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ショップガールinNYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 78
性別 女性
自己紹介
♪一番好きな恋愛映画♪- You've Got M@il -
"もし君と僕が商売敵じゃなかったら・・・
普通に出会っていたら・・・
きっと電話番号を聞いたよ。"


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1.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
あの野性的で色気のあるインディはどこへ行ってしまったんだ?おじいちゃんじゃないですか。アクションシーンはキレがなく、走り方なんて「無理しないで」と心配させてしまうヒーローって。時の流れは仕方ないですね。  私はインディシリーズが大好きで、この作品がきっかけで映画ファンになったほどです。でもいざ観てみると・・・。 う~ん、あのこうむあっとした雰囲気はどこへ?あの手作り感はどこへ? インディの最大の魅力がなくなっていました。これじゃただのSF映画じゃないかと。簡単すぎではないかと。 CGの技術がそれほどない頃の当時、それでも一生懸命作り上げてたファンタジーがインディの醍醐味だったということ、ルーカスやスピルバーグは忘れてしまったのかなぁ・・・。 違うんだよ!観たかったのはあの手作り感なんだよ!あのワクワク感なんだよ!あんな宇宙人や円盤だされたって、もうすでにどっかで観たようなものばかりなんだよ。インディはそんな映画たちの仲間入りはしないでよ~と悲しくなってしまいました。 いや、不満ばかりはやめましょう。 前作達が生まれた頃、私はまだ生まれていませんでした。テレビに映る世界に吸い込まれ、インディと冒険したい!!と幼心に真剣に思っていました。叶うはずもないと思っていたのに。それがまさか、20年たって願いが叶うなんて。あのテーマ曲を映画館で聴くことができたなんて。 それだけで幸せなことは確かなんです。
[映画館(字幕)] 7点(2008-07-09 11:45:13)
2.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
おしゃれでおもしろかったけど、最後出版社にミランダが送ったFAXの内容。そこまでアンディを高く評価した要因ってなんだったんだろ?自分の将来、真の目標を見据えてやめたこと、今までのアシスタントのようにその身をミランダに捧げるような生き方をしなかったこと、そのことなのかなと思いました。そこがよくある展開と違っていて、ご都合主義じゃない、リアルな「働く姿」を見せられたと感じました。今就職活動中なんですが、いろんなことを考えさせられました。 アンディ、これからもがんばってね。個人的にエミリーがいちばん好き。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-03 10:46:18)
3.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) 《ネタバレ》 
バイオリンの調べに乗せた音楽はとても良かったし、ダンスシーンももちろんのこと。情熱的だったり、時に甘美であったり。ダンスってこんなに表情を持っているんだなあと発見・感動。 ポリーナが情熱の欠片さえないダンスをしたジョンに「違う!!」と息を荒くしながら熱烈に教え込むシーンは、私の好きなシーンの一つ。「ポリーナはやっぱりダンスが人生なんだな」て思いましたし、いきなり大胆になった彼女にポカンとしている生徒達にクスッと笑ってしまいました。 あぁ~リチャードも素敵!ホントに甘いおじさまです。ちょっとはにかんだりした時にはもぉ!ウキウキと駅で一人踊るジョンは可愛いったらないです。 「幸せに飽きたらダンスを習おう」⇒ちょっとしたスパイスが全体の味付けになるってことですかね。幸せに退屈するなんて贅沢この上ないですが、刺激は必要ですよねー。生き生きとしてくるジョンを見てそう思いました。 出てくる人物全てが私のツボにきましたし、この映画のメインでもある「家族」の姿も最高でした。涙腺ゆるみっぱなしです。スーザン・サランドンはもったいない気もするけど、やはり彼女くらいの大物でないとこの役はできないかなぁと。夫の行動に不安を覚えたり、変化する夫に戸惑ったりする妻の姿をよく表現できていました!きっと彼女も変化を求めてたんじゃないかなぁ…。 あぁ~もう家族モノ弱いです! タキシードにバラ一本で登場なんて反則ですリチャードさん!かっこよすぎ。 あ、でも一番のヒットは探偵さんかも...。最後の彼の行動に客席がクスクスしていたのが印象に残ってます。あの演出は小粋でいいね~☆
[映画館(字幕)] 10点(2006-02-06 18:53:14)
