1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 何回見ても飽きない名作中の名作で、コメントのしようが無い(既に出尽くしている)作品。20年前の作品とは思えないほど、アイデアやストーリー、撮影技術も含め完成度が高い上に万人向けと、本当に欠点が見当たらない作品ではないかと思います。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-13 02:58:18) |
2. ソウ2
《ネタバレ》 流石に前作ほどのインパクトはありませんでしたが、十分な出来だと思います。今回もアイデアとストーリーがしっかりしており、最後に「なるほど、そういう事だったのか」と感心させられました。ただ、今回は人数が多すぎて無理やりじゃないの?って思うところが多々見受けられたのが残念です。それに前作と関連させることないのに。。。で、ジクソウが今回この人達を使った理由は? [映画館(字幕)] 7点(2005-11-13 02:25:27) |
3. ソウ
《ネタバレ》 ずっと見るのを躊躇っていましたが、遂に見て、見ていなかったことを後悔しました。ビデオのパッケージからの情報しか得ずに見たせいか、映画の内容がとても新鮮に感じられ、アイデアだけでも凄いのにそれだけに頼ることなく、綿密にストリーが作られているなと感じました。途中、こいつは犯人じゃないなって気づきましたが、最後に上手くしてやられました。それすらも考えられていた事ではないかと思うと、久しぶりにいい映画を観たって気持ちになりました。ただ、幾つかのシーンがあまりにも気持ち悪すぎ。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 02:04:34) |
4. ソードフィッシュ
《ネタバレ》 初めのトークでトラボルタのインテリ&クールな所に魅了、続いてあの爆発で一気に引き込まされた。そして、そのままテンポ良く持っていかれ、最後まで騙された。DVDで他のエンディングも見たが、本編のが一番良かったのでひと安心。文句を言えば、全てが用意周到に進めていたのにヘリの操縦士が下手だった事(そのせいで悪顔の手下がバスから落ちた)。どうせ落すにも他にも方法あったでしょ。 9点(2003-12-21 21:24:04) |
5. フェノミナン
急に得た不思議な力のせいで周りから孤立した者の苦しみと、またそれを理解してくれる人達の優しさを上手く表現しており、とても心が癒される。ラストも大逆転とかあるわけじゃなく悲しい結末なのだが、それすらもどこか心温まる。私的に悪役イメージの強いトラボルタの演技の幅の広さに驚かされた。 9点(2003-12-21 19:15:37) |
6. ドリームキャッチャー
いや~、すっかり騙されました。これほど予告と内容にギャップがあった作品は無かったです。予告で見せたサスペンス風な場面は初めだけで、それ以降はこの作品を選んでしまった自分を疑いたくなるほどのデキ。最後まで見るのがツラかった。モーガン・フリーマンがどうしてこんな作品に出たのか、分別のある名優と思っていただけに残念。 [ビデオ(字幕)] 1点(2003-12-21 15:30:11) |
7. CUBE2
《ネタバレ》 前作のいい所を全て無にした作品。四次元の平行世界?ってのを売りにしているようだが、上手く使い切れていない。最後の収縮なんて理論的にはああなるのかもしれないけど、映像にするには無理ありすぎ。関係者が入れられたんだから、最後に残った二人のどちらかがってのはありきたりだし、前作のCUBEの不透明な恐さも一切無かった。 [ビデオ(字幕)] 1点(2003-12-17 16:48:59) |
8. 最終絶叫計画
CMでマトリックスのパロディを見たときから気にしていた作品で、下ネタに走るとついて行けない所もあるが、ほとんどのパロディが分かり楽しめた。何をパロっているのか分からないとサッと過ぎてしまうので、メジャーな作品を多く見ておかないと厳しい。悪ノリだけで作っているので、そういうのを受け入れられない人には駄目かも。 7点(2003-12-17 16:26:07) |
9. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
《ネタバレ》 かなり期待していただけに残念。CGは素晴らしかったが、内容がイマイチ。一騎打ちのシーンなんかジャックがコインを触った時点で全て読めてしまっただけに、それ通りになってガックリ。ジャックも海賊も憎めないキャラで仕上がっており、万人向けのディズニー的な作品と言うことか。 [ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-17 16:10:36) |
