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1.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 
長いシリーズがようやく終わりました。 もうね、おばちゃん、あんたたちが、こーんなちっちゃな頃からしってんのよぉ、三人で悪さしたり、すぐにめそめそお母さんとかいってた子たちが、ホント立派になって、男らしくなってよかったわぁ。とか、いろいろ苦労したのに、それでもマルフォイ君を見捨てたりしない、いい子のままでいてくれてホントうれしいわぁとか、肩バンバン叩きながら話しかけたい気分です。   正直、ここ数年は、ストーリー自体の暗さや子供たちの成長やら、興業的にも、3作目までとは大違いであったでしょうに、オリジナルのキャスティングで10作作りきったことに拍手喝采したいです。3人とも、イメージを壊すことなく、よく頑張ってくれました。魔法世界を乗っ取ろうとしていた割に、最終決戦が人海戦術で学校攻めとか、ちょっとストーリー的に突っ込みたいところはありますが、シリーズ最終作として大変楽しめました。
[映画館(吹替)] 9点(2011-09-08 22:42:09)(笑:1票)
2.  ブラッド・ダイヤモンド
現在進行形に近い(2006年現在このような事実はないって、関係国政府からの抗議があったようですが)問題をテーマとした社会派な映画であるにもかかわらず、エンターテイメント映画として全国ロードショウが実現したのはひとえにディカプリオ様のおかげです。彼が出演していなかったら、まあ岩波劇場か、武蔵野館で単館ロードショウでしょう。より多くの人への問題提起が成功したといってよいと思います。 ディカプリオ好きのかたにも、社会派気取りのかたにも、ぜひ、見て頂きたい作品です。 映画鑑賞後に考えたのは、ダイヤモンドについて、お給料の3ヵ月分、永遠の輝き、スイートテンなど、ずいぶん刷り込まれている知識が多いということです。ある意味、イメージ戦略による洗脳(大げさですが)かもしれません。 そういえば、昔は映画の予告でもよく流れていましたよね、あのCM。
[映画館(字幕)] 9点(2007-04-30 23:27:59)
3.  RENT/レント
ミュージカル映画って、音楽と歌詞がすべてと言ってしまっても大げさではないわけです。ストーリなんて二の次。 この映画の音楽はSEASON OF LOVEをはじめとして、みな本当にいい歌でした。歌の内容も、とても普遍的なもので、共感をもてました。 帰り道、口ずさんでサウンドトラックを買いに行ってしまったくらい。 内容は、王道の、青春のきらめき映画。青春期を過ぎてしまった大人の皆さんなら、どなたでも楽しめます。 なんか、ジャンルに同姓愛ものって分類されているけれど、そんな映画じゃないよと、強く訴えておきます。
[映画館(字幕)] 9点(2006-05-20 22:44:05)
4.  ぼくの好きな先生
穏やかでやさしい先生、色々な意味で可愛い子供達の数ヶ月を、静かに撮り続けた作品です。感動や事件を出来る限り排除した編集がされていますが、ホットミルクを飲んだ時のように、ゆっくりと確実に温かいものが胸に広がっていく、そんなステキな映画でした。お勧めです。
9点(2003-10-15 22:32:33)
5.  シカゴ(2002)
久しぶりに、正統派ハリウッドミュージカル映画を堪能しました。オープニングのオールザットジャズですっかり引きずりこまれ、映画館を出てからもしばらく興奮さめ止まぬ気分でした。キャサリンの迫力はいうに及ばず。レニーも、なんとなく飛べそうで飛べない役どころが良くはまっていました。DVD、購入します。
9点(2003-09-22 21:41:52)
6.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
おもしろかった。ツッコミどころ満載だけど、突っ込むことさえ面白さにつながってます。
9点(2001-07-15 23:35:33)
7.  フル・モンティ
英国的な笑いのセンスがとても楽しかった。
9点(2000-05-27 23:29:49)
8.  お坊様と鉄砲 《ネタバレ》 
同じアジアとはいえ、あまり身近とはいえないブータンという国。王さまが以前来日したよな?幸せなんだっけ?仏教国家だよな?くらいな認識で見始めました。 全編通して劇伴はほとんどなく、静かに、不穏に物語が始まります。模擬選挙に合わせて銃を調達という?が5個くらいつくようなラマの指示にいろいろな人が翻弄されながら、ブータンという国の歴史から生まれた国民性、国王から良かれと思ってもたらされる民主化について描かれていきます。と言いつつも、ラマの目的は?高価な骨董鉄砲の行方は?と満月の夜に向かってみんな右往左往な様子をコミカルにほっこりと描かれており、顛末もとてもステキで良い映画でした。久しぶりに映画で知らない国に旅した気分を味わえました。
[映画館(字幕)] 8点(2025-01-01 17:45:25)
9.  フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