4.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
「めぐり逢い」などメロドラマにハマるのは女性だけで、トム・ハンクスら男性陣は戦争ものだのそういう類の映画が好きだと語り合ってるシーンがすごく好き。世界の男女間に存在する、ある種のカルチャー・ショックがとっても面白い!互いに好きな映画を熱く語ってるのに相手はポカーンとしてる状況が笑いを誘います。ノーラ監督ってこういうの好きだなあと思う。現代に生きる男女の考え方の違いっていうか、男女そのものの違い、そういうものをコミカルかつユーモラスに表現するのが得意な監督さんだと思う。 トムとメグのコンビはやっぱり最高!現代ストーリーがよく似合う。会ったこともない人間に思いを馳せるっていうのは最後まで共感しにくいところであったけれども、この2人が演ると全然嫌味にならないんだよなぁ。 でも、トムのいるシアトルまで行っちゃったり、婚約者をフっちゃうメグはすごすぎるー。 エンパイアステートビルで最後二人は会うんだけれど、手をつなぐのはなんか納得できなかったです;。こうも人間フィーリングが働くんでしょうか??「映画だから」といっちゃあそれまでですけど、普通に考えて手を繋ぐのは、やっぱり納得できないぃぃ!!あそこはサラッと「どこかでコーヒーでも?」で終らせとけば・・・。あ、その後二人は上手くいくのかなぁ、いってほしいなぁ(ジョナのためにも(^^)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-02-05 23:24:48)
5.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
「なぜあの時決断しなかったのか、なぜあの時前進する勇気がなかったのか・・・。」何かが変わったのかもしれないのに、自分は動かなかった。今とは違う、別の未来があったのかもしれないのにと考えることはよくあります。 エヴァンのような力があれば、私も過去に戻ってやり直しをはかったでしょう。けれどエヴァンは何度も失敗し、先の未来をより悲惨なものにしていきます。ケイリーを救おうとする度にこじれていき、エヴァン自身も苦しんでしまいます。 ケイリーが叫んだ、「ならあたしを救ってよ!!」という台詞にとてつもなく胸が痛みました。その時エヴァンが流した、一筋の涙もとても切ない。「必ず迎えに来る」と約束したのに、結局は迎えに行けず、助けることもできなかった自分のふがいなさと、時の流れ、自分達を取り巻く運命を痛感した瞬間だったんだろうなあ。 とうとう追い詰められたエヴァンがとった究極の選択。それは、エヴァンにとって常に一緒でなければならなかった存在を「離れ離れ」にすること。それによってケイリーの未来は開けていくのです。愛する者の幸せの為、彼は自らの幸せを捨てることになったのです。こんな辛いことってあっていいのかぁあ(泣)。 最初で最後の二人の接触になってしまった、「さよなら」。別バージョンのエンディングはどちらもいらん!!でないと、この「さよなら」の意味がなくなってしまうと思います。颯爽と歩いていくケイリーはきっと不幸ではないでしょう。今なら彼女に話しかけてもきっと問題は起こりません。それでも声をかけなかったエヴァン。何度も過去を書き換え、何度も違う未来を作った。そのたびに周囲の人々に辛い思いをさせた。結果エヴァンは最後の選択をして彼女を守りました。だから、きっともう何かを変えることは許されないと思ったんだと思います。そしてそれは自分への「けじめ」でもあったんじゃないかなぁ。 過去は今を作ったいわば土台のようなもの。その上を生きていくのはその人の運命なのだろうと私は思ってます。悲しい思い出も、それが生きることの一部なんだろうな~。心に残るラストでした。オアシスの主題歌もとても良いです♪
[DVD(字幕)] 9点(2006-02-05 23:21:56)(良:1票)
6.  エターナル・サンシャイン
題材は本当に素晴らしいのにう~ん、消化不良…。でてくる人物全員に共感できない。ヒロインなんか本当にただの気まぐれ女にしか見えないし、それに惚れるジョエルもよく分からん!! クレメンタインのファッションはお洒落でかわいかった♪結構ビジュアルを重視した映画だと思ったので、その点はカメラワークや映像などは成功してると思うけど…。うまくいけば「そ~だよ大事な物は失って気付くんだよ!!」と感情移入しまくりで見入る事の出来る内容だと思うんだけれど、いかんせん大事なキャラクターに魅力がない…^^;)皆それぞれ大きな感情を抱えてるんだなってことは分かるんだけれど、それが見えてこない…。だから皆自分勝手に苦しんでるような気がしてしまいました。 題材はいいと思ったんだけどなぁ~、もうちょっと安らぎが欲しかった(笑)。それを含めて彼らやストーリーに魅力を感じることが出来ませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-05 23:09:54)
