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口コミ数 938
性別 男性
自己紹介 このサイトのおかげで、映画をきちんとみるようになり、そして、様々な素敵な映画と出会いました。ありがとうございます。

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1.  パッドマン 5億人の女性を救った男 ネタバレ 
7年前劇場で鑑賞  当時鑑賞した際は、インド映画独特のテンポの良さに飲まれて(普段は、インド映画はほとんど観ない)、なんとなくふーんと思って観たのだが、7年ぶりにプライムビデオで見直して、もやもやが形になった   ①主人公は、こんなおっさんになってはじめて、当時のインドの女性が生理の際にどのような行動を強いられていることに気が付いたらしいが、それはありそうなことなのか(それだけ男には隠していたということなんだろうか?)  ②主人公の試作した生理用品はインド社会(貧困層)では珍しいはずなのに、なぜインド女性は見た瞬間に、「それ」と分かって顔をそむけるのだろうか?  ③主人公は当時の伝統的な生理への対応を絶望的なものとして受け取っているが、それでは当時一般的な生理への対応のやり方はどの程度不衛生で、腹膜炎や不妊症といった具体的な問題をどの程度引き起こしていると理解していたのか、さらに女性のQOLをどれだけ阻害しているという理解だったのか?(そこが描かれないままに、信念だけで行動する姿が、今一つ理解できない。現代の先進国の人の視点で理解しようとするのはエスノセントリックにすぎるのでは)  ④社会的因習にもとづくものとはいえ、妻を筆頭にあれだけ女性たちが強烈に強い不快を訴え「女にとって恥ほど重い病気はない」と言っていることを、全く顧みないというのは一体どういうことなのだろうか 自分の信念にもとづくものとはいえ、他人の感情をそこまで踏みにじるのは暴力的なのではないだろうか 先進国の人間の視点では、因習に縛られる女性のほうをなんとかしたくなるが、それこそエスノセントリックに過ぎる視点で、妻や周囲の女性たちからすれば主人公はとんでもないモンスターなのではなかろうか  ⑤55ルピーの生理用品が贅沢といっているが、2000年の円換算で55ルピーは130円ほどの値段 生理用品が贅沢なのことだけが問題なのではなく、インドの貧困のほうが解決されるべき問題なのではないだろうか?  ⑥ソーシャルビジネスという観点でいうと、単に安く製造すれば、広く流通するわけではない。すばやく投資や流通を呼び込むためには、少なくとも当初は一定の価格以上で売れることが重要のはず。実際に主人公の「革新」によって、インドの生理用品市場は革新が起こったのだろうか?またそんなに革新的な技術であれば、当然、リバースイノベーション的な影響が先進国にあってもしかるべきではないのか?  ⑦社会的な評価だけで手のひらを返したように歓迎する人々を、主人公は、なぜにこんなに簡単に受け容れられるのだろうか 社会的な評価だけで、インドの貧困女性たちの因習が終わったかのように描かれていたが、それは本当だろうか
[映画館(字幕)] 5点(2025-05-15 14:23:13)★《新規》★
2.  コリーニ事件 ネタバレ 
とにかく、ひとり一人の役者の小さな演技にものすごい説得力があって楽しめた映画だった。  とはいえ、ストーリー全般にもやもやが残った。どうも納得感がないのだ。   それでちょっと考えたり調べたりした結果、こういうことではないかという結論に至った。   ドイツは、「第二次大戦後、ナチスの虐殺が政権崩壊から20年を経た65年に時効になることが問題になり、連邦議会は起算点を西ドイツ成立の49年に変更した。その後、諸外国の圧力から時効を30年に延長し、その期限となる79年に謀殺の時効を廃止した。」(wiki公訴時効より)という前提がある。  それに対して、日本では、そもそも「公訴時効は15年、2004年法改正で25年に延長、2010年に公訴時効は廃止され、現在殺人罪に公訴時効」であり、第二次大戦の戦争責任の関係で、関係諸国から圧力をかけられたこともない。小林某が、当時の国際法では、便衣兵戦術は「一般市民に多大な被害をもたらす為に国際法で禁止されていた」(wiki便衣兵)という理由で、中国人の虐殺を正当化していたりする。  つまり、「当時の法では有罪でないのであれば無罪。そもそも時効。」