1. 解夏
カラーは好きです。しかし、ネイティブの私としては、方言のセリフのせい(どこかおかしい、下手に使いすぎ等)でどうも感情移入できませんでした。 ストーリー的には先が読めますが、東京で陽子をあっさり見つけ出したり、最後のあの安っぽいシーンには悪い意味で裏切られたと思います。 5点(2004-06-03 23:47:22) |
2. 魔女の宅急便(1989)
ジブリ作品の中でもかなり好きな映画です。絶妙な色彩、愛着の持てるキャラクター、重過ぎないメッセージ性。この映画を観て泣くのはおかしいと友達に言われますが、泣いてしまいました。いい映画です。 9点(2003-09-23 22:23:36) |
3. 火垂るの墓(1988)
全然泣けませんでした。戦争映画って戦勝国側の描写か敗戦国側の描写かってだけでどれも似たり寄ったり。たしかにかわいそうだとは思ったけどただそれだけの話だったと思います。 5点(2003-09-23 22:15:10) |
4. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
いいかげんこの展開には飽きてきました。あと、湾岸署の人間は何故にあんなにもタフなんでしょうか?本来なら今までに2人くらい死んでいてもおかしくないはず。フジの戦略勝ちって感じがします。テレビで十分。 5点(2003-09-23 22:04:33) |
5. アパートの鍵貸します
最近のチープな感じのするコメディとは全く違い、上品な仕上がりがいい。ストーリーもさることながら、至るところに存在する愛らしいアイテムの数々。特に当時のサラリーマンのハットスタイルが好き。 8点(2003-09-23 16:56:47) |
6. 2001年宇宙の旅
時代から考えれば映像技術とかすごいと思いますが、宇宙船の中での変な重力感にはこだわっているくせに月面上での重力感が全く描ききれていないことに少し落胆しました。こんな基本的な所を無視したらサイエンス・フィクションとは言いがたいのでは。(他にも命綱なしで宇宙空間に出たり…)そしてラストのお得意の薬中的描写もやはり好きになれません。 5点(2003-09-23 16:49:05) |
7. 明日に向って撃て!
涙は出ませんでしたが、すごく好きです。「雨にぬれても」のシーンものどかで好き。特にあの牛の顔がたまらなくキュートでイイっ! 9点(2003-09-23 16:38:28) |
8. ローマの休日
白黒だから敬遠してたけど、これはかなりイイっ! 8点(2003-09-23 16:31:02) |
9. サウンド・オブ・ミュージック
素晴らしいの一言に尽きます。ドレミの歌、ドの音階がドでなかったこともマイナス要素にならない素晴らしい出来です。こんな映画にめぐり合えることはこの先無いでしょう。 10点(2003-09-23 16:24:58) |
10. ティファニーで朝食を
カポーティの原作を上手くリメイクしたんでしょうが、冒頭のシーンは蛇足ですよね?MOON RIVERはよかったので+1点 6点(2003-09-23 16:18:28) |
11. 時計じかけのオレンジ
見入ってしまいました。単純に面白かったのですが、薬中的描写は好きになれません。 8点(2003-09-23 16:14:48) |
12. ウエスト・サイド物語(1961)
どこかにあったようなストーリー。観ていて眠たくなったけど、踊りはよかったです。 6点(2003-09-23 16:10:37) |
13. マイ・フェア・レディ
ストーリーもいいし、「歌ってこうやって生まれるんだ」と思わせてくれた作品。名画、名曲だと思います。 8点(2003-09-23 15:54:30) |
14. オズの魔法使
最近見たのですが、子供の頃に見たかったですね~。楽しかったです。音楽もgood! 8点(2003-09-23 15:47:58) |
15. ニュー・シネマ・パラダイス
完全版を見たのがいけなかったのでしょうか。評価が高かっただけに期待して見たのですが、少々がっかりしました。「好き」ってだけで何かを極められるほど人生甘くないし、その裏にある血の滲むような努力がわかるほど人生生きてない。かといって一目惚れするには酸いも甘いも承知だし、ましてやその気持ちを維持出来るほど純情でもない。なんかそんな感情移入出来る箇所が無い自分にがっかりしました。この映画が人を動かすのは古き良き時代(バブル)へのノスタルジー?(公開当時自分は小学校低学年)。現時点では理解出来ないので年食ってから劇場公開版でリベンジしようと思います。 4点(2003-09-23 15:39:49) |
16. 星降る夜のリストランテ
《ネタバレ》 BSでやってたので見ました。現代社会において身の回りに起こる、そこまで深刻ではないけれど、少し病的な諸現象を風刺した作品。小道具に至るまで絶妙なセンスを見せていると思います。特定の主人公とそれに沿った筋があるわけでは無いので感情を押し売りすることもなく、かなり解釈の自由度の高い作品です。あからさまな描写から奥の深いメタファーまで様々な形で楽しませてもらいました。見るたびに新発見がありそうな感じ。完成度は高いと思います。ただ、ロマンティックなストーリー展開を期待させる邦題に-1点。 9点(2003-09-23 15:01:56) |