1. スカーフェイス
パチーノがぎらぎらして、その圧倒的存在感には脱帽。成功と挫折を一気に駆け抜けて行った男の人生を見事に演じてましたね。壮絶な最期もまた、ああなるしかなかった男の不器用さそのままで、鮮烈でした。 7点(2003-11-16 04:30:41) |
2. メジャーリーグ
こういう話好きなんです。ダメダメチームにひと癖もふた癖もある奴らが集まって栄光を勝ち取ってゆくなんて、まさにアメリカン・ドリーム。この頃のチャーリー・シーンは輝いていたなぁ。 6点(2003-11-13 21:14:16) |
3. デモンズ3
1、2を期待して観ると裏切られます。デモンズってなってるけど、なんだか方向性が違うやんっ!と思って、最後までその違和感に苛まれてしまったせいか、ストーリー全然記憶に残っておりません。 3点(2003-11-11 00:51:18) |
4. デモンズ2
《ネタバレ》 前作は映画館で、今作はテレビでと、アキロンの大王もついにお茶の間に進出です(笑)。てか、あんなアブナイ映画をゴールデンタイムに放送するテレビ局もテレビ局だが、家族団らんの食卓の席で見てる家族も家族だ。…と、余計な心配までしてしまう自分が切ない…。閉じ込められる恐怖と、群れをなして追ってくるゾンビ。個人的に、ちっちゃい犬がゾンビ化して飼い主襲うのが辛かったTT 犬好きなもので……。 6点(2003-11-11 00:45:13) |
5. デモンズ
《ネタバレ》 オープニングからして、これから何かあるような居心地の悪い不安感をかき立ててくれます。舞台が映画館という閉塞感もあって、閉じ込められパニックになった観客と一緒にこっちもどきどきしてしまいました。 B級な作りながら、ゾンビ物としてはそれなりにおもしろい作品。それにしても、もぎり嬢を演じてた女優さんって、サスペリア2に出てた子役のニコレッタ・エルミだったんですね。成長した姿に、ちょっと感動。 6点(2003-11-11 00:31:45) |
6. フェノミナ
あの年頃の少女の持つ危うい美しさそのままのジェニファー・コネリーを、鮮血の魔術師アルジェントが虐めて虐めて虐めまくる、ある意味アルジェント美学の集大成……なんてのは褒めすぎか。でも死体ぐちゃぐちゃ、うじ虫わらわらの中にジェニファーちゃんを放り込めるアルジェント先生、やっぱすごいです。音楽も毎度のゴブリンの他にビル・ワイマン等も参加しててかなりいいし、お気に入りアルジェント作品のひとつ。 8点(2003-11-11 00:06:57) |
7. シャドー(1982)
うーん、アルジェント作品の割には今ひとつ印象薄いです。謎解きもかなり強引だし(てか、展開も強引といえば強引か)、目を引いたのはやっぱり彼らしい飛び散る鮮血でしょうか。ジュリアーノ・ジェンマがなにげに出演しているけど、アルジェント作品にはちょい違和感が。 5点(2003-11-10 23:46:51) |