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もっち~(←にょろ)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 295
性別
自己紹介 ■H.N.
もっち~(←にょろ)と申します。「もっちの後の『~』」がポイントです。
読み方は「もっちぃいぃいぃ」って感じでにょろにょろ感を出
して発音してみてください。

■My favorites
好きなジャンルは『ドラマ』です。結構簡単に泣きます。
『スリラー/サスペンス』も大好きです。簡単に騙されるので
素直に楽しめちゃえるラッキーな性格です。各方面から酷評さ
れているM・N・シャマラン監督が大好きです。( ̄∀ ̄;)汗

好きな俳優はM・デイモン、E・ノートン、B・デル・トロ、
K・ベーコンです。ベタです。マイナーな俳優では
ヒュー・オコナーを推しています。女優ではJ・フォスター、
K・ブランシェットがお好みです。またまたベタです。
他にも女優ではE・レイチェル・ウッドに注目しています。

■管理人さんへ
どんどん使いやすいサイトになってますね。
感謝、感謝です♪

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1.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
1回目はビビりますが、2回目、3回目となると、ちょっとズルいな~と思っちゃいますね。それでも、K・スペイシー、B・デル・トロが好きな僕は画面に釘付けですが。
10点(2004-03-01 03:49:41)
2.  光の旅人 K-PAX 《ネタバレ》 
設定はSF・ファンタジー、展開はサスペンス、そして内容はヒューマンドラマ。ケビン・スペイシーに釘付けになりますよ。
10点(2003-12-08 21:50:51)
3.  HANA-BI
【STING大好き】さんの言うとおりでして、僕からは何も言うことはありません。↓の【STING大好き】さんのレビューを見てくだされ。
10点(2003-12-08 00:01:52)
4.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
気の強いサツキがお母さんが死んでしまうかもしれないと思って泣いてしまう姿を、わがままなメイがびっくりしながら見ているシーンが印象的です。カンタが穴ぼこの空いた傘をサツキに無理やり渡して走り去り、思わずニヤっとしてしまうシーンも印象的です。お父さんが病院への道を間違えてしまったり、寝坊してお弁当を作り忘れてしまうけど、楠の木に向かってお礼を言ったり、風が強くて大きな音を怖がっている子供たちを元気付けようとする姿も印象的です。ファンタジーですが、とにかく人間味が溢れているんです。この映画には。
10点(2003-12-07 16:31:09)(良:1票)
5.  天空の城ラピュタ
空から女の子が降ってくるなんて、ロマンチックな出会いですね~。
10点(2003-12-07 14:26:03)
6.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
母親の愛ですね。「こうすれば良いじゃないか」と思うし、もっと合理的なやり方もあったかもしれないけど、あれが彼女なりの子供の愛し方だったのでしょう。ミュージカルをセルマの空想の世界として表現することで不自然な感じも無かったですし、ビョークの歌も良かったと思います。後はビョークが母親に見えなかったのがちょっと……。
10点(2003-12-07 00:10:22)
7.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
まんまと騙されました。終わってみれば単純なのに…。この映画でD・フィンチャーのファンになりました。
10点(2003-11-30 06:42:02)
8.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
今まで見た映画の中で一番泣いた映画です。
10点(2003-11-29 15:45:37)
9.  CUBE 《ネタバレ》 
唯一の生存者は光の中へ。事の真相は闇の中へ。
