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1.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 
前シリーズの最終作であるだけでなく、映画化された新旧6エピソードのドラマ の時系列上の最終回という意味で「ジェダイの帰還」は特別に感慨深い。近く日 本でも公開される 製作上の最終作になるだろうエピソード3が、シスの復讐という日本語タイトル になっている関係と、ジェダイは復讐はしないという意味でエピソード6の日本 語タイトルは、ジェダイの復讐ではなく、ジェダイの帰還と改められている。 原題のRETURNから直訳してもやはり帰還の方が適切なのだろう。 そもそも、ジェダイは、シスに勝利したのだろうか? 皇帝の暗黒面の力に勝ったのは、ジェダイのフォースではなく、親子の愛情 が呼び戻した善の力だった。そして、帝国の象徴であるデススターに打ち勝った のも原始的な惑星エンドアの原住民?の助けがあったからである。 ジェダイはオビ-ワンも、ヨーダも死んでいるし、元ジェダイのダースベーダー も、暗黒面の呪縛から解かれたとはいっても命と引き換えであり、 生き残ったジェダイは、ルークとその妹のたった2名だけだ。けっして、ジェダ イのフォースが勝利したわけではない。帝国やシスは、滅びるべくして滅びたに すぎない。  ところで、皇帝=シスの暗黒卿ははたして滅びたのだろうか? シスはいずれまたよみがえって、復讐をすることになるのだろう。 エピソード7以降も是非観てみたいが、あまり期待はできないようだ。 それにしても、30年近くにわたって、壮大な連続するエピソードが6作 作られ、しかも、ストーリーの時系列的順番では、旧シリーズ3作より新シリー ズ3作の方が前になるというような映画は空前絶後だろう。当然だが、新シリー ズの結末は、旧シリーズを観ていればおのずとわかってしまうという状況は、ス トーリーテラーとしては不利な条件である。しかし、スターウォーズの場合、こ のことを逆手にとって、その独特な世界観を強く印象付けているような気がする。 過去と未来、善と悪、生と死などは、対立する概念ではなく、らせん階段のようにグ ルグル回っているに過ぎないという輪廻転生のような世界観。スターウォーズの 壮大な叙事詩も、銀河宇宙の時間と空間の中では、昔々の小さな御伽噺にすぎな い。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-06-04 12:46:23)(良:1票)
2.  天空の城ラピュタ
久石氏のノスタルジックかつファンタジックな癒しの音楽が傑出している。 その音楽とキャラクター、場面展開、世界観が見事に結びついている。 人が空を飛ぶという宮崎アニメ一連のシリーズの中で最も 完成度が高い作品であると思う。ただ、この作品のストーリーとキャラクター設定は、スターウォーズに類似しているしと思えるので、その分点をきびしめに。
7点(2004-09-22 17:00:20)
3.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
「人生はチョコレートの箱の中身のようなもの。開けてみるまでわからない」? とかいうフォレスト・ガンプの中にあったセリフが思い出された。 主人公が、映画ではなく、初恋の女性を選んでいたらどうなったのか? もし、あの紙を見つけ読んでいたら・・・。どちらがハッピーだったのか? そんな想いにふけるのも映画の面白さなのかもしれない。30年の時間を隔てたストーリーと思い出への追憶、感傷を誘う音楽。これって、もしかして定番の思い出もの?
8点(2004-09-21 01:25:47)
4.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲
昔、故黒澤明監督が、テレビのドキュメンタリーの中で、 「映画も音楽も時間の芸術だ」というようなことを言っていた記憶がある。なるほどと思った。音楽とキャラクターとドラマの流れ がうまく融合すると大きな演出効果が発揮される。 そして、スターウォーズシリーズは、 ジョンウイリアムズのワーグナーを超える素晴らしい音楽 と神話的SF大河ドラマがみごとに融合した類まれな作品だと思う。単純にドラマにおける普遍的なテーマである善と悪の戦いとして描くだけでなく、善なるものと悪は、相互に入れ替わるもの として描くことでドラマに奥行きを出している。
10点(2004-02-01 17:48:37)
5.  ラストエンペラー
歴史ドラマを見事な映像で表現。撮影の良さが傑出。 もちろん、脚本、演出、音楽、役者の演技など、すべての完成度 が高い。
10点(2004-01-11 22:23:50)
6.  遊星からの物体X
まったく期待しないで暇つぶしにDVD借りて観た。 出るぞ、出るぞと思わせる音楽と場面展開ともに、すこしづつ 引き込まれていった。隔離空間ホラーの傑作。
8点(2004-01-09 22:10:18)
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