1. 学校Ⅲ
別にこの内容なら学校シリーズの一編でなくてもいいような気がするが、シリーズではこれがいちばん良かった。 [ビデオ(邦画)] 9点(2025-02-07 22:25:03)★《更新》★ |
2. 八月の狂詩曲
黒澤監督の昔の代表作をほとんど見た後で見たのでとてもつまらなかった。内容も俳優陣も地味なのにひとりハリウッド・スターのリチャード・ギアはかなり浮いている印象しかない。それでもラストシーンは印象的だった。 [ビデオ(邦画)] 3点(2025-02-07 22:23:20)★《更新》★ |
3. 北の国から '92巣立ち 前編・後編<TVM>
《ネタバレ》 本作から前後編の二部構成になり、物語がやや間延びするようになった感がある。菅原文太の「誠意って、何かね?」のセリフは文太の演技も良くて泣けるのだが、ラストで丸太小屋の屋根から落ちた五郎が見る令子の幻のシーンはちょっとあざとく感じた。 [ビデオ(邦画)] 5点(2025-02-07 22:19:35)★《更新》★ |
4. 北の国から '89帰郷<TVM>
ところどころ印象的なシーンはあるが、前作や前々作ほどの大きな感動はない。 [ビデオ(邦画)] 6点(2025-02-07 22:14:57)★《更新》★ |
5. 北の国から '87初恋<TVM>
《ネタバレ》 好きなシーンはいっぱいあるが、ラストの古尾谷雅人演じるトラックの運ちゃんと純のやりとりが感動的だった。その後のシリーズも見ているが、僕にとっての「北の国から」シリーズはこれで完結したと思っている。 [ビデオ(邦画)] 10点(2025-02-07 22:13:04)(良:2票) ★《更新》★ |
6. 北の国から '84夏<TVM>
《ネタバレ》 「北の国から」スペシャル版で一番好きな作品。ビデオも再放送で録画したものを持っている。そんなに何回も見るわけではないのだが、純と正吉の友情に感動したし、ラーメン屋での五郎と純の親子の会話も良かった。閉店時間だからとラーメンを下げようとする女店員(伊佐山ひろ子)に対して五郎が怒鳴るシーンに親の愛情を感じた。シリーズでも名作中の名作だろう。 [ビデオ(邦画)] 10点(2025-02-07 22:12:03)(良:2票) ★《更新》★ |
7. 北の国から '83冬<TVM>
「北の国から」スペシャル版第一作。ラストの笠智衆がすごく印象に残っている。だけど、作品全体の印象はけっこう薄い。 [ビデオ(邦画)] 6点(2025-02-07 22:10:37)★《更新》★ |
8. 黒い十人の女
《ネタバレ》 見たのは6年くらい前。当時、市川崑の映画を見たのは「四十七人の刺客」に続いてこれが2本目。全体的にお洒落な雰囲気でかなり面白かった。山本富士子の使う「そうざんしょ」、「あら、あーた。」などの言葉まわしが印象的。岸恵子をこの映画で初めて見たんだけど、日本にこんなかっこいい女優がいたのかというくらいカッコよかった。中村玉緒は猫のようなイメージで今現在の姿が嘘のようである。岸田今日子も「学校の怪談2」でやっていたろくろ首の印象が強かったので、あまりの若さに驚くばかり。ラストの船越英二は可哀想すぎる。2002年に市川監督自らがリメークしたテレビドラマも見たけど、やはりこっちのほうが面白いと思う。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2025-02-07 21:32:44)★《更新》★ |
9. 釣りバカ日誌イレブン
《ネタバレ》 浜ちゃんとスーさんがあまり行動を共にしないのがさびしいし、それだけならまだいいが、ひめゆりの塔を訪れて戦時中を思い出しているスーさんにすごい違和感を覚える。そういうしみじみとしたシーンが出てくるとこういう破天荒なコメディーは心の底から楽しめなくなるんだよなぁ。このシリーズにはいつも5点をつけているが、今回はそういうことで1点マイナスさせていただく。 [地上波(邦画)] 4点(2025-02-07 21:30:58)★《更新》★ |
10. 必殺4 恨みはらします