10点(2003-11-29 14:35:58)(良:5票)
10.  風の谷のナウシカ
全部良い。キャラはクロトワが好きだったりします。原作の漫画も面白いですよ~。
10点(2003-11-28 21:38:19)
11.  ウィズ・ユー 《ネタバレ》 
青年リッキーは知的障害者として、少女ハリエットは素直すぎて社会から疎んじられる存在です。そんな2人が自然に惹かれあい、心の交流を重ねながら、お互いに理解し合える初めての人でいつまでも一緒に居たいと思うようになります。もっち~はこの純粋に相手を必要とする想いに甚く感動してしまいました。プチ家出だったり風船で空を飛ぼうとしたり、結婚式を2人でやってみたりというエピソードがとっても可愛くて、微笑ましいんです。人と人が理解し合おうとする大切さもじんわりと感じますが、2人の友情とも愛とも言い難い「純粋な気持ち」が好きで好きでたまりません。ただ、メアリー・スチュアート・マターソンが勘違いしてしまうシーンはストーリー的に少々強引だな~とは思いますが。
10点(2003-11-27 16:48:13)
12.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 
この映画を見返すと、デレク(エドワード・ノートン)がどうして黒人に対する差別を拭い去ったのかという心の変遷が上手く描かれているとは思えませんでした。ですから「人種差別」を考えると言う意味では失敗作のようにも思えます。デレクは刑務所内で出会った黒人と、下ネタや野球の話、長い共同作業を通して心を通わせ、最後には黒人と打ち解けますが、デレクが黒人差別の考えを改めたという展開はかなり淡々としています。どこで、どうデレクの考えが変わったのかは容易に分からないのです。ヒントがあるとすれば、デレクの黒人差別の原因はダニー(エドワード・ファーロング)が映画の中で示しているように、デレクは黒人に対する先入観を尊敬する父親から植え付けられたということだけです。しかし、「差別の心がどう変わったかが描けていないからダメ」と簡単に言って良いのでしょうか?「人種差別は良く無い」と言う事は簡単ですが、「人種差別の考えは、こう言う風にしたら無くなるよ。」と簡単に答えられないからこそ、今でもこの問題が大きく取り扱われているし、もともと差別の原因を単純に表すことなんて不可能なのではないでしょうか?というのも人を差別するという心は生きてきた環境が違えば1人1人違うものだし、同時にそれを解決する答えも1つでは有り得ないからです。人種差別の問題がどうやって起こるのか、どう解決すれば良いのかよく分からない内容になっているのは、この映画は差別について考えるきっかけを与えようとしているからなのではないか、と僕は思いました。そして、差別が無くなるまでは「差別の問題を考えつづける事」はとても重要な事だとも思います。
10点(2003-11-27 11:52:05)(良:2票)
13.  アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 
家族とは、家庭とは、父親とは、母親とは、子供とは、男とは、女とは、人生とは、『こうあるべきだ』という様々な規範、暗黙の了解に縛られて仮面を被らされている現代人。個性の前に性別、仕事、子供の有無、年齢、社会的地位、見た目で判断されてしまう現状に怯えて、私たちは「男とはこうあるべきだ」「女とはこうしてはならない」という社会的な規範に逸脱しないように本当の自分を捨て、本音を隠して、流行というものに置いていかれないようになんとかして『表向きの自分』を取り繕おうとしています。そんな私たちが共通して抱えている普遍的な問題を浮き彫りにした作品だと思います。「私は素のままで生きていて不自由を感じた事がありません。」と言えてしまう人には理解できない映画かもしれません。
10点(2003-11-27 11:21:21)(良:1票)
14.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
