1. スパイキッズ2/失われた夢の島
スパイはツールが命!のセリフとおり、続々あと新しいツールが登場、それと同時に島ではツールが使えないというしばりからか、姉弟の体当たり的行動がもりだくさん。 前作のかわいらしさは封じ込められ、これぞ大作!路線にすすんだのは賛否両論あると思います。私は前作より笑いどころおおかったです。 そして、近年にしてはめずらしく誰も死なない映画。親子でみるのにまさに最適! いつのまにか姉弟ともパワーアップ。連作物なんだし、ここまでパワーアップした過程をちゃっちゃっともりこんでほしかった。 しかし、この人たちスパイでは決してない・・・。正体自分からばらしてるしめだちすぎ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-30 23:03:55) |
2. ターミネーター3
ターミネーター「3」というところがこの映画なによりの伏線だと思います。2と比べるとやっぱり辛い採点になってしまいますが、これだけみたら文句なく娯楽作。笑わせてももらいました。だが このシリーズなのにターミネーターをやっつけた→実はまだ生きているのループが少な過ぎませんかね。 [映画館(字幕)] 6点(2005-04-30 23:01:14) |
3. 恋する遺伝子
《ネタバレ》 ハマリ役の二人。最後だけが納得いかない。前の彼女をひきずっているヒュー(この設定なのにふられた理由があまりわからないのはちょっと・・・)がアシュレーに気持ちをうつした経緯が謎。二人はあまりにそれは嘘くさいかもしれないけどよき相談相手である「親友」のままにしといたほうが素敵です。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-30 22:54:36) |
4. プール(2002)
《ネタバレ》 これ、高校生版「危険な情事」らしいです。最初、転校生マディソンをみたときちょっとぽっちゃり系でおばちゃんはいってないか?とおもってたのですが、よくよくみれば歩き方、てのうごかしかた、しゃべりかたといたるところに「私はきれい」自信あふれててフェロモン自力でだしてます。ただ、予告シーンが一番の見所だったのは思わず脱力。もっとすごいことしてくれても視聴者としては大丈夫だったのに・・・。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-04-30 22:38:27) |
5. 10日間で男を上手にフル方法
《ネタバレ》 最後、お互いの思惑がばれるシーンがあることはお約束。そのお約束をのりこえて二人が本当の恋人になるのもお約束。でも、お約束だからこそ、そこが一番の見所だと思ったのですが、彼の実家をおとずれ彼の家族のあたたかさにアンディーがゆれはじめるところから、アンディーはわかるとして、え?いつのまにベンのほうはアンディーをすきになったの?とおいてきぼりにされてしまいました。 [映画館(字幕)] 5点(2005-04-30 22:31:17) |
6. 完全犯罪クラブ
《ネタバレ》 邦題がうますぎです。最後の最後に、サンドラ・ブロックがこの二人組どっちが主でどっちが従の関係かわかってハッとしてくれるんですが、映画としてはそこでおわったほうが良かったと思います。 実は主だった方が「ふふん」みたいにニヤリと従に罪かぶせたままにげおおす、のほうが。ありがちだけどまとまりがいい。 なのに主、ゆるしてーと半泣き・・・おいおい。普通すぎるんだよ! そんな普通の人路線で最初からいってくれたらいいのに、最初に期待させすぎなんです。結局は単なる背伸びしたおままごとだった登場人物達と同様、映画自体中途半端。 サンドラブロックがこれまで私がみた中では重い設定の役をやっていてみどころはそこぐらいでした。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-30 22:26:01) |
7. チアーズ!
彼女は紅一点という使われ方よりも、たくさんの女の子の中にいたほうがまさに輝くということを実証してくれる映画。決して美少女顔だと思えないけど(世界の美しい人50人に選ばれてるとはいっても)、明るく元気、単純でへこたれないというコノ役が地じゃないかと思わせる演技力と同時にやっぱりキルステンってかわいいんだとやられてしまう笑顔、華が彼女にはある。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-30 22:15:25) |