7.  ソウ
あまりにもな大ドンデン返しにやられたーッッ!!!!Σ((°■°;;))その展開はアリなんでしょうか・・・?ちょっと無理やりな気もしますが、先が読めないストーリーのラストとしては最高でした。あんなの誰も予想できないよねぇ、卑怯だ!お見事!!! いろんな映画を観てきたけど、ジグソウのターゲットだけには絶対なりたくない。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-01 19:10:38)
8.  ネバーランド
確かにいい話だけどそれ程深みはないし地味。ダスティン・ホフマンもったいないし、ケイト・ウィンスレットはどうやっても病人には見えない。子供達(ピーター含む)は個性が薄い・・・。 あ、ピーターパン役の女優さんがウィノナ・ライダーに見えちゃった;。 本当にいい話、だけどそれ以上でもなくそれ以下でもない。ジョニー・デップじゃなくてもよかったなぁ~。というか、バリにあまり感情移入できなかった。私の心が汚れているせいかもしれないけど、きれいごとが多すぎ。「夢」とか「信じる」とか、すごく大事でかけがえのないものだけど、バリ(デップの演技)はおしつけがましい。ファンタジーボケしてるおっちゃんの相手は私個人的にムリです;。というかもうファミリー物からは降りてくれ~。
[映画館(字幕)] 6点(2005-10-21 19:27:51)
9.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 
全然怖くないし、テンポも悪い~。優しい殺しの描写にがっくり。当時はすごかったんだろうなぁ。。何でこんなのに続編が出まくったんだろう?? というかばばあ気絶しすぎ!何回しとんじゃ。思わず「へたくそ!」と独り言してしまった。 というか・・・ジェイソンでないのね!!!!(((゜∀゜;)))
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-30 10:50:51)
10.  ストレンジ・ワールド
好きな順から「置き去られた空間」→「空の誘惑」→「未来の始まり」→「少年と自転車」。オムニバス映画=短編映画を集めたものですから、好きな人は好き・嫌いな人は嫌いってはっきり分かれる種類だと思います。短編映画って独特の世界観やビジュアルがあるじゃないですか。それを「かっこいい、斬新、深い」ととるか、「分らない、入り込めない」ととるかのどっちかなので評価がかなり変わると思います。私は前者なので全体的にうっとりしながら観れました。あ、でも「少年と自転車」は違ったかなあ。「モノクロが苦手+ほぼ主人公の呟き(苦手)」なので・・。  オムニバス映画って「中身がある」のと「中身があるのか?」ていうのがありません?「不思議な世界観や異常な心情を描いときゃそれなりにかっこよく見えるだろ」っていう監督の意図見え見えなのが後者(オムニバスってほとんどこっちだったりするんですが・・・)。ちょっとそれが入ってるのが「空の誘惑」だったりします。でも良かったです。最後のジュード・ロウの開放感溢れた笑顔。それで本当に良いのか?ていう余韻が残るのもまた♪「空の誘惑」という邦題も上手いです。 「置き去られた空間」は1位。一番心に残ります。これは確実に「中身がある」映画です。20分弱で一人の男の心情・状況・心の変化を完璧に描ききるなんてお見事。それに尽きます。そして出てくる人間のあらゆる感情が交錯している。ロバートカーライルの演技もこれまた上手い!台詞がほとんどなく、感情を出さない。そんな人物を静かに、しかし確実に表面と内面に出し切って演じている姿がとても印象に残りました。老婆との出会いや一目惚れしてしまった(ここの演技も上手い)女性との関わりなど、ありきたりでない日常が「ありえるかも」なんて思ってしまう。面白い。エンディングは・・・なんだか泣きそうになってしまった(笑)。感動します。彼を見送っている自分がいました。 この映画集、誰かのファンでない限り観ることはないんだろうけど^^;、このレビューを読んだそこのあなた。是非観てください。いろんな方に観てほしい映画です。
[DVD(字幕)] 9点(2005-08-14 22:53:18)(良:1票)
11.  フロム・ヘル 《ネタバレ》 
ジョニーデップがセクシーで鼻血出そう。画面もストーリーも暗いまま話が進んで、どん底まで暗くなって話は終わるけど、そこまでガックリな映画ではなかったです。アバーラインの最後も、メアリを愛するが故の苦悩の決意だろうし、彼はもう自分の人生に何の望みもないのだろうなと切なくなりました。 ただ肝心の切り裂きジャックはオドロオドロしくないし、公安部とか頭の悪い私には理解できない難しいストーリーに加え、進み具合も最後まで慣れなかった。2時間ちょっとしかないのに3時間以上あるような気さえした。へザー・グラハムも娼婦にしては綺麗すぎるし、清潔感漂いすぎで全くリアリティがない。というか、この映画自体にヒロイン必要なのかな。 ん~、不満書く気ないのに結局文句タラタラになってしまった。でも個人的に好きな映画です。時間のあるときに観ればね。
