2. キャリー(1976)
《ネタバレ》 子どもの頃、何かで見たような記憶があったので、再び見てみた。今でも新鮮に感じる部分もあり、ジワジワとくる恐怖感がある。もう少し、キャリーが大人になっていれば、最後の大惨事にはならなかったと思う。たった数名のいじめっ子のせいで、改心していたクラスメートまで巻き込むという、情けをかけないストーリーが心に残りました。一番悪いのはいじめた子でもなく、寂しく逃げ場の無い窮地に追い込んでいたキャリーの母親。罪を償う必要があるのは、あの母親だけだ~。(娘には生理ぐらい教えとけ)キャリーとトミー&スーに同情しちゃいます。 10点(2004-05-16 19:39:23)(良:1票) |