《ネタバレ》 このシリーズは今まで全く見たことがなかったが、(それでも「ちゃららーん♪」という音楽だけはどこかで聴いて知っていた。)深作欣ニ監督の作品というただそれだけの理由で本作を見た。もしかしたらシリーズについての予備知識がないと面白くないのではと思ったが、独立した1本の深作映画として思った以上に楽しめた。いちばん印象に残ったのはやはりみなさんと同じで千葉真一と蟹江敬三の決闘シーン。同じ深作の「魔界転生」の若山富三郎と千葉真一の対決シーンもすごかったが、本作のこのシーンもそれに負けず劣らずすごい。おかげで映画の見せ場を全部千葉真一が持っていってしまったような気もするが、このシーンに1点プラス。敵の親玉を演じる真田広之もなかなか。音楽も良かった。 [ビデオ(邦画)] 9点(2025-02-07 21:25:01)★《更新》★ |
11. 釣りバカ日誌9
この回から脚本は山田洋次と朝間義隆のコンビが担当。そのせいもあってかシリーズ中ではけっこう真面目な内容だったと思う。でもそんなに印象はいつもと変わらない。 [地上波(邦画)] 5点(2025-02-05 20:02:59)《更新》 |
12. 釣りバカ日誌8
《ネタバレ》 スーさんにポリープが見つかったり、浜ちゃんとスーさんが山で遭難したりといろいろあったけどなにも印象に残っていない。まあ、このシリーズはほとんど全部そうなんだけどね。 [地上波(邦画)] 5点(2025-02-05 20:02:03)《更新》 |
13. 釣りバカ日誌7
《ネタバレ》 スーさんが浜ちゃんに内緒で美女(名取裕子)と釣りに行ってしまい、怒った浜ちゃんが絶交宣言をしてしまうシリーズ第8作。公開当時、このシリーズもこれで終わりなのかと一瞬思ってしまったけど、さすがにそんなことはなかったのでした。7とあるのに8作目なのはこの年の夏に森崎東監督の「釣りバカ日誌スペシャル」が公開されたからなのね。みち子さん役が石田えりから浅田美代子になったのはこの回から。 [地上波(邦画)] 5点(2025-02-05 19:57:29)《更新》 |
14. 釣りバカ日誌スペシャル
《ネタバレ》 シリーズのマンネリを打破しようとしたのか、監督がいつもの栗山富夫から森崎東に交代し、内容も愛妻家の浜ちゃんがみち子さんの不倫を疑うというシリーズでも異色の作品になっている。なお、この監督は「男はつらいよ」の3作目「フーテンの寅」も手がけていて、松竹の看板映画である2つのシリーズ両方を演出したことになる。 [地上波(邦画)] 5点(2025-02-05 19:56:22)《更新》 |
15. 釣りバカ日誌6
《ネタバレ》 出張先の釜石で浜ちゃんが社長に間違われるシリーズ第6作。同じく運転手に間違われたスーさんは旅館の仲居さんとロマンス。むかし見て浜ちゃんの講演シーンに大爆笑したっけ。 [地上波(邦画)] 5点(2025-02-05 19:55:34)《更新》 |
16. 釣りバカ日誌5
《ネタバレ》 浜ちゃんの母親が上京。演じているのはなんと乙羽信子。 [地上波(邦画)] 5点(2025-02-05 19:54:44)《更新》 |
17. 釣りバカ日誌4
《ネタバレ》 みち子さんの出産シーンで倒れてしまう浜ちゃんとスーさんが笑える。 [地上波(邦画)] 5点(2025-02-05 19:53:42)《更新》 |
18. 釣りバカ日誌3
確か、浜ちゃんがリゾート開発反対運動に参加したら、それが鈴木建設の行う仕事だったというストーリーだったと思うけど、見たのが昔なのでよく覚えていない。 [ビデオ(邦画)] 5点(2025-02-05 19:52:57)《更新》 |
19. 釣りバカ日誌2
《ネタバレ》 シリーズの事実上のスタートとなった作品。前作のラストで四国に帰ったはずの浜ちゃんがなぜか東京でみち子さんと生活しているのが初めて見たときちょっと変な感じだった。だが、現在のシリーズに比べるとこの頃はやはり西田敏行も三国連太郎も若くて、映画も面白い。 [地上波(邦画)] 6点(2025-02-05 19:52:15)《更新》 |
20. 釣りバカ日誌
《ネタバレ》 1作目だけあってシリーズ中いちばん面白い。ただラストを見ると明らかに続編が作られるような終わり方ではないので、シリーズ化が決定したのは公開後なんだろうなあ。 [地上波(邦画)] 7点(2025-02-05 19:51:34)《更新》 |