Menu
 > レビュワー
 > 放浪紳士チャーリー さんの口コミ一覧
放浪紳士チャーリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1466
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  容疑者(2002) 《ネタバレ》 
今日新作の「複製された男」を鑑賞しながら感じた違和感。日本語のタイトルと内容との乖離っぷり。不意にこの映画を観た時のことを思い出しました。そう思ったら、レビュワーのみなさんもほとんど同じことを思ってらしたみたいですね。21世紀になってからの自分の邦題ワーストは「大いなる陰謀」と「複製された男」そしてこの映画。デ・ニーロはこの作品の前後あたりから作品選択がどんどん放埓になってきましたね。
[映画館(字幕)] 5点(2014-08-01 22:37:06)
2.  ウォーロード/男たちの誓い 《ネタバレ》 
当初、これどうもとっつきにくい時代背景だな~と思い、映画自体ににノレるかどうかも心配だったんですが全く杞憂でした。細かい歴史関係はあまり関係なく、予想以上にアクション中心で面白かったです。金城武は幾つになっても弟キャラがホント似合いますね。ジェット・リーは「アジア版トム・クルーズ」と称えたいくらい「少林寺」以来ずっと第一線でカラダ張っている息の長いスターですよね。頼もしい限り。
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-12 10:29:21)
3.  なごり雪 《ネタバレ》 
中年男のノスタルジープラスセンチメンタル妄想炸裂映画決定版!!出てくる少女たちの造形が、いかにも年かさの男性が頭で考えたような「聖少女像」って感じ。1974年という時代背景を差し引いても、その点はちょっと割引しなくてはいけません。けど、自分は昔っから大林監督が描くこういうセンチメンタリズム、嫌いじゃないんだよなあ・・・むしろ大好き(汗)同じ伊勢正三の曲をモチーフにした、ホラー調?の「22才の別れ」(4点)より、ずっとこっちの方が内容的にも見ごたえがあり、大林監督の演出や映像感覚も冴えていると思います。主人公よりも親友の方が、ずっと人間としても男としてもいいヤツなんですよね。何度か出てくる臼杵駅プラットホームのシーン、出迎えてくれる親友にいっつも当たり前のように荷物を運ばせるんですよ。この主人公って。たいして重くもなさそうな荷物なのに。普通ならわざわざ迎えに来てくれた友人に「いいよ、いいよこれ軽いしオレ持つから」って断るのが筋だと思うんだけど・・・。ここに主人公の独善的な部分というか、自分の事しか考えてないエゴイストな部分が一番巧く出せていたと思います。中年男が頭でこしらえたようなヒロイン像(歳を重ねた老いた姿を画面にみせない)、主人公にイマイチ人間的魅力に欠ける点、往年の大女優津島恵子さんをせっかく出演させているのに画面に出しているだけで殆ど見せ場を与えていない(「時かけ」では上原謙&入江たか子のご両人にちゃんと芝居をさせていた)以上、気になる三点を引いて7点。
[DVD(邦画)] 7点(2014-02-28 22:19:27)(良:1票)
4.  マイ・ブラザー(2009) 《ネタバレ》 
「ディアハンター」でのロシアンルーレットシーンに比するような、小心者の自分には正直シンドイ場面もあったんですが「戦争後遺症」ものとしてはなかなか良く出来ていると思います。若手実力派3人がいづれも適役適演。両親や子供たちも含めた各々の感情の揺れ動きが実に巧みに描かれていました。僕くらいのトウの立った年代だと、ジェイクとトビーなんて、ほぼ同年代くらいじゃないかと思ってたんですが、実年齢もトビーの方がずっと上だったんですね・・・。トビーがいつまでも童顔だから、その辺がなんだかもやもやとしてる(笑)
[地上波(吹替)] 8点(2013-12-14 23:27:57)
5.  Mr.ディーズ
