1. 永い言い訳
久しぶりに"日本映画"を観賞しました。ハリウッドにも流行りの日本アニメにもヨーロッパの監督にもとれない、日本人による日本映画。叙情的な映像や間に頼りすぎることのない画。分かりやすくて観やすい展開と脚本。季節の移り変わりや、髪が伸びていく様で表現されるゆっくりとした時間の流れ。役者さんたちと向き合いながら丁寧に映画を撮っていることが伝わってくる。観終わってからも続く映画の余韻。良い映画ってこういう余韻を残してくれるんだった、と久しぶりに思い出した。 [インターネット(邦画)] 8点(2017-06-12 06:16:14) |
2. 俺はまだ本気出してないだけ
堤さんのキャラがいまひとつはまっていないように感じた。 [DVD(邦画)] 5点(2014-10-26 19:15:32) |
3. 鍵泥棒のメソッド
皆様同様に、内田けんじ監督なので大いに期待して鑑賞。ハードル上がりまくってた割に楽しませてもらいました。だからやっぱり面白かったのかな。 [DVD(邦画)] 6点(2014-10-26 19:07:00) |
4. ANA+OTTO/アナとオットー
視点が切り替わるのが分かりづらかった。子供時代はどこか退屈なようでいて、純粋な二人の心の動きに惹きつけられた。後半は、サスペンスのような雰囲気へガラリと変わり、展開に目が離せなくなった。しかし、全体で考えると、うすぐらーいねっちょりした映画で後味もあまり良くないです。 [DVD(字幕)] 5点(2014-06-29 23:12:53) |
5. 家族ゲーム
《ネタバレ》 横並びの食卓、今見ても斬新!終盤の食卓ひっくり返しは唖然としちゃいました。ストーリーうんぬんよりも、映像と音がおもしろかったです。 [DVD(邦画)] 6点(2013-05-09 18:13:54) |
6. 夢売るふたり
《ネタバレ》 夢売るふたりってタイトルを読んだとき、詐欺を働いて自分たちの夢を売る(削る)っていう意味だと思ったんですね。そうしたら、映画の中では、詐欺を働くことで、相手の女たちに夢を売ってあげてる二人って意味だって松たか子が言ってたんです。でも、やっぱり見ていくうちに夢を売っているのは二人自身なんじゃないかって、思うんです。 [DVD(邦画)] 7点(2013-05-09 18:05:46) |
7. 天然コケッコー
久しぶりにいい映画を観ました。「天然コケッコー」というタイトルからもっとポップな映画を想像していたのですが、観てみたらびっくり!なんともノスタルジックで、心にしみいる映画ではありませんか!島根県浜田の自然の風景がとっても美しい。セミの鳴き声はだれしもの心にあるようなあの夏の日を思い出させるし、そよと大沢くんが芝に座り込んでいるシーンでは「寒い」という大沢くんの言葉とともに吹いてくる風を感じる。一緒に観た人は実写版ジブリみたいと言ってたけど本当にそうだな。そして映像美だけでなく、主演の夏帆が素晴らしい! あまり気に入らなかった点は、そよが岡田将生演じる大沢くんのどこに惹かれるんだ?と終始気になってしまったことと、タイトルが映画の内容とあっていないように感じたこと。原作を読んでいないからわかりませんが、映画化にあたって内容というか雰囲気がかなり変わっているのでは?タイトルもそれに合わせて変えてもよかったかも。英語タイトルの"A Gentle Breeze in the Village"の方がよっぽど内容と合っている気がする。 [インターネット(字幕)] 9点(2013-03-20 21:10:42) |
8. テルマエ・ロマエ
上戸彩がでてるととーーっても安っぽく見えてしまうのはなぜ?映画というよりテレビドラマで十分に思えた。それから、あまりに行ったり来たりしすぎ。 [映画館(邦画)] 3点(2013-03-20 21:02:21) |
9. 最強のふたり
評判が良かったので期待して見たけど、どこかで観たことあるようなストーリーだった。残念。 [映画館(字幕)] 4点(2013-03-20 21:01:32)(良:1票) |
10. テッド
とってもアメリカ的によくまとまっている映画だった。まとまり過ぎていて真新しさはないけれど、ストーリー的には安心して見れる。(下ネタがあるので家族で見れるタイプの映画ではないけれど。)くまのぬいぐるみが喋るっていう設定が新しいのかと思いきや、あっという間に喋るくまのぬいぐるみが受け入れられ、だんだん、普通の友情物語に・・・。そしてくまのぬいぐるみである必要がなくなり、しまいには人間にさえ見えてくる。。でも、テッドのキャラクターにはとても魅力がある。 [映画館(字幕)] 5点(2013-03-20 21:00:48)(良:1票) |
