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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  リング0 バースデイ 《ネタバレ》 
今回は貞子そのものを主人公に、彼女が井戸に落とされるまでが描かれた過去篇となっていて、監督も変わって今までと毛色の違う作品になっているが、おかげでホラー色が少なくてもそれほど気にならずに見れたし、どちらかといえば青春映画のような雰囲気がありシリーズ続編ではいちばん好印象。でも、貞子が主役の青春映画として見て面白いかといえばはっきり言って微妙で、とくに前半はホラー要素がほとんどなく貞子(仲間由紀恵)が所属した劇団のメンバーの人間模様が描かれていて面白くなりそうなのにこの部分が非常に薄っぺらく、謎の死を遂げた主役女優(奥貫薫)の代役に貞子(仲間由紀恵)が抜擢されるところなどは「Wの悲劇」をなんとなく思い出すものの、ここに至ってこの劇団の話の部分が出来損ないの「Wの悲劇」のように思えてきて、なんか幻滅で、せっかく青年座が協力してるのに勿体なく感じる。後半はホラー要素が強くなるのだが、二人に分離した貞子とかかなり唐突で、二人の貞子は別人格と思って見ているといつの間にか劇団員たちに殺された貞子が復活してるとか(二人で一つの記憶を共有した同じ顔の存在なのかとちょっと考えてしまったじゃないか。)滅茶苦茶で破綻しているとしか思えないし、そもそも冒頭から貞子が劇団内で憎まれているという設定にあまり説得力が感じられないため、この後半のホラー部分も怖さをあまり感じられないものとなっている。それに「トリック」を先に見ていると終盤に貞子が迫ってくるシーンは仲間由紀恵なんだと思いながら見てしまうとどうしても山田にしか見えずギャグのように映って脱力してしまうのも本当のところ。でも、本作がきっかけで「トリック」のオファーがあったみたいなので仲間由紀恵にとっては本作はやはりブレイクのきっかけになった作品のひとつには間違いないのだろう。時代設定は昭和43年なのだが、ちゃんと作り込まれてる感じがして良かった。シリーズは一応これで終わりなのだが、(後年貞子シリーズとして再開してる。)ここまで見てもなぜ貞子の怨念が取り付くのがビデオテープなのかは分からなかったなあ。
[DVD(邦画)] 5点(2025-04-02 08:26:29)★《更新》★
2.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
市川崑の助監督だった手塚昌明の監督デビュー作。シリーズの前作「ゴジラ2000 ミレニアム」に比べると大分面白かったが、メガギラスの印象が薄くってどんなデザインだったか忘れている。2018年5月19日追記:つい最近までテレビに出ている印象だったので星由里子さんの訃報には本当に驚いた。若大将シリーズを見始めてから澄子の印象が強くなっていたのだけど、それ以前は小学生の頃に「モスラ対ゴジラ」や「三大怪獣地球最大の決戦」を何回も見た影響か、実際出たのがその二本だけに関わらず、怪獣映画によく出てる人という印象がずっと強かった。だから、本作で久しぶりに怪獣映画に出演してくれたのは非常に嬉しかった記憶がある。それに田中美里との共演も朝ドラ「あぐり」が印象に残っていただけに嬉しかった。つつしんでご冥福を。
[ビデオ(邦画)] 5点(2025-04-01 19:21:19)《更新》
3.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 
当時、CMでデストロイアを見た友達が「プレデターが巨大化したような姿だ。」と言っていた。劇場で本編を見てみると、繁殖したプレデターいやデストロイアが石野陽子を襲うという「エイリアン2」のようなシーンがあって失笑。1作目の映像が映画館で見れたのは今となっては貴重な体験だが、怪獣の造形も作品の出来自体も悪い映画だった。
[映画館(邦画)] 3点(2025-04-01 08:34:19)《更新》
4.  ゴジラVSスペースゴジラ
これも映画館で見たゴジラ。なんかあまり印象にないが、たぶん当時は面白かったんだろう。 松村邦洋と小堺一機が出ていたことは覚えている。
