1. グリーンブック
《ネタバレ》 こんな話があったなんて知らなかった。調べるとかなり脚色されているようだけど、映画としては最高。この時代の音楽も昔から好きだし、車やファッションも、酒場の雰囲気も最高の時代。人種差別はベースボールものの映画でも、これまでに幾たびか見てきたけど、それらも含めてアメリカ文化の魅力なんだと思う。決して支持など微塵もしてないけど、そこにドラマがある訳だから。黒人レストランで、わざわざクラシックから入るのは何故か不自然に感じだ。それが無かったら9点かな。 [インターネット(字幕)] 8点(2024-01-09 20:53:15) |
2. インセプション
《ネタバレ》 他の人も指摘していた最後の駒が回ってるのは、やはりまだ現実に戻ってないのでは?と疑ってしまう。子供も小さ過ぎて、モルの死から実際に何年経ってるのか?とか、腑に落ちない終わり方だった。 設定はとても面白く、自分に置きかえても2層くらいなら昔見た事があるような気もするけど。余計なアクションやドンパチが多過ぎて、無重力のエレベーターのシーンも長過ぎ。 それでも、無駄な時間とまでは感じなかった。 [インターネット(吹替)] 6点(2023-12-05 02:21:41) |
3. 3022
う~ん、時間の無駄だった。男女2人づつで10年って設定がそもそも酷過ぎる。人類にとってこれだけのものを運営していくのに、個々の能力も疑問ばかり。すぐにドンちゃん騒ぎとかも、こいつら大丈夫かってレベル。 [インターネット(吹替)] 2点(2023-12-02 01:27:06) |
4. スターシップ9
《ネタバレ》 宇宙船でのシーンは、それなりに緊張感あり期待も高まったが、街に出てからが安っぽすぎて、銃撃戦がダメ押しになった。 それでも、最近の制約が多過ぎるハリウッドではとても作れない懐かしさがあって、ヒロインの健気さも良かった。日本d芽生このくらいは作れるだろうが、大根役者ばかりでは尚更リアルティーさに欠けるだろうね。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-11-27 00:06:47) |
5. ライフ(2017)
《ネタバレ》 最後のオチが無ければ6点くらい付けたかもしれないけど、あまりにも陳腐な終わり方で。途中で想像してたのだけど、まさかやるとは。しかも、コントみたいになってるし。B級であっても、ふざけ過ぎと言うか、途中で作り手の集中力が切れたんじゃないか?と思うくらい、脱出船のシーンは乗り込むあたりから酷いものだった。 [ブルーレイ(吹替)] 3点(2018-01-22 04:48:21) |
6. メッセージ
《ネタバレ》 まあ、各国が全て理性的な対応をしたら映画にならないのだろうが、どう考えても、動力も理解出来ないような巨大物体で来訪してる未知のモノに対して、圧倒的な科学力を有してると判断できないような政府は無いだろう。軍も軍なら民衆も簡単に暴徒化、好戦的過ぎ。これで宇宙人が技術提供してくれるって。 タコ星人が姿を現してテンション下がり、最後の種明かしで更に下がった。 ドンパチが少なくても、今のCG技術に頼ってるだけの駄作。その技術を女優のメイクにもっとかけて欲しかった。ところどころ幻覚っぽく出て来るのは、てっきり過去に娘を失ったのかと思ってた。大学の講義のシーンから40代半ばに見えてたから。 [ブルーレイ(吹替)] 4点(2018-01-15 05:08:35) |
7. トランセンデンス(2014)
《ネタバレ》 途中までは面白かったが、土から変なのが蒸発して色々するあたりから、一気に子供だまし感が強くなってきて、最後まで見るのが苦痛になった。 [DVD(吹替)] 5点(2018-01-05 21:33:53) |
8. 君の名は。(2016)