という理屈がまかり通っていて、私の頭もなんとなくそちらに傾いていたようなのである。  ドイツが戦後責任をあいまいにしたり隠そうとすることが皆無というわけではないだろう 主人公の弁護士にトルコ系を充てていることからも、そのことが透けて見える しかし、ドイツ人たちが、日本人とは次元が違うところに自覚をもっているということなんだろうとも思った   ところで、ファブリツィオ・コリーニが殺人後、なぜ固い沈黙を守ろうとしたんでしょうか? 自分の行為を正当化するつもりはないことは分かるのだけれど、正義に反する法制度や、非道なナチの行為を暴くためにも、いうべきことは言えばよかったのでは? これもモヤモヤの1つでしたね
[インターネット(字幕)] 7点(2025-05-15 11:03:53)★《新規》★
3.  アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男
バウアーを単なる正義の遂行者としてではなく、同性愛者で、ユダヤ人だからこその正義を貫こうとする姿勢の、複雑な人物として描いているのには大変共感を覚えて  部下であり、同性愛者であるアンガーマンの存在が、すばらしい演技(同性愛者としての性的欲求が、スクエアである私にも伝わってくる・・)とあいまって、物語にすばらしい奥行きを与えている。  難点と言えば、物語が分かりやすすぎてシンプルすぎることか
[インターネット(吹替)] 7点(2025-05-14 14:17:49)《新規》
4.  ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
この世のものとは思えないFairy Taleの世界に入り込めるのは、エラ・パーネルとかエヴァ・グリーンとか、お人形さんみたいな造形が整った人たちが出ているおかげなんだろうと思う  クライマックスの遊園地のシーンは、なかなかよくできている
[インターネット(吹替)] 6点(2025-05-11 21:39:48)《新規》
5.  女は二度決断する
初見は8年前、恵比寿ガーデンシネマ  時間がやや短いせいもあるけれど、最後までゆるみなく一気にたたきこまれた  が、鑑賞後の「ゆさぶられた感」はあまりなかった   そして時は過ぎ8年後、プライムビデオで再鑑賞  初回に気が付かなった意味とか象徴についても気が付けたせいで、納得感は増した  しかし、頭ではわかるが、「ゆさぶられる」という感じではなかった  結局のところ、彼女の置かれた「ドイツ在住のドイツ人女性で、薬物犯罪を犯した夫であるトルコ人を愛し、二人の間に最愛の息子がいる」というポジションに感情移入しがたい部分が多いからなんではないかと思いました  3mA18/4/29 ohnSX
[映画館(字幕)] 6点(2025-05-11 19:44:08)《新規》
6.  告白小説、その結末
初見は上映時の8年前、恵比寿ガーデンシネマ  最初のうちは、えー、エヴァ―グリーンがすごく魅力的なことは分かるけど、こんな危ない女に分かりやすくひっかかるって、今の時代には説得力ないよな~ポランスキーも年をとったなあ~それにこれミザリーじゃんねー と思ってみていたところ  最後が、あれ?あれ?あれ?どういうこと・・・・で終わってしまった (いろいろな都合があって、この映画の結末を確認しないまま日々が過ぎてしまった)   そして8年ぶりに、プライムビデオで再鑑賞  しかし、今回も前回と全く同じ感想  ただ、今回は結末の確認をする余裕があったのである  そして、えー!そういうことなのー!そんなの分からないよー というのが、今回の感想  何度かラスト30分を見直したのがだ、やはり えー!そういうことなのー!そんなの分からないよー  サイコくらい分かりやすいくやってくれないと分からないです絶対に そうでなくても、もうちょっときれいに伏線をひいてくれないと、「やられた!」なんてならないです  私のように鈍感な人もきっと多いと思うし、私のように鈍感な日本人推定2000万人の人々は、最後の結末を説明してもらっても不納得になるだけなんじゃないかと思う  5mA18/7/05 ohnSX
[映画館(字幕)] 5点(2025-05-11 19:35:32)《新規》
7.  シェイプ・オブ・ウォーター ネタバレ 
