1. ルパン三世 カリオストロの城
この映画は【一映画一名言】の原則が当てはまらない作品である。『何だ、その原則?』って思われるかもしれない。これは、一つの映画には一つしか名言はないって原則である。ただこの原則には問題がある。それは、私が今適当に考えた原則であるため普遍性がないことである(笑)もちろん信憑性なんかゼロに近い(笑)とりあえずここまでの話を要約すると、『この映画って名言が多いよなあ』ってことである。そしてラストシーンの『なんと気持ちのいい連中だろう。』って名言。この名言がこの映画の良さを端的に表している。そうなのである。ルパンや次元、五右衛門はもちろんのこと、銭形のとっつぁんや埼玉県警の諸君までが気持ちのいい連中なのである。【ドラえもん】も、映画になると急にジャイアンがいい奴になる。それと一緒である。これがTVアニメを上手く映画化するコツなのかもしれない。ルパンらしくないとか銭形はあんなんじゃないといった批判もあるかもしれないが、そのイメージとのギャップがいいのではないかと思う。私個人としては彼らの意外な一面が見れて非常に満足している。とにかく面白いと思える映画である。10年後も20年後もこの映画を面白いと思える感性を持ち合わせていたいと思う。だからこの映画には10点を付けたい。そしてこの頃のルパンに『きっとまた逢える』と信じたい。 10点(2003-11-12 04:29:31)(良:3票) |
2. スティング
私は古い映画をあまり観たことがない。映像自体が古いというのもあるし、話自体も古くてどうも好きになれないからだ。でもこの映画は素晴らしい映画だった。予想を裏切る展開というか、予想すらさせてもらえないようなハラハラドキドキする展開で観ていて手に汗握る映画でした。 8点(2003-11-06 05:08:55) |
3. パピヨン(1973)
観終わった後に気持ちが前向きになるような映画ではない。じゃあ駄作かっていうと決してそうでもない。こういう映画って難しいなあ。いろいろ考えさせられるんだけど、面白いって感じでもないんだよね。でもこの映画自体すごく丁寧に作られてるのは確か。5年後ってな字幕が出たりするけど、俳優の外見もちゃんと5年後って感じになってるし。一見の価値はアリかな。 7点(2003-11-01 06:13:10)(良:2票) |
4. 新・猿の惑星
まだまだこれしき。 3点(2003-10-22 19:11:04) |
5. 続・猿の惑星
1作目とは比べもんになんないけど、2作目までは我慢できた。2作目までは。 4点(2003-10-22 19:09:47) |
6. 猿の惑星・征服
つまんなくても全部観た。根比べだった。 2点(2003-10-22 19:07:39) |
7. 最後の猿の惑星
最後ということで期待してしまった。なんか時間も短くなっていったような。 2点(2003-10-22 19:03:34) |
8. エイリアン
なんだ、【エイリアン】ってタイトルか。ずっと【エイドリアン】だと思ってた・・・・・・・・・・・・すいません、ウソつきました。 5点(2003-10-21 14:55:02)(笑:4票) |