《ネタバレ》 美人の先輩の設定は、かなり古い典型的なタイプなので、要らないと思った。 あとは父親の選挙も。無駄な設定を省いて、もう少し二人のキャラの肉付けに時間を掛けて欲しかった。 こまかい事を言えば、もっとあるけど、まあ入りこめた方ではないかと。 [DVD(吹替)] 6点(2018-01-05 21:28:49) |
9. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 国家が動くほどの腕利き調査員が、子供のシートベルト気にして簡単に事故って、奇跡的に別の車ゲットしたら、あの状況でスーパーで買物。車とうぜん無くなるが、またも、この家族だけ無事にアパートに避難。何百人もが危機なのに。あまにもご都合主義なので、まったくのめり込めず、前半は「すげー金かかってるなぁ」しか思わなかった。イスラエルでも奇跡の連続なのだが、妻との電話がマジでウザい。邪魔なだけ。研究所では、それなりにスリルがあったが、この分野で全くの素人の主人公の案で、しかも、ここでも奇跡的に大当たり。ありふれたアメリカ的家族愛も飽き飽きだし、それを人類の危機と簡単に天稟にかけて、それをキャラ設定の根幹にする浅はかさ。ブラピは役者に専念した方が良い。金の無駄。 [ブルーレイ(吹替)] 2点(2017-12-02 16:51:50)(良:1票) |
10. インターステラー
《ネタバレ》 最近のSFに比べると、かなり内容は濃くて良いのですが、ちょっと長いのと、最後が無理やり感が強過ぎて。相対性理論はちゃんと分かってないですが、分かっていても、これは全く関係無いような気もします。マン博士の豹変も、兄の暴力も要らなかった。あれで長くなったし。宇宙船から放り出されて、体一つでワームホールか宇宙の果てのような所に行った時点で、一気に緊張感が無くなり、そして本棚が出て来た時は… [DVD(吹替)] 5点(2017-10-30 02:08:36) |
11. アップサイドダウン 重力の恋人
最近見た映画の中では、珍しく高評価です。矛盾点は多々ありますが、途中からのめり込めました。映像が綺麗なのと、ストーリーが単純明快なのが、逆に新鮮だったのかも。 主人公の一途な気持ち、うらやましいです。 [DVD(吹替)] 8点(2017-10-20 03:03:46) |
12. スター・トレック/BEYOND
トレッキーです。宇宙ステーションの映像は、未来的で夢があり、最新の映画ならではでした。しかし、ストーリーはマンネリ化してますね。パンフレットやジャケットで目立っていた。顔に模様のある宇宙人。もっと見せ場があるのかと思ったら、全く存在感ありませんでした。出て来た時だけ。新シリーズで感動したのは最初だけかな。そろそろ、スタトレも別の展開を考えないと。もう、このシリーズは終わりで良いと思います。 [DVD(吹替)] 4点(2017-10-07 00:21:50)(良:1票) |
13. パッセンジャー(2016)
《ネタバレ》 設定が面白そうだったのと、宇宙映像の美しさから、劇場で見たかったのだが忙しくて…しかし、レンタルで十分って感じだった。 そもそも、100年も旅するのに、隕石くらいで簡単に壊れすぎ。これだけのプロジェクトなら想定するだろ。しかも、それをド素人が修理って。 主人公の孤独感や葛藤も、この時間では伝わりにくかった。それを埋めるような工夫も無かったし。 [DVD(吹替)] 5点(2017-08-30 15:48:01) |
14. インデペンデンス・デイ: リサージェンス
《ネタバレ》 CG映像だけは前作に勝ってると思います。全てのキャラクターが薄っぺらい。特に、簡単に攻撃命令を出して式典を優先させる女大統領。それから、会話の合間にジョークを入れる人がやたら多い。エイリアンが女王蜂中心の社会ってのも有りがちだけど、しかも最後は大怪獣との大決戦になっちゃうとは。アメリカ映画そのものが進歩してないのかもね。 [DVD(字幕)] 3点(2017-01-19 01:20:15) |