[映画館(邦画)] 5点(2025-04-01 08:33:41)《更新》
5.  ゴジラVSメカゴジラ
昔のシリーズを知ってたら、高島忠夫の特別出演は嬉しいものがある。しかし、ストーリーがいかにも子供だましという感じ。当時小学生で、割と楽しんだ思い出があるので5点。
[映画館(邦画)] 5点(2025-04-01 08:31:05)《更新》
6.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 
当時はまだ小学生でゴジラが大好きだったし、ビオランテ以来の新怪獣登場にも燃えたものだが、さすがに今見ると普通。小美人はやっぱりハモッて欲しかった。
[映画館(邦画)] 5点(2025-04-01 08:29:55)《更新》
7.  ゴジラVSキングギドラ
初めて劇場で見たゴジラ映画がコレ。当時は小4だったので、かなり楽しんで見た覚えがある。当時はほんとうにゴジラが好きだった。
[映画館(邦画)] 5点(2025-04-01 08:27:05)《更新》
8.  ゴジラVSビオランテ
平成ゴジラシリーズで一番面白かった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2025-04-01 08:26:14)《更新》
9.  ゴジラ(1984)
総理大臣役の小林桂樹はじめ、金子信雄、小沢栄太郎、加藤武、佐藤慶・・・。みんな好きな俳優だけど怪獣映画に出てるとすごい違和感を感じる。あとヒロイン役の沢口靖子の芝居はどうにかならんのか。
[ビデオ(邦画)] 3点(2025-04-01 08:23:32)《更新》
10.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 
岡本喜八監督の戦争映画というと「独立愚連隊」や「肉弾」といった悲壮感の中にもどこか明るさのあるイメージが強いので、本作はちょっと喜八監督らしくない作品だと思うものの、このような大作映画にありがちなダラダラした中だるみ感がなく、橋本忍脚本による重厚な人間ドラマと喜八監督の演出の力強さによって長時間にも関わらず最後までとても面白かった。昭和20年(1945年)8月15日に玉音放送が流れて終戦に至るまでの経歴という内容も興味深く、宮城事件とかぜんぜん知らなかったのでとても衝撃的だったし、今まで生放送とばかり思っていた玉音放送が録音だったことにもビックリ。オールスター大作なので出てくる俳優陣も脇役・端役に至るまでこれでもかというくらい豪華なメンバーを揃えていて、その点でもみどころ。陸軍大臣を演じる三船の鬼気迫る演技、笠智衆演じる仏様のような総理大臣も印象深いが、やはり特攻隊を見送る伊藤雄之助のあの表情が忘れがたい。 喜八監督の映画の中では異色作かもしれないが、一度は見ておくべき傑作だと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2025-04-01 08:21:24)《更新》
11.  ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 《ネタバレ》 
ドラクエは初代ファミコンのⅢをプレイしていた記憶がある(エンディングまでたどり着いたのかは覚えていない。)のとアニメの「ダイの大冒険」(TBSのやつ)を見ていたというくらい(いずれも小学生の頃)で、とくにそれほど思い入れもなく、本作の原作であるⅤもプレイしたことはないのだが、純粋に一本のアニメとして見ると、冒頭部分がゲームそのままの画面であるという手抜き感は感じるし、時間的制約ではしょっている部分も多いのか、よく分からない部分もあるものの、普通にファミリー向けとして無難な印象・・・だったのだが、クライマックスに突然現れるメタ展開には予め知って見ていてもあ然としてしまう。メタ展開自体は嫌いではないし、この部分に山崎貴監督らしさも感じるのだが、子供時代からの(もちろん、現役の子供にも)ファンが多い人気のRPGを原作にしている本作でそれをやるのははっきり言って違うと思うし、下手をすればファンを敵に回すような展開になっていて、印象としてはかなり悪く、山崎監督としては自分色を出したかったのかもしれないが、原作者が監修を担当していながらよくもこういうことをやれるなという気になって呆れてしまう。