アダム・サンドラ―のアフレコ、中川家関西弁での吹き替えバージョンにて鑑賞。中川家兄弟コントでのしゃべくり方ではなく、徹底してまるで抑揚のないセリフ回しにより、この映画の面白さも半減したんじゃないかと思われる。ここはプロの声優さんにやってもらいたかった。何ゆえに中川家なのか理解不能。どこかで観たようなストーリーだと思ったら、これキャプラ監督「オペラ・ハット」のリメイクだっだんですね。例の事件後、キャリア下降線を辿っていた時期にしては奇跡的に美しさを保っていたウィノナはともかく、残念ながらクーパーとサンドラーでは役者の格が違いすぎます。字幕版での鑑賞をお勧め。
[地上波(吹替)] 5点(2013-10-03 22:20:17)
6.  奥さまは魔女(2005)
オリジナルのテレビドラマにきちんと敬意を払っている点にまず好感が持てましたね。ノーラ・エフロン女史の映画は、いつもの事ながら大人のおとぎ話を実にウェルメイドな語り口でこしらえているので安心して観られます。ニコールの美しさはあまりに理が勝りすぎている容貌なので、これが例えば・・・出てるから言う訳じゃないけど、若い頃のシャーリー・マクレーンがヒロインだったらもっと愉しめる映画になっただろうなあと・・・。んでもって馬面ディーン・マーティンあたりが相手役だったら更に可笑しさ倍増。
[地上波(吹替)] 6点(2012-11-05 23:21:58)
7.  華麗なるアリバイ 《ネタバレ》 
「クリスティー生誕120周年記念作品」の冠がこの出来では泣く。日本版の「危険な女たち」(3点)でも書いたけれど、そもそも原作の「ホロー荘の殺人」自体、クリスティー原作の中では凡作中の凡作。なんでわざわざこの原作をチョイスして映画化するのかその理由もわからない。日本版の大竹しのぶ、池上季実子、藤眞利子、寺尾聡に比する人物だけは何とか特定出来ましたが、他の登場人物は居ても居なくてもいいような感じ。ああ・・・、キャストもストーリーもトリックも派手で豪華極まりなかった「オリエント急行」「ナイル殺人事件」を、日曜洋画劇場で二週連続でワクワクしながら観ていた頃が懐かしい・・・。しかし、この真相の顛末の一体どこが「華麗なる」アリバイなんだろう・・・?
[DVD(字幕)] 3点(2012-09-12 23:13:09)(良:1票)
8.  猟奇的な彼女
チョン・ジヒョンのキュートな魅力がすべて。この監督の次作「ラブストーリー」とこれ、どちらが好きかと映画ファンに尋ねたら、おそらく95%以上の人が絶対こっち!って言うんじゃないかと思われる。実際「ラブストーリー」のレビューでも、この作品との比較論が多いこと多いこと。さて、残りの「ラブストーリー」支持少数派5%の方は、おそらく俺と映画の好みが絶対似ている方だと思います(笑)これからも末永くよろしゅう頼みます!!(←意味不明)なんだかんだ言って、もう十年以上前の映画なんだよなあ・・・これ。考えてみたら「シュリ」と並んで、韓国の映画やドラマを日本市場でメジャーに押し上げた先駆け的作品だったんですよね。 
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-04 00:53:31)
9.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 
「インディ」シリーズや「ジュラシック・パーク」やら、その手のアドベンチャー映画の名シーンをいいとこどりして3Dにして再版しちゃいましたっていう映画ですね。あまりにあからさまな、ある意味素直(?)で堂々たるパクリっぷりなので、逆に微笑ましくも感じられ腹も立ちません。春休み中の子供たちは、夕べはさぞかし大喜びしたんじゃないかと。絶対生還出来るっていう保証さえあれば(←人生すっかり守りに入ってしまってるヤツの思考)このアトラクション参加してみてえなあ・・・。あ、でもそれじゃスリルがなくなるかぁ・・・。よく見ると、役者もあんまりカラダ張ってないよね(笑)久しぶりに地上波放映の映画を観ましたが、バラエティ番組と同様に、今や映画もコマーシャルの前の映像を再度繰り返し流して放映時間を水増しするようになってたんですねぇ・・・おやおや。平面2D版鑑賞のためこの点数止まりで。
[地上波(吹替)] 5点(2012-03-26 14:24:29)
10.  竜馬の妻とその夫と愛人
木梨のテレビのバラエティコントレベルの拙演に中井も鈴木京香もペースを保てず、ズルズルと引き摺られてしまったって感じの失敗作ですね、これは。笑える箇所なんてほとんどなかったし。市川監督の資質とこういう映画は合わなかったような気がするなあ・・・。