11. 映画 ホタルノヒカリ
演者さんたちがかわいそうになるくらいひどい脚本。。 [映画館(邦画)] 3点(2013-03-20 21:00:01) |
12. 色即ぜねれいしょん
期待しないで観たけれど、意外と良かった。主演の男の子がとても良かった。猫背の感じが彼のキャラクターや学校でのポジションを物語っていた。臼田あさ美可愛い(*´`) [インターネット(字幕)] 6点(2013-03-13 19:19:22) |
13. おっぱいバレー
少年たちの演技が・・・。映画っていうより、テレビドラマ! 綾瀬はるかを見るためだけの映画でした(´Д` ) [インターネット(字幕)] 3点(2013-01-13 23:29:06) |
14. お熱いのがお好き
随分前に鑑賞したので、あまりよく覚えていないけれど、コメディでありながらどことなくジャックレモンから切なさを感じた。 [DVD(字幕)] 7点(2012-08-07 02:58:02) |
15. 名探偵コナン ベイカー街の亡霊
鑑賞したコナン映画の中では一番印象に残った。設定がおもしろい。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-08-07 02:43:00) |
16. 悪人
《ネタバレ》 2回鑑賞。ずっしりと重い映画、、というのが初見の感想だった。しかし、2回目の鑑賞を終え、この映画はいったい誰に向けたものなのかという疑問が残った。被害者?被害者家族?加害者?加害者家族?加害者に恋した女?そのどれもを描こうとして中途半端になっている感じがした。原作が本だからか、いろいろなことを描こうとしすぎて、映画としてのまとまりがなかった。(樹木希林が松尾スズキにだまされるくだりとか、必要??) それにしても役者さんはみなとてもよかったです。特に樹木希林は素晴らしかった。 [映画館(邦画)] 7点(2012-08-04 21:50:41) |
17. おもひでぽろぽろ
あれっ。一回観たと思っていたけれど、初レビュー。。。ってことはやっぱり初見だったのか!!今井美樹と柳葉敏郎の声がお粗末。特に柳葉敏郎の声はどうにかなかなかったのかなぁ。。。小学5年生の回想シーンはとっても良かった。懐かしい昭和の日本がよく描かれていて、その上、子どもたちの心情がとても丁寧に描かれていた。子どもには子どもの事情ってものがある!というのがよく伝わってきた。それに、自分も経験あるような小学校での一コマがとても心地よく面白かった。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-07-24 00:02:00) |
18. ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON
三谷監督ということで期待していた分、評価は低めに。深津絵里はとってもよかったけれど、長いし、内容がない!キャストがやたらと豪華なのも、ときに逆効果。。。三谷監督らしいひねりのきいた、でもしっかりとまとめてくる、おぉっと思わせるような演出がなかったのが残念でした。 [インターネット(字幕)] 4点(2012-07-23 23:52:25) |
19. コクリコ坂から
映像はさすがジブリ!商店の街並みや古き建物たちと横浜の風景はどれも美しかった。しかし、ストーリーは、これはあえてジブリがやる必要のあるものか?という印象。惹かれあった男女が実は血のつながった兄妹かも…なんて話、下世話すぎる。それからジブリはどーして声優さんを使わないんだろ。会話が聞き取りづらい箇所がいくつかありました。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-07-09 05:18:49) |
20. 鴨川ホルモー
この世界観が好きになれる人と、そうでない人とすっぱりわかれると思う。特に原作において。映画では、その世界観をうまいこと映像化できずに、ただのB級作品にしてしまったように思う。 [インターネット(字幕)] 3点(2012-07-02 16:40:30) |