ジャイルズの髪はなぜあれだけ中途半端にしか生えてこなかったの?  半魚人がなぜあんなパワーがあるの?  あれだけ生えても嬉しいの?   公開当時、鑑賞し、「あ、好きなはずの映画なのに、なんで楽しめないんだろう」と思ったことを思い出して、8年ぶりにみたところ、こんな感想しか出てこなかった  年齢とともに感性が枯れていってるのだろうか・・・   2mA18/3/15 9thSX
[映画館(字幕)] 5点(2025-05-08 22:51:36)
8.  否定と肯定
劇場でみた当時、不勉強なせいで、「ホロコースト否認論者」の存在はもちろん、「ロイヒターレポート」なるものを全く知らず、ストリーというか、裁判の行方ばかりに注目していた そして、楽しめたのは楽しめたのだけれど、結局、まあ、そりゃあ勝つよな、というくらいの感想しかもたなかった  10年たって再視聴して、この作品が、なんでも自分で決め、行動することで人生を切り開いてきた、デボラ・E・リップシュタットという学者が、人に委ねることやチームの一員となることを描いているのだな、と感じた。  しかし、そうだとすれば、50歳前後のデボラ・E・リップシュタット教授を、30歳前半の美しきレイチェル・ワイズが演ずることによって(デビッド・アービングを演じるティモシースポールの陰湿さとあいまって)、事実をかなりゆがめてしまっているのではないか まあ、それはそれで、創作というのはそういうものかもしれないが、それにしても扱っているテーマがテーマだけに、もやもやした   裁判長の最後の質問(これは原作にもある挿話なのだが)は、全く意味不明 映画のストーリーとして、最後にドキドキさせる効果はあるけれど、「あれはなんだったんだろう(原作ではそういう扱いになっている)」というフォローがないため、もやもやさせられた   そして、まあこれは事実なんだろうが、デボラを支えるリーガルチームが、ほぼほぼ男性なのには驚かされた あれから30年、イギリスは変わっているのだろうか?  1mA18/1/20 3thSX
[映画館(字幕)] 5点(2025-05-08 14:24:38)
9.  ナチス第三の男
緊迫が続き最後まで一気にみせる佳作ではあるが、私的には退屈な時間帯があった  というのも、ハイドリヒとレジスタンスの二人、両者が主人公で描かれているのだが、私的にはハイドリヒやその妻のほうが魅力的で、正直、レジスタンスの二人は(風体が似ていることもあって)動向に興味が持てなかったからである  (私的には、ハイドリヒの妻と、レジスタンスの片割れの恋人が風貌が似ていて、ちょっと混乱:相貌失認の人がドラマが楽しめないというのは、こういう感じなのかとも思った。  <上映時に鑑賞、25/5/7配信で二度見>24mA19/2/17 ohnSX
[映画館(字幕)] 6点(2025-05-07 22:31:40)
10.  ハンナ・アーレント ネタバレ 
映画のできそのものより、話の前提となる理屈が混乱していて、もやもやする  このての映画は、ある程度以上の論理性と知識を有する人間を対象にしているのだろうから、論理や話の筋道を大事にしてほしい  ハイデガーとアーレントとの関係の描き方が中途半端 30歳代半ばのハイデガーを、映画公開当時60歳のKlaus Pohlに演じさせているのは、悪意があるとしか思えない  と、色々難癖をつけたが、全体とすれば佳作だと思う  == 私の理解が間違いなければ、アーレントは(この映画で扱われていることに関していえば)、次の2つを主張している  ①アイヒマンは極悪人などではなく小心者の小役人にすぎず、彼の悪は表層的で凡庸である(悪の凡庸さ)がゆえに、容易に社会に広がり世界をむしばむ恐ろしさがある ②ナチの所業にはユダヤ人指導者が関与しており、彼らはなぜ抵抗できなかったのか、彼らのモラルがなぜ破壊したのかという問いを投げかけることは重要である (近年では、①について、あまりにもアイヒマン個人の「悪」を軽視し、自説に都合の良いように単純化されているという非難があるが、これはもちろん映画の中ではとりあげられていない)   もやもやするのは、ユダヤ人たちが、①②どちらに怒っているのかがぼやけていること どうやら、最後の方になると②のほうが強調されているようだが、かりに②を非難するのであれば、もうちょっと彼らの理屈を語らせてほしい  というのも、アイヒマンの裁判で、ナチにユダヤ人の中央組織を作らされ、その組織が収容所の現状を知りつつユダヤ人移送にかかわっていたことが明らかにされ、しかも傍聴者(多分ユダヤ人)が怒りを訴えて外に出される場面が描かれているからである