[映画館(邦画)] 4点(2011-09-12 14:33:47)
11.  キス・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 
数年前、三軒茶屋の名画座で「ロック・ユー!」と二本立てで観ました。ラストの「必殺!」シリーズ、三田村邦彦顔負けの、悪党親玉退治シーンが印象に残ってる程度。B・フォンダって、この後プッツリと出演作品が途絶えているけど、何かあったんでしょうかね~?この映画でも、最早正統派ヒロインというより、ずいぶんうらぶれた雰囲気の役どころだったし。「ルームメイト」の頃は、二世女優(もとい三世か)として、有望株だと思ったんだけどなあ・・・。リー・リン・チェイ、もといジェット・リー氏の髪がフサフサしている事にやたら違和感を感じたのをよく覚えてます(笑)
[映画館(字幕)] 5点(2011-03-05 12:54:43)(良:1票)
12.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 
オヤジ再起復活映画の愛すべき佳作。やっぱり音楽の力ってスゲエな~って改めて感じ入りました。字幕に歌詞なんか殆ど出てこなかったけど、弟子コリン・ファレルが師匠ブリッジスの歌に、こっそり背後からジョイントしてくるシーン、なんだか涙が出てきちゃいまいましたよ。アメリカ人にとってカントリーミュージックが心の原点である事は知ってたけど、いい音楽っていうのは、民族問わずココロの琴線に触れるものなんですね。ド演歌とかアメリカ人に聞かせてみたらどうなんだろ(笑)この映画、基本的に出てくるのは、みんないい人ばかりなんですよね。前出、弟子のコリンにしても、一癖あるにせよ、自分を育ててくれた師匠に対する敬意はきちんと払ってるし、最初単なる金の亡者かと思ったマネージャーさんも「前座」と言っておきつつ、「特別ゲスト」という扱いで彼のプライドを極力傷つかせないようにと配慮してた。こういう業界って、過去の経歴云々より今現在の実力本位のギラついた世界だと思ってたんで、そういうちょっとした心遣いや気配りが、観ていてなんだかとても嬉しかったです。なんとなくその辺、我がニッポン国の山田洋次監督作品世界に通じるものがあるような・・・。ジェフ・ブリッジスって、その昔「サンダーボルト」で、イーストウッド相手に、超小生意気な若造演じてましたよね。年月は流れ流れて今は逆の立場へと・・・。こっちも歳を取るわけですわ(笑)この作品での彼のアカデミー主演男優賞は妥当だと思います。ヒロイン、子持ち記者マギー・ギレンホールが絡むエピソードは特に月並み以上の域を出ないので、アルコール依存からの脱却や新曲作りのエピソードにもっと尺を取ってもらいたかったかなあと・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2011-02-04 11:47:20)(良:2票)
13.  シングルマン 《ネタバレ》 
この作品が世界的にかなり高い評価を得ているという事は、自分の映画審美眼がズレているって事なんでしょうか?ゲイが主役だからとか、どうのこうのっていうんじゃないんです。主役のコリン・ファースは好きな役者の一人だし、18年間愛し続けてきた相方さんの、突然の死による底なしの喪失感だって良く理解出来る。著名なデザイナー、トム・フォード氏の、自伝的要素が強い初監督作品だと鑑賞後知ってナルホドと納得。自分は、この映画全体にヌラヌラとまとわりつく、クローズアップを多用した「過剰なナルシシズム」が、どーにもこーにも感覚的に受け付けられなかったんだなあって。「僕ってば社会的地位にも恵まれた才能あるイケメンだから、ちょっと視線絡ませるだけで狙ったオトコは寄ってきちゃうんだよね。ゲイだけどイケメンだから、女性にも粉かけられちゃうし。もうモテてモテて困っちゃうんだ~今までの人生、ハッハッハッ!」てな、監督のご自慢げなお顔が背後から透けて見えてきちゃったんですよ。だもんだから、拳銃で自殺する体勢をあれやこれやと試しているシーンあたりから、「(ダウンタウン浜ちゃんの口調で)早く、死ねばいいのに・・・」と、醒めた視線で主人公を冷たく傍観している自分がいました。それにしてもコリン・・・、最近自分が見た彼の出演作、「秘密のかけら」「マンマ・ミーア!」そして本作と、すべてバイセクシャルかゲイの役なんですが・・・。(今月に日本公開控えてるのはなんと「英国王」!)一体、こういう役柄を頻繁にオファーされるっていうのには、彼の肉体から発せられる雰囲気が「それらしい」からなんでしょうか?う~ん、それも俺にはあんまピンと来ない。
