1. レインマン
妻に誘われて久しぶりにビデオを観たがやっぱりいいよね。「レインマン」の名前のくだりには、何度ウルウルきただろう。後半の調子よさは少し物足りないがロケーション、音楽とも抜群ですね。風力発電のあの風車は今も回っているのかしら。 8点(2003-06-01 18:06:18) |
2. 刑事ジョン・ブック/目撃者
ハリソン・フォードのたぎるような正義感が魅力の作品。ハン・ソロ、インディー・ジョーンズ、そしてジョン・ブック。わたしのなかのフォードが演じたベストスリー。上司に裏切られ、友人を殺され、汚名を着せられ、辿り着いたのがアーミッシュの村。信仰に従い、現代文明を拒否したスローフルな生き方が彼の心を癒していく・・・・。派手なアクションシーンこそ無いがじゅんじゅんと気持ちの中に入ってくる演出が秀逸。恋敵(?)の若きアーミッシュが後の「ダイハード」のテロリスト役、亡くなったアレクサンダー・ゴドノフと知ったのはずいぶん経ってからでした。アメリカ映画って奥が深いよね。書いていたらまた見たくなっちゃった。 9点(2003-05-13 15:16:45) |
3. 風の谷のナウシカ
昨今の世界情勢を考えれば、この作品のテーマが浮かび上がる。20年も前に作られた事を考えれば宮崎監督の姿勢がいかに秀逸だったかを物語る。わたしは特に同監督のファンではないが、機会があればこの作品を子供たちと共に観て、その感想を語りあいたい、それがどんな結論になろうとも。わたし(もちろん)も含めた大人たちはすべての事に対してもっと謙虚にならなければいけないのかもしれない。たかがアニメに、と言う人も多いかもしれない。でも誰もが「感動」という二文字を忘れてはいけないと思う。 9点(2003-03-30 21:58:15) |
4. 愛と哀しみのボレロ
ボレロの繰り返し、繰り返し行くメロディとリズムが心の禁線をかき乱す作品だと思う。あのダンスとこの曲のマッチングがすべてかも。でも、よかったなあ。 6点(2003-02-10 21:38:17) |