思いがけない佳作で、楽しめました。 こういうエンターテイメント映画ももっとヒットするとよいのになと思います。 ロマンティックコメディー風の売りでしたが、NASAのセットはこんなにお金をかけてるの!と良い意味で期待を裏切るレベルでしたし、陰謀論を逆手に取ったストーリーも破綻なくよく考えられていました。 ほかの方も書いていらっしゃる通り、アポロ計画に携わる人たちへのリスペクトが随所に感じられ、恋愛コメディにありがちなドタバタ劇もほとんどなく、とても気持ちよく見ることができました。 スカーレットヨハンソンの60年代ファッションショーは可愛らしかったですし、チャニングテイタムの寡黙で誠意ある雰囲気も良かったです。黄色いハイネックと髪型がきれいなジャイアンにしか見えなかったところだけが心残り。
[映画館(字幕)] 8点(2024-08-24 21:54:31)
10.  怪物(2023) 《ネタバレ》 
すでに評判の通り、同じ事柄を母、教師、息子の3者の視点から描かれます。 視点が変わるたびに見ているこちらの先入観をこれでもかというほどひっくり返されます。 特に湊視点で片方の靴をなくした場面と、校長にトランペット(トローンボーンだったかな?)を吹く場面がとても好ましかったです。 あと、高畑充希が退場する場面での「また今度」にはニヤリとさせられました。  怪物は誰なのか、少年たちは死んだのかがいろいろな場面でコメントされていますので、今時点の見解を残しておきます。 私は、他人や自分自身であっても自分には見えない部分があり、それに対する恐れや思い込みが怪物で、視点を変えながら物語を進め、私たちの先入観を取り除いていくことができれば、怪物なんて本当はいないんだと説明されているように思えました。  嵐の中横倒しになった車両に雨が落ちる場面は、美しいながらも息苦しく、終盤に湊と依里が車両から出て駆け出す場面では涙があふれましたが、でも少年二人は死んでいないと信じることにします。 モチーフになったと思われる銀河鉄道の夜もカンパネルラとジョバンニは死んでいないと信じてます(笑)  是枝監督が活躍する時代に生きていてよかったなと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2023-07-16 16:23:36)(良:1票)
11.  セッション 《ネタバレ》 
登場人物は、全員嫌な感じの人ばかりで、共感したり、頑張ってとかは全く思えないにもかかわらず、非常に面白い作品でした。 ラストのキャラバン演奏のシーンで、JKシモンズがが短い言葉と表情だけで、苛立ち、驚愕から恍惚へと沢山の感情を表現していて怖いです。某レンタル店の宣伝は過剰過ぎて好きではありませんが、キャッチコピーをパクるならまさに見逃すな!です。
[DVD(字幕)] 8点(2015-09-24 22:44:28)
12.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
3Dで鑑賞、映画ってまだまだ可能性があるんだ、こんなやり方もあったんだと、単純に魅了されました。 とにかく、観客をサンドラブロックと一緒に宇宙空間へ放り出すことに全力投球されてます。暗い劇場、サラウンドスピーカーで聞こえてくるサンドラの息遣い、気が付けばこちらまで呼吸を控えて息苦しさを感じ始めます。  ストーリーなんか、ご都合主義で無茶苦茶な設定なんだけど、とりあえずキャスティングが良かった。 サンドラブロックなら、こんなありえない状況でも、なんか生き延びるに違いない、と信じられるから、安心して、いきなり連れ込まれた宇宙空間で一緒に漂うことができたのでしょう。   見るんなら絶対映画館!な作品です。 休日の昼下がりに家でDVD鑑賞はまったく意味ないのでご注意ください。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-19 22:51:20)
13.  レ・ミゼラブル(2012)
ミュージカルで3時間弱はつらいなぁと思いながら見に行ったのですが、思った以上に楽しみました。 オープニング、アンハサウェイの髪が切られるあたりからすっかり引き込まれました。ヒュージャックマンがのっぽさんに見えたり、ヘレナの白塗りの顔に、スウィーニートッド?と思ったりはしましたが、クローズアップの多用のおかげで、逆に歌と歌詞に集中することができ、原作を知らない自分でも十分状況についていくことができましたし、歌声にも力がありました。知らなかったけど、ライブ録音だったんですね。 ぜひ映画館で見ることをお勧めします。
[映画館(字幕)] 8点(2013-01-09 21:04:20)(良:1票)
14.  インセプション 《ネタバレ》 
話の階層が複雑で字幕と内容を追うのが大変でしたが、それに値する面白さです。 設定されている世界ののルールがうまく説明されており、後半になって反則的なルールが出てくることもなく、フェア?でした。 ちなみにエンディングで、たおれてくれっと必死にスクリーンに念を送ったんですが・・・。 もやもや考えながら劇場を出ましたが、自分は、妻の殺人容疑部分を除き、夢に入り込める、サイトーからの依頼といったすべての事がディカプリオがみている夢、と解釈しました。見落とした複線とか色々ありそうなので、もう一度見たいです。 
[映画館(字幕)] 8点(2010-08-07 23:14:48)(良:1票)
15.  コネクテッド 《ネタバレ》 
