1. 青い車
麻生久美子と宮崎あおいはもうちょっと作品を選ぶべきだと思う。 [DVD(字幕)] 2点(2005-05-02 21:57:42) |
2. 将軍家光の乱心 激突
登場人物、敵味方どいつもこいつもホントに素晴らしい死に様。 [映画館(字幕)] 9点(2005-04-30 17:03:55) |
3. ブギーナイツ
誰もがアレに憧れる。 [映画館(字幕)] 10点(2005-04-30 16:58:40) |
4. 下妻物語
どんだけ装飾して相手を誤摩化そうとしたところで、飾りをとっぱらった「幹」が見えた時、 それが貧弱なものだったら全然楽しめないし、逆に飾りがその「幹」の貧弱さを引き立てることに なってしまうわけで。この作品のように「幹」がしっかりしてれば何やってもいいんじゃないすかね? (作品とは関係ないけど、土屋アンナはロックじゃない格好して欲しいね!!!) [DVD(字幕)] 7点(2005-04-30 16:50:28) |
5. モロ・ノ・ブラジル
とにかくこれは大音量で観るべきですよ。酒でも呑みながらね。 なんだったら一緒に踊っちゃってもいいんじゃないか(特に後半). [映画館(字幕)] 10点(2005-04-30 16:27:37) |
6. 地球で最後のふたり
とにかく観る側が色々と(勝手に)補足しなきゃいけないことが多い。 そのわりに、何も考えずにただぼーーっと見とれてるだけでも楽しめる。 正直まだまだ荒削りな感は否めないし、主演二人の存在感に頼り過ぎじゃないのとか、 「何もおこらない感じ」の表現の仕方が板についてないというか、なんというか。 (それにしてもあのノイの元彼、ワンパンチで逃げ帰るって弱すぎじゃん…) が、それらを差し引いてもなんだか妙なパワーと愛着を感じてしまう作品。 [DVD(字幕)] 7点(2005-04-30 16:18:34) |
7. LIVE FOREVER リヴ・フォーエヴァー
あまりにも空虚なブームだったからそうなるのは当然だろうが、 出てくる人が皆揃いも揃って「祭りの後」のうらぶれた寂しさか カラ元気を漂わせてるなか、ちょっと離れたところから淡々と コメントするMASSIVE ATTACKの3Dがやたらと印象的だった。 ブリストルの街で、当時も今も変わらずに淡々と音楽作ってるんだなぁと。 あの街は移民が多いし、「英国」に縛られずに「らしさ」を表現・維持するには 適していたということなんだろうか。 6点(2004-11-27 12:56:21)(良:1票) |
8. スクール・オブ・ロック
いや、もうほんと最高。ロックなんて今じゃほとんど聴かないけど最高。 あと、別にロリコンじゃないけどあの委員長は最高。でも8点。 8点(2004-11-21 17:33:36) |
9. 華氏911
ホワイトトラッシュやカラード、それからヤッピーの皆さんは この作品を観たんだろうか。観たところで、ラストのおばさんのように 「新しい視点」を獲得できたんだろうか。 その視点を得たことが幸せな生活につながるんだろうか。 ムーアに少なからず好意のある人や、アメリカ以外の国の人々には届いて、 溜飲を下げるにはもってこいのアイテムだろう。 わかっている人達がこの作品をみて「ああ、やっぱり!」と再確認しあって、 それで終わり。なんだか妙に閉じている気がしたなぁ。 5点(2004-11-21 17:15:02) |
10. ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版
これほどまでに純粋で混じりっけなしで無意味な「アホ」を私は他に知らない… 10点(2004-11-18 18:55:16) |
11. ラブドガン
永瀬正敏は、いつまでこういった「小品」に付き合って出演するつもりなんだろうか。 永瀬正敏が出演することで企画が成立する、若手の監督が作品を撮れるという意味ではアリなんだろうが。 2点(2004-11-18 18:47:38) |
12. ゼブラーマン
ヒーロー物を意識しすぎ。なんだ、あの中盤以降の迷走は。 クドカンは一体どうしちゃったんだろうなぁ。元々こんなもんだったのかね? 4点(2004-11-18 18:35:37) |
13. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
あざとさもここまで徹底すると清々しいよね。 7点(2004-09-11 16:08:15) |
14. ナイン・ソウルズ
毎回毎回かっこつけすぎでスカしすぎなんだよなー、この監督の作品。 それっぽい映像にそれっぽいエピソードでそれっぽい演出とそれっぽいカメラワーク。 今宿に3点。 3点(2004-09-11 15:59:56) |
15. ロッカーズ(1978)
ゆるい。 10点(2004-09-11 15:47:34) |
16. ゆきゆきて、神軍
まさしく人生解毒波止場ですね。血栓溶解法、いいじゃないですか。 8点(2004-05-28 09:58:39)(良:1票) |
17. アモーレス・ペロス
俺は何でもできるよ!と詰め込みすぎたね。勢いだけは感じた。 6点(2004-05-28 09:47:53) |
18. ハイ・フィデリティ
この作品は、人を選んでオススメした方がいいよ!大きなお世話だけど。 7点(2004-05-28 09:42:41) |
19. A2
『A』と比べると、こちらはなんというか肩の力が抜けているというか。 『A』には『A』が出来るまでの色々な苦労や軋轢やしがらみやら何やらが 凝縮されていて、圧倒されるばかりだった。が、今作ではそれなりに地位も 確立して、撮ることに集中出来てるなぁと感じる。 何よりも笑えるシーンが多く、面白がってるのが伝わってくるのがいい。 10点(2004-05-28 09:35:43) |
20. HANA-BI
やっぱりたけしは根っからの芸人で、天下も取った人なわけで。誉められるにしろ貶されるにしろとにかく大勢の前に立ちたいというか。「評論家が誉めれば誉めるほど、客が入んねーよ」なんてよく言ってたけど、本人にとっては大問題だったんだろう。 結果的にHANA-BIは当時の北野作品としては最高の興行収入で、しかも賞までという。映画は脇道じゃなくメインだったんだなぁと。ビートたけしが大好きな俺はちょっと寂しかったですね。 6点(2004-05-23 10:43:01) |