1. ハリー・ポッターと賢者の石
奇麗な特撮を見て終わった作品。キャスティングはとても魅力的なのに、見終わると”充実感0”は何故?最近の駄作の傾向として”特撮(映像)ばかり良く出来ていて作品が面白くない!””制作者の真価が問われる”の見本が「ロード・オブ・リング」とこの作品シリーズの気がします。コロンバス監督の「グレムリン」や「ベビーシッター・アドベンチャー」は面白かったのですが…。まぁ…その程度の監督というところでしょうか…。 1点(2004-08-15 01:45:13) |
2. サイン
《ネタバレ》 私的に、この手の映画を”モロ出し映画”と呼んでおります…。B&C級と呼ばれる映画に多く見られるのですが”散々気を持たせたあげくモロ出しでガックリ…。”パターンです。異星人の手が出てきたところでガックリしましたが…。監督の”アンブレイカブル”がとても好きな映画なので残念です。期待して見に行って”モロ損”映画になってしまいました…。”どうしちゃったの?かんとくぅ~” 0点(2003-09-17 01:41:28) |
3. カンパニー・マン
《ネタバレ》 ラストがとても気に入っています。良くあるラストだとは思いますが、追い求めたデータがとんでもない内容(良い意味で裏切るのは難しいでしょう…)だったら、とてもつまらないものになってしまう気がします。やはりこの監督は、ラストまでの過程を楽しませてくれる監督だと思います。ルーシー・(アレキサンドラ・)リューは芸名の”アレキサンドラ”をとってから映画に恵まれている気がします。”ルー・ダイヤモンド・フィリップス”みたいで好きな芸名だったのですが…。 8点(2003-09-17 00:44:22) |
4. バイオハザード(2001)
<ねたばれ?アリ!>監督は「やる気」が無かったのか?。この監督作品の”イベントホライゾン”や”ソルジャー”が、かなり好きなので、残念です。一番気になるのは”ミラ”が拳銃を突きつけられている一連のシーンで髪形が変わっているのですが、このキャラクター&シーンでは不自然ではないでしょか?明確に気づかなくても存在意識に残ると思いますが…。その他、全体に甘さがある映画ですが、もう一人の女優の演技と、音楽の使い方は楽しめましたので、必ずしも損をした感はありません。望み薄ですが監督の次回作に期待したいです。 5点(2003-05-18 23:43:52) |
5. ブリジット・ジョーンズの日記
好意的なレビューが多いのでビックリしました!。”レニー…”の演技は、良いですね!しかし、基本的なキャラクターは、あまりにバカッポイので、共感できませんでした(コメデイーだからと割り切れない部分が…)。個人的には大変魅力的なヒロインだとは思いますが…。映画にするのだったら、もっと知的(又は、野性的?)で個性的な方が良いのでは…。 4点(2003-05-11 01:31:08) |
6. ザ・セル
かなり気持ち悪い作品…。”ビジュアル系”作品の中では、一番良い出来なのでは…?ただ、この監督は、たしか元々演出家(だった様な…)なのでここまで出来たと思う所もある…。DVDの解説付を見て、スタッフ&監督のコメントが、驚くほど自分の感覚に似ていたのでビックリ!したが…。心に残る作品は、やはりビジュアル以上に、感覚に訴える作品ではないのでないだろうか?と再確認出来た映画。 6点(2003-05-11 00:48:45) |
7. パニック・ルーム
前半の特撮シーンに感激!映画としてはつまらなかったけど、特撮(”特撮”面倒くさいのでこういう表現にします。)、壁は抜けるし小さな穴にも入ってしまう1カットのカメラワーク(特撮)に新たな可能性が…。見た目でワンカットの映画ができるかも…?!好きな監督と俳優ですがこの映画は…。 5点(2003-04-18 21:18:06) |
8. タイムマシン(2002)
再映画化の割には面白かった作品。ガイ・ピアースが好きなので見てみたが、以外と面白かった。バック・トゥー…と違いまじめにタイムトラベルにとりくんんでいるが…。(バック・トゥー…が面白くないわけでなく観点が違うのでは…)最初の女優と、未来の生活描写は好みです…。 7点(2003-04-17 02:52:01) |
9. メメント
持ち望んでいた映画。映画の評価は、結局個人感覚の世界です。この映画は、色々な意味で待ち望んでいた映画。基本は単純ですが、表現が素晴らしい!最初から最後までクリアーに見れました。又、見たくないのはそのメビウス状の破滅的な展開にあるのでしょう…(そこが魅力かも…)。DVDは買いますが次に見るのは何年後か…。 10点(2003-04-17 02:28:52) |
10. コヨーテ・アグリー
制作のブラッカイマーは過去に「フラッシュダンス」を作っているのであまり見る気がしなかった。「フラッシュダンス」は監督のせいで湿気を帯びた映画になっていたが、この映画は、違っていた。「フラッシュダンス」は人間を軸としているのに対し、「コヨーテ・アグリー」は音楽を軸としている。メインの音楽より要所に使用している音楽や、バックに流れている音楽に意気込みが感じられる。パイパーを始めとするキャスティングもなかなか良いです。 7点(2002-12-13 00:41:07) |
11. バーティカル・リミット
山の雰囲気を良くとらえている映画。しかし、滑稽な描写もあります。遭難した人の心理も理解できる部分があります。「アイガーサンクション」「クリフハンガー」etc.などのエンターテインメントとして山を利用した映画との違いが、この映画を中途半端に見せている原因ですが…。一人で日本の北&南アルプスなどでも実際に登山してみると、楽しめる映画です。 7点(2002-12-10 23:37:05) |
12. ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
スティーブン・ソマーズの楽しい世界。ここまで、マンガの世界を楽しく見せてくれる監督はいません!映画ならではの楽しさいっぱい。キャスト(役柄)の個性も生かしてます。リアリティなんかいらない!楽しんじゃえ!!って感じです。 7点(2002-12-10 23:13:26) |