久しぶりに面白い香港映画を見ました。誘拐された見知らぬ女性からの突然の電話で気弱な主人公が事件に巻き込まれるという設定。 ハリウッド作品のリメイクだそうですが、完全に香港映画に仕上がっています。 電話がきれたらそれでおしまい、という緊迫感に加えて、ところどころにちりばめられたユーモアもあり、はらはらわくわくしっぱなしでした。 細かい複線、最後のどんでん返しと、アクション映画として文句ありません。 ぜひお友達と映画館で楽しんでください。
[映画館(字幕)] 8点(2009-08-10 00:19:02)(良:1票)
16.  レッドクリフ Part I
想像以上に楽しめました。もちろん、PART2に続くためそちらも見なければ評価しにくいですが、たくさんの登場人物、その上、全て男性、という条件にも係わらず、各登場人物のキャラクターをよく描いてありますし、戦闘シーンは壮大で痛快です。 中、台の人たちにとって三国志というのは、日本人にとっての関が原とか、赤穂浪士みたいなものなんでしょうかね。この戦の意味も、登場人物たちも、何も説明しなくても分かっているよね、的な感じはあります。私も人形劇で慣れ親しんでいたので楽しめましたが、まったく予備知識がないとつらいかも。 ハトを見て、やっぱりジョンウーだなぁ、とにやりとしました。 劇場で大迫力で見ても、part2公開後にDVDで一気に観賞しても楽しめる作品だと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2008-11-02 22:25:13)
17.  イントゥ・ザ・ワイルド 《ネタバレ》 
クリスという人物の行動に対しては、正直なところ共感できませんし、愚かしい、としか思えません。 にもかかわらず、この映画には感動しましたし、特に、岩山の上でロンに対して人生を語る場面では、涙が止まりませんでした エミール・ハーシュの賢く人懐こい雰囲気、アラスカの美しい自然、そしてなにより、 本作品が、「死んでしまったけれど、彼は幸せについて彼なりの答を見つけられたんだよ、荒野で人生を終わらせるつもりなんてなくて、生きて幸せになろうと思っていたんだよ」と伝えようとしているからではないかと思います。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-09-27 20:25:54)
18.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
生まれて初めて、保護者なしで見に行った映画が「インディージョーンズ/最後の聖戦」でした。劇場を出たときの高揚感は今も忘れていません。 二十年たっても忘れられずに往年のスター復活を夢見てしまった自分は、こんな作品であっても、批判はできません。しかし、1950年代以降のアメリカに、考古学ロマンや、ジョーンズ博士が活躍する余地は無いのですよね。なんとも切ない気持ちで一杯となりましたが、せめて、博士に人生の伴侶が見つかったことをうれしく思います。マリオンと幸せな人生をお過ごしください。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-20 01:57:21)(良:1票)
19.  しゃべれども しゃべれども
レイトショーで見てきました。それなりの評判を聞いてはいたんだけれど、想像以上に良い作品でした。もっと、評価されてしかるべき。 特筆すべきは、映し出される東京の美しさ。丁寧に丁寧に、江戸から続く現代の東京を拾い上げています。映し出される交通機関は、都電と水上バスのみ、建造物は古びたクリーニング屋さんに、寄席に浅草寺。自動車の雑音や、ネオンを綺麗に消して、聞こえるのは虫の声。水上バスから見える高層ビルやマンションさえも、黄み掛かった太陽でぼかして、着流しの主人公の景色に溶け込ませています。 東京に生まれ育っても、なかなか見ることの出来ない、ステキな映像と、朴訥としながらも活き活きとした登場人物が満載です。 惜しむべきは、八千草薫のキャスティング・・。どうしゃべっても、山の手のおばあさまなんですよね。あの雰囲気は、重要だけど、喋りのテンポがどうにも悪く、いたたまれませんでした。 それ意外は、伊藤史朗の師匠も主演の国分太一もとても良いです。 DVDでもよいので、ぜひ見て欲しい佳作です。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-04 00:23:40)
20.  モーターサイクル・ダイアリーズ
ずっと見に行きたかった作品ですが、期待以上の作品でした。 ”チェ”ゲバラという人の物語ではなく、エルネストとアルベルトのロードムービー。 若いときに、貧乏な旅行を行ったことのある人なら、必ず共感できるところが見つかります。15ドルの使い道がわかった時には、不覚にも泣きそうになりました。 最後に一言、ガエル・ガルシア・ベルナル、ホントかっこいいよ。10~30代の女性は、彼の顔だけでもこの作品を気に入ってくれるはず。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-10 20:40:58)
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