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-12 21:03:43)(良:1票)
12.  グリーンマイル 《ネタバレ》 
とりあえず上映時間長い。 一人一人内面がよく描かれてると思います(特に囚人)。コーフィーが処刑されるシーンは涙涙。彼が真犯人ではないと分かっているのは死刑執行の看守たちだけであり、被害者の家族たちではない。看守たちには、電気のレバーを引くことしかできないという無念さ。なんとも悲しすぎる。それにあのラスト。救われないね~。ウルウルしてた私の心は、一気に冷めた。でも、パーシーの結末はニヤリとしてしまった。あいつもどっかで性格変わると思ったのに・・・映画の観すぎだね。 でもいつも思うのだけど、これって感動する映画じゃないよね。むしろ逆。怖い、この映画。
[地上波(吹替)] 7点(2005-08-12 21:00:50)
13.  バッファロー'66 《ネタバレ》 
ビリーに「振りをしろ」といわれたレイラでしたが、両親といる時ちょっと調子に乗ってましたね。そこが彼女らしくて良いです。 あの両親も変わってるなあと思いつつ、やはり親子。二人が家を出た後、普通に今までどおりの生活スタイルに戻っていく姿が可笑しくて、妙にリアルでした(パパがちょっと遅れてるのもなんだか分かる)。 レイラがビリーを受け入れたのは、単なる愛情だけじゃないと思います。一緒にいて分かった、彼の孤独なんかもレイラは感じとったのだと思います。そして思ったんじゃないでしょうか、「私が一緒にいてあげなくちゃ」と。う~ん、こういうのを母性本能の芽生えとでも言うんでしょうか?女はヘタレな男に弱い。まさしく。でもあんな自己中男、普通は嫌ですよね。やはりレイラを尊敬します。 あと音楽!なかなか素晴らしかったです。使われるシーンにちゃんと合ってて。クリムゾン・キングのムーンチャイルドなんて「ここでこの曲か!?」とビックリ仰天ですが、ちゃんと溶け込んでるから不思議。エンドロールの歌も、ギャロ(ビリー)の性格が出てて良かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-12 20:59:29)
14.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
木が動いて喋るという人類の夢を見事に映像化してくれた映画。気がついたら真夜中になっても話し合い続けてるエントたちにはびっくらこきましたが。その上結局「戦いには参加しない」だなんて(あんな長々話しといて)ひどい。けれどピピンの機転でエントたちを戦いに仕向けることに成功したからよかったです。あんな光景見せられて「これも運命なり」なんて言いやがったらどうしようかと思ったけどそこは映画ですから。いやはや本当によかった。だってかなりの戦力ですからねぇ。 案の定見事な戦いっぷり!オーク相手に人間(エルフ・ホビット)達があんなにてこずってたのが嘘みたいです。火つけられてもすぐ消すし、あんな濁流の勢いに耐えられえるし。まるでアリのように踏み潰されていくオークたちを見ていてとても爽快でした。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-12 20:58:25)
15.  ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 
悲しすぎる。所々に入るブラックな笑いがラストの悲しみを一層深いものにさせる
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-12 20:55:30)
16.  オー・ブラザー! 《ネタバレ》 
3人にそれぞれ笑わされました。というか、出てくるキャラクターすべてに強烈な個性があってお腹いっぱい。カントリー・ミュージックが始終流れっぱなしで嬉しい。「I am a man of constant sorrow」もごきげん(哀愁ある曲だけど)で良し。カントリーな雰囲気最高ですね。 盲目の黒人が最初に言った「目当てのものは見つからないがもっと美しいものを目にする」これがこの映画のテーマだと思います。タイトルもすごく好きですし。なんというか、清清しい感じ。 ラストにもう一度出てきたのでビックリ&感動。姉と一緒に「天使っぽい」と話してました。あと、ジョージ・クルーニー以外の2人はどうゆう人生を歩んでいくのでしょう?映画のテーマはまだ続いていると思うのです。 私は「I am a man~」をネットで聴いて、興味がわいたのでこれをレンタルしました。本当にこの映画に出会えてよかった!