やはり、テレビゲーム、とくにRPGは仮想現実を楽しむという側面が大きいジャンルで、だからこそこういうことをやられるとすごく冷めてしまう。ここに2点マイナス。ドラクエシリーズのキャラクターデザインは鳥山明が担当していて、本作エンドロールにも原作ゲームのキャラクターデザイナーとしてクレジットされているが、本作のキャラクターデザインは鳥山明の絵に寄せていないのはドラクエにあまり馴染みがあるとは言えない自分でもさすがにあまり良くないのではと思うものの、リュカの前に現れる占いババが「ドラゴンボール」の占いババのような姿だったのはなにか嬉しかった。
[DVD(邦画)] 3点(2025-03-29 00:21:00)(良:1票) 《更新》
12.  眼下の敵 《ネタバレ》 
前に見た時ははっきり言って地味な印象しかなかったが、久しぶりに見てみるとめちゃ面白かった。ただひたすら駆逐艦とUボートの戦いを描いているのはすごく分かりやすくてかつスリリング。ロバート・ミッチャムとクルト・ユルゲンス演じる両艦長ともにかっこよく、また駆逐艦とUボートどちらか一方に比重を置いた描き方をせず、双方が対等に描かれているので偏りがなく二人の艦長が主人公のような扱いなのでこの二人の人間ドラマとしてもじゅうぶんに楽しめた。
[ビデオ(字幕)] 8点(2025-03-25 23:48:16)
13.  黒い十人の女 《ネタバレ》 
見たのは6年くらい前。当時、市川崑の映画を見たのは「四十七人の刺客」に続いてこれが2本目。全体的にお洒落な雰囲気でかなり面白かった。山本富士子の使う「そうざんしょ」、「あら、あーた。」などの言葉まわしが印象的。岸恵子をこの映画で初めて見たんだけど、日本にこんなかっこいい女優がいたのかというくらいカッコよかった。中村玉緒は猫のようなイメージで今現在の姿が嘘のようである。岸田今日子も「学校の怪談2」でやっていたろくろ首の印象が強かったので、あまりの若さに驚くばかり。ラストの船越英二は可哀想すぎる。2002年に市川監督自らがリメークしたテレビドラマも見たけど、やはりこっちのほうが面白いと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2025-03-25 23:38:08)
14.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 
黒澤映画では珍しい前作「用心棒」の続編的作品。加山雄三、田中邦衛、小林桂樹、平田昭彦ら当時の東宝の各人気シリーズのレギュラー俳優が脇を固めるどちらかといえばプログラム・ピクチャー色の強いのも黒澤映画では異色な感じ。それでもじゅうぶんに楽しめる。中でも小林演じる見張りの侍が人質なのに敵である若侍たちと一緒に喜んでしまうシーンは笑える。そしてやはりラストの三十郎と室戸の対決シーンの衝撃は初めて見た時から忘れられない。
[地上波(邦画)] 10点(2025-03-25 23:32:42)
15.  隠し砦の三悪人
面白かったんだけど、見る前の期待が大きすぎたのか「用心棒」や「椿三十郎」ほど印象に残っていない。(でも8点。)C3POとR2D2のモデルがあの百姓二人なのは見る前から知ってたけど、それはおろか主人公たちの位置づけが全部「スター・ウォーズ」の基になってるような気がする。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2025-03-25 23:14:19)
16.  用心棒
初めて見た黒澤映画がコレだった。最初は世界的巨匠の映画ということと、時代劇をほとんど見たことがなかったのでどうかなあと思っていたが、徐々に引き込まれていって非常に面白かった。主人公の三十郎も魅力的だが、首にマフラーを巻いてピストルを持った西部劇のガンマンのようなスタイルの悪役の仲代達矢のインパクトは強烈に印象に残る。
[地上波(邦画)] 10点(2025-03-25 23:13:26)
17.  