ユダヤ人に対するナチスのホロコーストを必死に生き抜いた実在のユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマン氏の回想録を忠実に再現した物語。監督のロマン・ポランスキーもワルシャワ空爆の生存者だというから、この映画は映画監督としてポランスキーが最も撮りたかった映画なんだろうと思います。「映画」なんてものは1つの視点でしかありませんから、これが完全な事実であるとは思いません。しかし、シュピルマン氏が経験してきた一連の出来事、そして空腹感、孤独、寒さ、恐怖、不安・・・等は映画という枠組みでは表現できないほどの辛さがあったものと思います。ワルシャワのゲットーに送られた50万人のうち、生き残ったユダヤ人は20人と言われています。その数少ない生き残りとなった彼の体験を、映画とはいえ目の当たりにしてしまっては、もはや映画の技術的な批評も出来ようがありませんし自分の拙い表現でこの映画の感想を語ることすら申し訳無く思います。ましてや、「おもしろい」とか「おもしろくない」とかという次元の話では無く、もっち~としてはただただこの事実を少しでも受け止めることが出来たら・・・という気持ちでいっぱいでした。ちなみに、シュピルマン氏を助けてくれたドイツ人将校は収容所で亡くなってしまったそうですが、シュピルマン氏は収容所に送られた彼を何とかして助けようと試みたそうです。それでも当時はどんな理由であれ、戦犯のドイツ人を助ける事は不可能に近かったのでしょうね。シュピルマン氏が書いた回想録では恩人であるドイツ人将校のことを「オーストリア人」と書いていたそうですが、その回想録はドイツ人もユダヤ人も公平に書かれるという理由で共産党当局に出版差し止めにされたというくらいですから、その時ドイツ人の戦犯を助ける事が如何に難しかったのかが分かります(公式HP参照)。なので、「ドイツ人の恩人を助けなかった」とシュピルマン氏を非難することは誰にも出来ないと思います。
10点(2003-11-25 22:36:31)
15.  シモーヌ 《ネタバレ》 
自分の理想通りに動かせるCGの女優(シモーヌ)を使って作った映画で、存在しないはずのシモーヌが一躍スターの座に持ち上げられてしまい、大衆の熱狂ぶりに困惑する映画監督とその家族の物語。シモーヌに熱狂する大衆と、その存在をひたすら隠そうとする監督のやり取りをコメディタッチで描いているが、実はこの映画はアンドリュー・ニコル監督自身が言っているように「現実と虚構の境界線の曖昧さ」というシリアスなテーマを扱っている。映像技術の発達で、TV、ゲーム、パソコンなど日常生活のありとあらゆる場面でデジタルでバーチャルな映像が氾濫している。そんな中それをまるで作られた「ニセモノ」を「本物」と勘違いし、「本物」と「ニセモノ」の境界線が薄れてきているのが今の時代だ。実際には存在しないシモーヌを必死で追い求める大衆の姿は非常に滑稽である。しかし、一歩下がってみてみれば、この映画の中の大衆は、TVやスクリーンに映し出されるアイドルやスターに熱を上げている日常生活における我々のそれと大差が無いことに気付かされる。憧れているアイドルやスターに会ったことがある、もしくは話した経験のある人はどれほどいるのだろうか?ほとんどの場合、TVやスクリーンの中、もしくは雑誌の中で目にしているだけである。バーチャルなもの(TV、スクリーン、雑誌)の中だけで目にする彼ら(彼女ら)は等身大の彼ら(彼女ら)なのだろうか?我々がアイドル、スターと呼ばれる人々に対して持っているものは「イメージ」であり、メディアによって偶像化されたものであり、自分たち自身で勝手に作り上げたものではないか?つまり、シモーヌに熱狂する大衆とはまさに我々そのものなのである。この映画は「本物」の感覚が薄れ、「本物より本物らしく見えるニセモノ」に魅了されてしまう現代人を皮肉りつつも、それに対して警鐘を発しているのである。コメディとして見て、面白くないと言うのは当然と言えば当然だろう。
9点(2004-05-29 13:53:34)(良:3票)
16.  四つの部屋と六人の打楽器奏者のための音楽 《ネタバレ》 
ストーリーは6人の男女がとある家の前に停めた車の中で待機しているところから始まります。家主が外出するのを確認すると、6人の男女は一糸乱れぬ連携で家に侵入し、無表情のままキッチンに向かいます。洗練された強盗団なのだろうと思いましたが、彼らはキッチンにあるもので音楽を奏で始めたのです。しかもこれが上手いのです!きっちり時間を計り、次から次に部屋を移動し、そこで色々なものを使い絶妙な音楽を披露します。演奏している間、6人は常に無表情なのが良い。何のために人の家に押し入って音楽を奏でているのか…?「short6」ではこの10分のショート・フィルムと「キラー・ビーン2」は本当に面白かったです。