15. エクス・マキナ(2015)
ロボットの反乱は簡単に想定できるでしょうに、ネイサン警戒薄すぎでしょ。信じられないほどの富豪なのにマヌケすぎる最後。 エヴァは、皮膚移植後の方がベースボディーの時よりオッパイ小さくなってるって…せっかくの高度な特撮も、あれで役者がやってるって現実に戻るな。そこまでやらないと。貧乳女優ならベースもそうするとかさ。 [DVD(字幕)] 4点(2017-01-03 13:32:37) |
16. オデッセイ(2015)
忙しくて劇場で見損なって、DVDになってしまったが、それで十分だった。CMでの期待ほどのものは何も無かった。アメリカのSF映画のストーリーは、ほんとワンパターンになった。もう大作が出てくる時代ではなくなったのだろうか。 [DVD(吹替)] 5点(2016-11-01 04:01:30) |
17. 人生の特等席
《ネタバレ》 野球大好きで、アメリカでも何回も観戦歴あります。が、この話は全くリアリティーに欠けていて、とても大人が鑑賞できるものとは思えませんでした。人間ドラマとしてもベタ過ぎて。 数字上の成績だけで評価するスカウトも居ないでしょうが、ジェントリーが無名少年のカーブを打てなかったとしても、説明の理由なら、空振りではなくショートプライとかになるはずでしょう。無名少年が子供みたいな男の子を相手に投げてるのもマンガみたいだし、ミッキーがそのまま捕球できると言うのも、どうなんでしょう? 田舎のマイナーリーグ特有の、素晴らしい自然の中で、それにマッチしたボールパークの美しさだけが、私にとっては輝いてました。 [DVD(吹替)] 3点(2015-12-15 22:38:43) |
18. 寄生獣 完結編
《ネタバレ》 監督があの山崎なので嫌な予感はあったが、想像以上に原作をぶち壊しくれた。彼は、技術屋だけの仕事に専念して欲しいもんだ。 あの名作が台無しだ。新一と村野のセックスシーンの有無は賛否分かれるところだが、無理矢理あそこに入れるなら無くて良いだろうに。全く馬鹿監督だ。 あれで村野が全てを知る事になり、クライマックスでの台詞も内面的な意味も全く違ってくる。そんな事も分からないのだろうか、この馬鹿監督は。 上手く出来てるところも多々あったが、胆の部分でこんな大失態では、この点数を付けざるを得ない。本当はマイナス100点くらい付けたい気持ち。時間的な事もあるが、テレビアニメの方が原作に忠実に、メッセージ性までを正しく伝えていた。前編は一応5点を付けたが、当然、後半有っての前編なのでこちらも減点する。 ああ、あの名作が勘違い監督せいで台無しになった。 [映画館(邦画)] 0点(2015-06-04 22:40:17) |
19. KANO 1931海の向こうの甲子園
野球も台湾も大好きなので、印象よりも甘い点になってしまいました。 話は良いのですが、やはり長すぎます。劇場で何人もトイレに立ってました。 クドいって部分が多々あります。感動場面もさりげない方が良い。一番泣けたのが最後の「夫々のその後の人生を紹介」が流れてる所ですから。 [映画館(字幕)] 7点(2015-02-26 00:23:46) |
20. バンクーバーの朝日
セットも金かかってるし、衣装も髪型とかもかなり良いんだけど、台詞まわしがモロ現代っぽくて、俺の中ではそれが一番のぶち壊しだった。たぶん松池と勝池?(実際、全く知らない役者)本人も上手いとか勘違いしてるんだろうな。まあ、そういう作品もあるんだろうけど、あの時代では全く駄目よ。それをOK出しちゃう監督もセンス無いね。それと、宮崎あおいとか全く必要無いじゃん。相変わらずそんな無駄金使ってるからダメなんだよ。予告編何回も見て「ぜったい泣く」と期待してたが、なんなんだこの不完全燃焼は。 [映画館(邦画)] 5点(2015-01-23 01:19:53) |