初めて見た黒澤明監督のカラー時代劇。白黒時代の「用心棒」や「椿三十郎」、「七人の侍」を既に見ていて、娯楽作を当然のように思い浮かべてたら、なんか重苦しいだけの退屈な作品でさっきあげた三本と同じ人が監督だとはちょっと信じられない作品だった。しかし、合戦シーンは黒澤映画らしいダイナミックな迫力で見ごたえがあるし、楓の方を演じる原田美枝子の激しい演技が強烈に印象に残る。でも、やっぱり黒澤監督の時代劇としてはそんなに好きな作品ではない。本当は4点ぐらいでもいいのだが、さっきも書いたように原田美枝子の演技があまりにすごいので、彼女に2点ほどプラスしておくが、前作の「影武者」のほうが個人的にはこの映画より好きだな。
[地上波(邦画)] 6点(2025-03-25 23:12:11)
18.  夢(1990)
最後のエピソードの笠智衆とか、最初の方の狐の嫁入りや雛人形の話などはとても印象に残っているが、何しろ見たのが「用心棒」や「椿三十郎」で黒澤映画に興味を持ち始めた頃だったので決して出来の悪い映画だとは思わないもののとても退屈に感じられた。見る順番を間違えたと素直に思ってしまった。ドリフでコントをやっているイメージしかなかったいかりや長介を俳優として初めて見たのがこれだったんだけど、鬼という役柄から雷様を連想してしまい、出演シーンがコントのようにしか見えない。その後、「踊る大捜査線」を再放送で見て、味のあるいい俳優だと思ったんだが。
[地上波(邦画)] 5点(2025-03-25 23:11:37)
19.  女優霊(1996) 《ネタバレ》 
中田秀夫監督のデビュー作。デビュー作からホラー映画というのがいかにも中田監督といったところだが、(本人はそれほどホラーにこだわりはないみたいなんだが。)中田監督が原案としてもクレジットされているオリジナルストーリーである本作は撮影所を舞台にデビュー作としてホラー映画を手掛けることになった新人映画監督(柳ユーレイ)を主人公としているところに、中田監督の撮影所への思い入れが感じられるし、この主人公も言うまでもなく中田監督の分身のような存在なのだと感じられる。映画の撮影シーンも撮影所の日常ってこんな感じなんだろうなと感じられて良い。話としては撮影したばかりのラッシュ映像に撮影したはずのない女性が映る昔の映像が紛れ込んでいてという怪談調のもので、この映像に映る謎の女性というのが中田監督のブレイク作である「リング」の貞子に繋がっていくのかなと思えなくもない。でも、クライマックスに登場した幽霊は低予算ゆえか(いや、そんなことないか。)も知れないが、まるで人間で怖くなく(一応、効果音がでかいので驚きはするが。)そこがホラー映画としては致命的だと思うものの、そこに至るまでの展開は不条理劇としての面白さがあり、嫌いではないし、それになにより、映画撮影シーンメインの部分をけっこう楽しく見た。それに戦時中が舞台のホラー映画かとか劇中劇であるホラー映画の内容も少し気になった。(面白くはなさそうなんだけど。)ホラーの部分を無くして純粋に新人映画監督がデビュー作を作り上げるまでのストーリーにしてもいっそのこと悪くなかったかもしれない。(2025年3月25日更新)
[DVD(邦画)] 6点(2025-03-25 16:24:26)
20.  メカゴジラの逆襲
小学校低学年の頃に見たが、やたらと暗い内容で退屈だった記憶あり。ゴジラ映画でストーリーをほとんど覚えていないのはたぶんコレだけではないだろうか。これが監督作としては遺作になった本多猪四郎監督と、同じくこれが最後の怪獣映画出演になった平田昭彦に4点。
[ビデオ(邦画)] 4点(2025-03-25 12:55:32)
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