9点(2004-03-06 03:26:33)
17.  カンダハール 《ネタバレ》 
「アフガニスタンは国際社会から見捨てられた」とは元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏の言葉である。アフガニスタンにはパシュトゥン人、タジク人、ウズベク人、ハザラ人など様々な民族が入り混じり、ソ連の侵攻後も内戦は続いていた。この映画が作られた2001年当時、世界の3分の1の地雷が埋まっているとも言われ、国内・国外難民の数はUNHCRの調べでは300万人にものぼった。そんなアフガニスタンに残した妹の自殺を止めるために姉は妹の住むカンダハールに向かう。カンダハールへの道中で映し出されるのは卑劣な人形爆弾や、飢え、強盗、義足を待つ人々など、アフガニスタンの紛れも無い現実の数々。しかし、この映画では地雷で足を失った人たちが松葉杖を付きながら、空から降ってくる義足に向かって走るという虚構のシーンも存在する。監督の意図は計り知れないが、戦争に突入後、米軍はアフガニスタンに爆弾だけでなく食料も空から落としたのだから皮肉なものだ。(その食料を広いに行く途中で地雷を踏んだアフガニスタン人も多数いたのだから、それもまた皮肉なことである。)  結末らしい結末が無いこの映画はアフガニスタンのその当時の情勢をまさに表していると思う。いつ終わるとも知れないアフガニスタンの悲惨な現実には文字通り希望のある明日は無かったのだから。そして、姉と妹がどうなったのかという結末を描いてしまったら、観客は映画が終わったらアフガニスタンという悲惨な国のことを忘れてしまうのではないか、という監督の危惧の念があったのかもしれない。姉と妹の行く末を案じると共に、アフガニスタンという国の今も気にかけて欲しいと、監督は思ったのではないだろうか。イラク戦争後はイラクの復興ばかりがニュースになるが、アフガニスタンの復興もまだ始まったばかりだという事を忘れてはならない。
9点(2004-03-03 21:18:05)
18.  ミザリー
子供(小学生)の頃見た映画で怖かった映画は結構いっぱいある。「エイリアン」、「IT」、「バタリアン」、そして「ミザリー」。大人になってそれらの映画を思い出すと、「エイリアン」なんて作りものだし、怖いというか、ちょっとかわいく見える。「IT」はほとんどギャグ。ピロだ、ピエロだと笑ってしまう。「バタリアン」は実際に見直したら、恐怖なんかそっちのけで懐かしさで泣いてしまうかもしれない。しかし、「ミザリー」は違う。今思い出しても怖い。「ミザリー」で描かれている恐怖は人が人に対して抱く歪んだ感情。クリーチャーに対する恐怖は慣れれば薄れてしまうけど、独占欲だとか、嫉妬だとかっていう感情は今も昔も誰でも持っている根源的なもの。その恐怖は今も色褪せずに、僕を震え上がらせる。あ~、こわい。
9点(2004-01-24 06:31:49)
19.  魔女の宅急便(1989)
何度見てもトンボを助けるシーンでは「頑張れ~!」と応援してしまいます。関係ないですが、キキがパイを焼くのを手伝ってあげた上品なお婆さんの家で使用人をしているお婆さんがお茶目で良いですね~。ジブリ映画はサブキャラにも愛情を注いでいるところが好感が持てますね。
9点(2003-12-24 06:23:52)
20.  マイ・ドッグ・スキップ 《ネタバレ》 
主人公の少年は犬のスキップがいないと何もできなくて、ドラえもんに頼りきっているのび太を思わせてかなりムカつきます。そんな少年もスキップと一緒にだんだん成長していくのですが、犬好きの人にとっては正直、少年の成長物語なんてどうでも良いのです。スキップの賢さ、優しさに愛しさを覚え、スキップの死を悲しみ、「自分ってやっぱり犬が好きなんだな~」と素直に思わせてくれるのがこの映画の魅力なんですから。だから犬好きの人から絶大な評価を受けているのでしょう。
9点(2003-12-20 23:38:33)
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