[DVD(字幕)] 10点(2005-08-12 20:54:13)
17.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 
ラスト近く、ギャングのボスのしんみりとしたセリフ。キザだとは思いつつも感動。雨の中キャデラックをプレゼントするシーンに胸がすごくキュンとなる。死という重いテーマを扱っているにもかかわらず、爽快で温まる映画。
[DVD(字幕)] 10点(2005-08-12 20:48:55)
18.  逃亡者(1993)
「映画好きになったきっかけの映画」と言ったら大げさかもしれないけど、まさにそうなんです。始終ハラハラ・ドキドキしっぱなし。「次はどうなるの、どうなるの」思いっぱなし。頭が良く、ジェラードの手から逃げまくるキレの良さを持ちながら、ちょっとぎこちなくオドオドした雰囲気を漂わせるキンブルと、それを演じるハリソン。すっかり好きになりました。何気にトミー・リーが良い!ていう方が多いのは驚きです。が、何回目かの鑑賞中に「あれ、ジェラードもなかなか!」と思いました。どこまでもしぶとく、やはり頭も良い、そして人を容易には近づけさせないようなオーラ。なのにラストのキンブルへのセリフが・・!泣かせるじゃないの~。やっぱり主役はあなたです(嘘。←嘘かい)。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-08-12 20:47:50)
19.  グロリア(1980) 《ネタバレ》 
私は最近になって知りましたが、レオンの元ネタというのは有名な話。。レオンも大好きな私にとってこの映画は・・・「レオンより最高!」です。ハッピーエンドという点が評価アップの大きな要因です。もうね、ジーナ・ローランズのグロリアがかっこよすぎ!あんな強面のお顔で尚且つ厚化粧。関西のおばちゃんのようなファッション。口も悪いし、子供嫌い。こんなはたから見れば「クソババア」そのもののグロリアがめちゃくちゃかっこいいんだな、これが。渋いんだな、これが。 あの男の子も可愛かった。生意気で、自分じゃ何もできないくせに「僕はもう子供じゃない」やら「クソババア!バカ!」など罵倒飛ばしまくり。でもそれが嫌味ではないんです(子役の演技力は乏しいですが・・・)。それは彼の性悪さが「強がり」から出てるんだなって気づくから。絶対泣かないし、弱音もはかない。でもそこは8歳。母親に甘えたい年頃。だからどんなにグロリアにどなっても、結局はドレスのすそを掴んでる(文字のとおり)。グロリアの後ろに隠れながら、歩調を合わす気などない彼女に必死についていく。でもそれがギャングに追われる「恐怖」からじゃなく、純粋な少年の「孤独」からだって伝わってくるんです。グロリアが徐々に少年と心を通わせていく姿も美しい。すごく不器用でぎこちない。わざと相手のかんに触れるような言葉を吐いたりする。でもそれってお互いのことを想いあってるからこそ許されるものだと思うのです。  ラストの墓場をかけぬけるスローモーションシーンには何度涙したことか。墓場というものは汚い言い方ですが「悲しみの溜り場」そのもの。そこを少年は「希望」への「道」としてつっぱしっていくんですよ。その先には少年の待っていたものが待っているんです。この墓場とのミスマッチさが本当に感動させてくれます。音楽も最高に良いし、そのときのグロリアの表情といったら!実に美しかったです。本当に心のそこから笑ってるって感じでした。幸せになってね二人とも。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-12 20:44:37)(良:1票)
20.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
欲を言えば皆ハッピーエンドになって欲しかった。予告編とかHPとかハッピーな雰囲気プンプンなのに、ラストでは報われないカップルが・・・。アラン・リックマンとエマ・トンプソンの関係はちゃんと仲直りさせて欲しかったです。子供の演劇会のあの場所で(ラストでは笑ってたけどなんか両者微妙な表情だったし)。 全体的に映画にいらないカップルが多い。あのAVカップルと弟思いの女と男カップルはいらない。その分他のキャラクターの恋の進行性にもっと力を入れてもよかったと思う。いや、もちろん上の二組のカップル込みでも物語ちゃんと深みがあったからこれはすごいです。 平均点高いなぁ。ラブコメ大好きな私なのにこの映画はなぜか満足できなかった。 クリスマスシーズンにピッタリ・・・とは言いがたい映画でした。やっぱりラブコメたるものオールハッピーでなければ私は認めない。自分勝手でスマン。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-11 21:37:25)
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