。子供たちも随分と小奇麗だったような…。音楽も大した風に思えませんでした。比べるのも変化も知れないけど、「天使にラブソングを2」の方がいいと思いますね。 6点(2003-03-05 09:47:42) |
8. うなぎ
≪少々ネタばれ≫もっとうなぎとよくしゃべるのかと思いきや、そんなでもなかったですね。但し、その分柄本さんとの対比があって面白かったです。今村さんは何でも綺麗に仕上げてくれますね。いいシーン結構あったけど、最初の役所さんが口笛吹きながら出頭するところが印象的でした。この後の罪悪感の無さに絡んでくるところです。 7点(2003-03-04 10:26:23) |
9. ウディ・アレンの影と霧
私も「カリガリ博士」みたいだなぁ、と思っていたら、本当にドイツの表現主義を意識して作ったそうで…。なんてことない話だけど雰囲気が好きです。こういう遊び映画って最近ない気がします。しかし、豪華な売春宿だよね…。 7点(2003-03-04 10:21:09) |
10. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
いくらCGの出来が良いと言われたところで、ストーリーがお粗末でした。無理して作らなくてもよかったのではないでしょうか。恐竜が全然怖くなかったです。最後はちょっとしたギャグな感じも…。 4点(2003-02-12 23:24:32) |
11. 羊たちの沈黙
なんといってもクラリスとレクターの絡みに尽きるでしょう。見れば見るほど戦慄を覚えます。うん、絶妙。博士の脱獄シーンとかも凄いしね。一級品です。 9点(2003-02-12 23:07:14) |
12. 平成狸合戦ぽんぽこ
ジブリの作品だーってことで小学生の時に楽しみに見に行ってがっくり。でも、今見ると、そうでもない。というかわりと楽しめました。小ネタが多いんですよね、この映画。子供にはわかりづらいかも…妙に現実的だから。 6点(2003-02-12 22:48:44) |
13. ナインスゲート
どーでもいいけどオープニングが長い。あそこでもういささか疲れた。雰囲気と設定は好きな部類でした。ジョニー・デップも古びた本もつ姿、様になってたし。最後は、うーん、でも、まぁあんなもんでしょう。 7点(2003-02-12 21:15:45) |
14. 戦火の勇気
メグ・ライアンの配役はびっくり(よい意味で)。デンゼル・ワシントンは普通に良かったです。そんなハラハラするものでもないけど、最後までちゃんと見れます。 7点(2003-02-12 20:46:17) |
15. トゥルーマン・ショー
ラストのあっさりさに納得のいかない方もいらっしゃるようですね。私はあれでいいと思いますけど。ジム・キャリーが見せてくれました。ひたむきに船を操るシーンにやや感動してしまいました。ストーリー展開もよかったです。 8点(2003-02-11 20:27:52) |
16. トイ・ストーリー
随所にあるユーモアのセンスがいいです。ベタベタな感じでなく、キャラの個性(おもちゃとしての特性)でうまく作ってあります。とりあえず飽きないです。 7点(2003-02-11 20:19:27) |
17. ザ・ロック
見た後の爽快感はよかったです。やっぱり、アクションはこうであって欲しいモンです。主役の3人はもちろん、サブのストーリーにも溺れず、うまく見せてくれます。 8点(2003-02-11 20:06:29) |
18. 雲の中で散歩
蛮族ムードのクインが、普通に父親をやっているのに、少々びっくりしました。こういう雰囲気の映画ではキアヌが一番いいですね。 7点(2003-02-07 15:25:19) |
19. グッドフェローズ
突きつけられるものは辛酸ですが、テンポがよく、ぐいぐい引き込まれます。デニーロもよかったけど、私はやっぱり曲者ジョー・ペシが印象に残りました。最期もらしかったし。 7点(2003-02-07 15:17:00) |
20. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
こ、この豪華な俳優陣は何事か?と、思って見てしまいました。こんだけの俳優を揃えた意味はよくわかりませんが(ディカプリのサポート役かな?)、全体的に結構見れました。 6点(2003-02-07 15:02:09) |