10. ザ・コア
言われているほどアルマゲドンに似ているとは思わず、そこそこ楽しめました。地球が滅亡していく映像は良かったものの、現状の科学では無理と思っているせいか、コアへ突入以降には想像の限界を感じました。ストーリー的にはハッカーに地震装置が止められるのではなく、使っても上手く行かずの方が映画っぽかったんですけどね。 [ビデオ(字幕)] 4点(2003-12-17 15:41:31) |
11. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 強姦や冤罪等重苦しい状況の中、ティム・ロビンスが根気よく希望を持って生きる姿を好演しており、ランキング上位なのも納得がいく作品でした。また、脱獄前夜からのどんでん返しには気持ち良く騙されました。個人的には希望を持たないようにしていたモーガン・フリーマンが、生きる希望を持ち、ティムに会いに行くシーンに心打たれました。 [映画館(字幕)] 8点(2003-11-17 06:11:26) |
12. 羊たちの沈黙
犯罪行為から相手を絞っていく方法というのは、金田一やシャーロックホームズも使っている手法ですが、プロファイリングという言葉で分かりやすく表現した最初の作品ではないでしょうか。この影響でしばらくこの手の本を読みまくりましたよ(犯罪行為とその心理ばっかりなので、途中で嫌気が差して止めましたけど)。サスペンス系の名作だと古くはヒッチコック作品がありますが、それらを凌ぎ、今後も他の追随を許さない傑作だと思います。 10点(2003-11-14 04:15:38) |
13. アメリカン・パイ
《ネタバレ》 賛否が分かれるかと思いますけど、私は初めからずっと笑いっぱなしでした。特にジムのお父さんがいい!変に理解力があって。親子共間が悪いし。あとジムが2度逝ってしまった時、女性勢が「Again!」って叫んでいたのが本音っぽくて笑えた。文化が違いますが、日本でもありそうな話なんですけどね(特にモテナイ男にとっては)。これを見た後に知合いの米国人に聞いたら「プロムには相手がいなくて行かなかった」って、これもリアルだなって感じた。 9点(2003-11-11 21:51:40) |
14. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
《ネタバレ》 久しぶりに見たが昔の映画ということを感じさせることなく楽しめた。スピルバーグ監督作品らしく見所が沢山あり、物語が次々と展開していくにつれ引き込まれてしまう。考古学を扱ったアドベンチャー映画の中では一番かと思う。ハリソンのインディー役はかなりハマリ役で、DVDのボーナス・ディスクに別の役者でという話が出ていたが、ハリソンじゃなかったらと想像すると恐ろしい。 10点(2003-11-11 20:53:41) |
15. ペイ・フォワード/可能の王国
とても良く出来た作品だと思う。何度見ても、見る度に心が癒される気がする。残念なのは、ラストがあまりにもあっけないところ。エンディングに持って行き易いのは分かるが、内容が内容だけに残念で仕方が無い。 [映画館(字幕)] 9点(2003-11-07 06:24:24) |
16. 8 Mile
ラップが全然分からないので期待していなかった分、十分楽しめた。内容的には普通だけど、アイドル映画みたいのとは全然違うし、エミネムの演技も悪くないと感じた。ただラップというのが罵り合いでしかないような気がしてガッカリした(特典映像で素人との対決はそれはそれで面白かったが)。あと主題歌がCMのようなシーンで使われていなかったのが悲しい。 [ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-07 05:32:19) |
17. グラディエーター
ストーリーに無理がある気がしたが、戦闘シーンには迫力があり良かった(実際にコロッセオを見に行った特に、映像が浮かんできたくらい)。時間も無駄に長いとは感じなかったものの、観終わった後に疲労感が出た。最後のシーンなんて涙が出そうだったので、本当はもっと点を上げたい所だが、悲劇的なだけで心に残らなかった。 6点(2003-11-03 20:51:31) |
18. シカゴ(2002)
ミュージカル映画というものを初めて観たが、想像していた以上に楽しめた。キャサリンや他の俳優が経験者の為か、レニーのミュージカルにはちょっと見劣り感があったものの、全体的なテンポがスムーズで、ミュージカルを上手く組み合わせていた。ストーリーは二転三転するというほどではないが、楽しむには十分な内容だった。 [映画館(字幕)] 7点(2003-11-03 18:38:19) |