[インターネット(字幕)] 6点(2025-05-07 11:21:57)
11.  赤い闇 スターリンの冷たい大地で
第二次世界大戦前夜の歴史はそこそこ好きなので大変楽しめた  ただ、ロイドジョージの当時の政界での位置がいまひとつよく分かっておらず、ウイリアム・R・ハースなんて名前を初めて聞いたくらいなので、もっと当時の状況の知識を持っていれば、さらに楽しめたと思う  知識なしに、この映画を楽しむのはちょっと難しそう  こういう映画で描かれていることは、もっとみんなに知ってもらいたいのだけど、そもそも入口の興味がないとそういうわけにいかないんでしょうね
[インターネット(吹替)] 7点(2025-05-04 14:07:38)
12.  花筐/HANAGATAMI
私の中の大林信彦は「学芸会レベルの芝居しかできなくなった日本の役者を使って作るなら、学芸会のような映画で何をやれるかをやってみよう」という戦略をもった監督  最晩年になって、こういう映画になるのは、実に味わい深い みるに値する作品になっている  しかし、窪塚 俊介のわざとらしいひきつった笑顔は、やりすぎではないか  そして、戦時中の映画をとるのに現代の体格のだけが良い役者を使うのはいかがなものか 旧Jの小柄な人々をつかえば、もっとそれらしくなるんじゃないか  なにより、先の世界大戦を被害者として描いていないところは、交換をもったのだけれど
[インターネット(邦画)] 5点(2025-05-01 12:34:14)
13.  ゼロ・グラビティ
サンドラブロックの顔がどうも苦手なのと(ごめんなさい)、有人宇宙活動そのものが膨大な無駄だと思っている人間なので、大好きなジョージクルーニーが出ているにもかかわらず、話題になっていたのに上映中に観に行こうとも思わなかった作品  映像そのものはとてもよくできているんだと思います  しかし、以前私が仕事で日本の有人宇宙活動の一端にかかわったことで少しは知識があるからなのか、え??なんでなの??これありえなくない?という疑問百出で、ちっともお話に入り込めなかったです(気になって調べたら、私の疑問の少なくとも半分くらいは「ありえない」ということが専門家から指摘はされているそうです)  20世紀のSF映画は、設定無視はお約束でよかったのだと思いますが、さすがに2010年代の映画でこれはないんじゃないかな、と個人的には思ったので低評価です とはいえ、オスカーも受賞しているし、ここの点数もよいので、そんなこと気にしないで見るのが正しい態度なんだなあ、というのが一番の感想です
[インターネット(吹替)] 5点(2025-05-01 12:22:59)
14.  危険な女(1959)
原作の設定をいくつか大きく変えているのだが、それの変更が、いずれも原作の持つ絶妙な心理的描写を消し去っている 結果的に、香辛料を全く使わないで作られた麻婆豆腐のような出来にしかならない  松本清張の短編は、いずれも映画化すると、本当に今一つなのだが、それは、映画化に向かないような短編を選んだり、短編を無理に2時間前後の映像に引き伸ばすからなんだろうなあと思っていた  しかし、この、原作が映画化に向きそうで、しかも60分ほどの映画をみて、あらためて、日本の映画スタッフの力量の問題ーつまり、松本清張の短編を映像化するだけの技術や能力がないという問題ーではないかと痛感した
[インターネット(邦画)] 3点(2025-04-24 16:14:13)
15.  君の名は。(2016)
流行った時には見逃していて、10年の時を経て、プライムビデオで初見  ストーリーも素敵だし、アニメもきれいだし、素晴らしい作品  ただ二人の気持ちが深まっていったり求めあったりする感じが、今一つうまく描かれていないように感じてしまったため、作品に入りきれなかったです  また、新海監督の作品全体にある、平成のジェンダーに満ちている感じが、あまり好きになれませんでした ただ、これは、2010年代を描いた作品だからといえば、それまでなのですけれど  細かいところだけど、時代背景からいって、長野の田舎の女子高生の三葉があんなふうにスマホを使っているのも少々違和感
[インターネット(邦画)] 6点(2025-04-24 12:22:27)
16.  カメラを止めるな! ネタバレ 
