1. 紅の豚
大人になって、この作品がわかる様になった、、と、多く語られている。 公開当時、もう大人だったんで、充分にこの作品を味わっていたつもりだったんだが。。 じじぃになって、また観て‥…。。。。。 もう、参った。 …公開当時、既に”じじぃ”だったヒト達はこの映画(アニメなんて)知らないんだろうなぁ。 [地上波(邦画)] 9点(2012-04-07 06:28:43) |
2. アンダーグラウンド(1995)
10年前に観た時の印象はとうに薄れ、10年後の再見にしてこの点数。あらためて「映画」という二文字をしみじみ感じました。そういうチカラはある映画でした。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-18 02:46:46) |
3. カリートの道
《ネタバレ》 …逃げ切って欲しい、なんとか成って欲しい。映画にむかって久し振りに本気で思った。。。「夢を掴んで欲しい」と思った。。。そう思わせるだけの人間味をアル・パチーノは見事に体現していた。…結末を敢えてオープニングで観せられた事は、むしろラストの逃走で、その結末の「裏切り」を期待するがゆえ余計にのめり込まされる結果に。演出の妙にしてやられた感。。。しかし予告通りの結末。夢破れかけてる私には、これほど痛く突き刺さる。。。 …それにしてもエンディング。。眼のアップだけで全てを語り、眼のアップだけで数分(とも思える)時間を埋め尽くすアル・パチーノ。。。。。。。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-03 23:24:06) |
4. 午後の遺言状
この映画の評価というよりも…。対象年齢、素材、役者陣、諸々…。こういう映画をもっと作れる、邦画社会であってほしい。観客の成長のためにも。これから「老い」に向かうにあたり、観るに耐える作品が造られる環境が育っていってほしい。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-06 07:18:43) |
5. マイ・プライベート・アイダホ
リバー・フェニックス…惜しいね。なるほど当時、ファッションセンスの指針とされたのがよく解る。シェイクスピアとして観るにはフォルスタッフ、やや役不足か。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-06 06:58:31) |
6. スモール・ソルジャーズ
たまたま今日が休みで、たまたまチャンネルがあって、何の予備知識もなく観て…、駄作なんだけど、ぎりぎりのクオリティはさすがかな。ここまでやっちゃうと、また違った面白さ。作ってくる武器だって、見たことあるスプレー缶の寄せ集め爆弾とかね。。TOY(フィギュア)を動かすこと自体には何の新しさもないけど、逆転のキャラクター設定はよかったかな。ストーリーをもっと錬れば、もうちっと話題作扱いになったんじゃ。 12インチのデ・ニーロやモンローやマックィーン、近々発売らしいアル・パチーノがこんな風にリアルに動かないかな。恐いか。。。期待しないで観てちょっと楽しい映画でした。 [地上波(吹替)] 4点(2005-07-26 15:47:10) |
7. リディキュール
<エスプリ>であれ<ユーモア>であれ、日本人には程遠いもの。 言語(仏語)がわかれば尚、楽しかっただろうに。 女優二人(ファニー・アルダンとジュディット・ゴドレーシュ)が印象強く。。 ルコント・マジック?? [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-15 00:16:37) |