1. メジャーリーグ
好きです、このテの「期待を裏切らないスポーツもん」(笑)。スポ根と笑いと恋愛とが、ワリと忙しく展開してたような気もするけど、それは観終わってからの感覚。観ている時にはあまり気にならなかったし、むしろシンプルでわかりやすい流れに好感を持ちました。スカッ!としたい時にはおすすめの作品です。 7点(2003-09-19 01:57:32) |
2. 俺たちは天使じゃない(1989)
ビデオが出た当初観たときはオモシロかった印象があるのですが、最近になって再び観ると普通でした。可もなく不可もなくといったところでしょう。ショーン・ペンが若い! 6点(2002-09-13 21:19:37) |
3. 天空の城ラピュタ
当然10点満点です。夢があります。ロマンがあふれます。パズーの境遇と運命、時代背景の設定、スクリーンに映し出されるこの映画の全てに僕は強烈に憧れます。大掛かりなSFXでもなければ巨額の制作費でもない。2次元的表現としてのアニメーションの奥行きの広がりが存分に発揮された秀作です。世界に誇れる日本映画の一つだと信じてやみません。 10点(2002-08-07 09:28:23) |
4. 火垂るの墓(1988)
作品の中に込められたメッセージ性の強烈さ、そしてそれとは対照的な映像美と風景描写…。観る者の胸にスーッと自然に入りこんでくる、素直な作りが効果的でした。 9点(2002-06-06 01:40:06) |
5. ヤングガン
オーソドックスなビリー・ザ・キッド映画でありながら、一風変わった味を出すことに成功しています。主演のエミリオ・エステベスをあまり前面に押し出しすぎず、個々のキャラクターを丁寧に描写しているため、映画としての厚みを増しているからでしょうね。特にドクが花を一輪差し出しながらチャイナを追いかけていく美しいシーン、ラストのチャベスが馬を引き連れて飛び出してくるシーン、主役のビリーを完全に食ってしまってます。とてもよくできた映画だと思います。2作目もいい出来なので、まだのヒトはぜひ! 9点(2002-06-01 04:20:26) |