最初に観たときは、あーなるほど!これはうまく作ってるし、やられちゃったなあ、と思った・・・ことを覚えているのだが、どんな映画だったかを全く忘れてしまったので、7年ぶりに久しぶりに見直してみた  しかし、「え、だからなんなの?」という感覚しか生まれなかった 素人製作の動画のような、いまいちの動画をみせられたうえで、それの舞台裏(というには「舞台」すらない感じだが)みせられて面白いわけないじゃん、という感覚。  察するに、この8年間、utubeの日常化によって、素人っぽい映像が私の中では飽和状態になっていて、そうした映像を流して観る習慣ができてしまったからではないかと思う  ぜひ、みなさんもアフターコロナの時代に、この作品を再度確認してみてほしい ほんとつまらんよ (初見7点+2回目0点→3.5点切り下げて3点)
[インターネット(邦画)] 3点(2025-04-24 10:16:35)
17.  名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)
シリーズでも、これが一番好きという人も多いと思う  冒頭のカーチェイス(首都高~レインボーブリッジ)から、降谷と赤井さんの登場で魂を持っていかれたかと思うと、記憶を失ったキュラソーと少年探偵団とのせつない交友と・・・ 赤井さんさんが降谷を助けるのも素敵だし、二人のOne on one fight「狩るべき相手を見誤るな」からの~コナンを交えた三人でのコラボの中での松田陣平のエピソード!  謎解きやサスペンス要素がないけれどその分アクションはド派手 そもそもコナンは謎解きがウリじゃないですからね(私感)  個人的にちょっと残念に思うのが、重要な舞台となる二輪式の観覧車  別々の景色が楽しめますとか言っていたと思いますが、普通の観覧車の景色の半分しか観れなくていまいちの欠陥観覧車なんでは? (韓国ソウル上岩洞に世界初二輪交差の大観覧車ができるんだそうだけど)
[インターネット(邦画)] 6点(2025-04-23 20:59:28)
18.  名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)
コナンの魅力が上手に詰まった一作。  謎解き要素もサスペンスもアクションも、コナンらしいし、園子のかわいさ、蘭のいやらしさと強さも描かれていて、小五郎もいねむりする  映像も音楽も素敵だと思います。  難点と言えば、みんな英語がめちゃめちゃ下手くそなところ シンガポールイングリッシュを話せとはいわないが、ここまで下手くそなら、普通に日本語でやりとりすればいいだけなんじゃないですかね 日本の昨今の俳優さんの大根ぶりに比較して、日本の声優さんはなかなか上手と思ってますが、英語をしっかり話そうというプロ意識はないんですね、残念
[映画館(邦画)] 6点(2025-04-23 19:33:49)
19.  名探偵コナン ゼロの執行人 ネタバレ 
安室さんがコナンに協力してもらうためだけにおっちゃんを逮捕してしまうというラストが腑に落ちず、後味が悪く作品  本物のファンは何回も観に行く 一度しか観なかった私には、無茶苦茶なカーアクション&定例のコナンキックの展開についていけず、正直楽しめなかったです
[映画館(邦画)] 3点(2025-04-23 17:29:13)
20.  シン・ウルトラマン
感心したところ ①昭和のウルトラマンというコンテンツを、うまく串刺しにしたところ ②ウルトラマンや禍威獣の造形 ③特撮の美しさ ④ザラブの津田健次郎の声の演技  残念過ぎるところ ①役者のみなさんがまともに発語できない冗長な台詞を多用して台無しになっている脚本 ②意味ありげで意味のない説得力も演出効果もない角度からの撮影 ③長澤まさみにリクルートスーツ・ハイヒールを履かせてローアングルから撮影するという悪趣味な昭和的な映像 ④禍威獣という意味のない醜い言い換え ⑤禍特対という意味のない醜い言い換えと、本設定とは異なるソフトパワーの官僚出向者のチームとしたリアリティのない設定 ⑥もはや使いつくされた、首相官邸や官僚・政治家のもっともらしい、しかし実は全くリアリティのないやり取り ⑦台詞棒読み、学芸会レベルの芝居しかできず、作品を無茶苦茶にしている役者たち
[インターネット(邦画)] 4点(2025-04-23 13:48:44)
0111.17%
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270.75%
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