[映画館(字幕)] 5点(2011-02-02 21:51:55)(笑:1票)
14.  完全なる報復 《ネタバレ》 
うむむむむむ・・・これ『完全なる報復』っつうより、どう考えても『理不尽なる報復』でしょ!!今回製作者としても名を連ねている、相変わらずのガタイ自慢バトラー氏ですが、この一見『魅力的な悪役』を演じたくて仕方なかったんでしょうね、きっと。早い段階で、このバトラー氏あっけなく捕縛されるので、正々堂々法廷の場でフォックス検事と、「司法とは?正義とは?」っていう、丁々発止の熱いやり取りが繰り広げられるのかと思いきや・・・、全く違う方向へ向かってしまったので唖然呆然(笑)ところどころでショック演出を加えつつ、とにかく全編荒技力技でグイグイと押しまくられるので、最後まで飽きさせません。躊躇なくしかも手際良く殺戮を繰り返すバトラー氏に、途中で「実はお前、妻子殺される前からこういう「裏仕事人稼業」もともとやってたんちゃうん?」って、つい穿った見方をしてしまい。「フィラデルフィア」という街を舞台にしたのも、この映画に相応しいと思いましたが、ラストのフォックス検事の措置はどうなんだろう?あそこだけ、映画を最後まで観て来た上で、彼のキャラクターには「そぐわない」行動だと思ったんだけどなあ・・・。いいのか?あれで。人間って、過去に自分が犯した過ちを反省する事で成長する生き物なんですよね。それにしても、アメリカ人家庭って、どこもセキュリテー無防備かつ危険意識低すぎ!待ちかねたDVDやら宅配ピザ届いたとしても、玄関開ける前にせめて一旦はチェーンくらいしようや!(←それやっちゃったら映画自体も始まらない?)
[映画館(字幕)] 6点(2011-01-29 10:26:15)(良:1票)
15.  エリックを探して 《ネタバレ》 
普通に良く出来た大人のおとぎ話だと思います。序盤少々かったるかったけど、『ノン!』『ノー!』『ノン!!』『ノオオオオオオオオオオオオ!!』のやり取りあたりから、スッと軌道に乗れました。もちろんこれ、原題そのままの直訳だけど、別にエリックを『探して』るわけじゃないんですよね。どちらかと言うと『エリックに見守られて』『エリックに憧れて』『格言好きの博学エリックさん』っていうオハナシ。自分、サッカーそれほどメチャクチャ好きというわけでもないので、この点数止まり。そもそも『エリック・カントナ氏』自体、この映画で初めて知ったわけで・・・(汗)イギリス国民のサッカー好きって、これまでもいろんな映画で描かれてきたので、別に驚く事はなかったけれど、ここまでサポーター気質が濃く描かれた作品は珍しいのでは?ただ、逆に「ここをこういう風にちょこっと修正したらもっと面白くなったのになあ・・・」っていう箇所も幾つか。「人生のイエローカード」云々の文字がポスターにもあったけど、さほど主人公の親父さんは、金銭的にはもちろん精神的にも、それほど切羽詰って追い詰められているようには見えなかったんですよ、僕には。だって液晶テレビが家に何台もあって、見くびられてるとはいえ、ちゃんと息子二人も養えてるわけだし。ラストの解決方法(←面白かったけど少々安易に感じた)にも繋がるけど、あんな良い友人をたくさん持ってるんなら、元奥さんとの復縁を20余年(!)もの間で、彼らが巧く取り持ってやるとか、そういう心遣いがなかったのかなあとか。色々考えてしまいました。10年間くらいの別離にしておけば、話に無理がなかったような気がします。しかしあの奥さんは、主人公にはもったいないくらい人間的に出来た女性ですよね。ゲソパン20発くらい食らわせてもいいような仕打ちをしたのに。もし日本でこれリメイクしたら、誰がタイトルロールに登場するんだろなあ・・・。『ヒデトシ・ナカタを探して』・・・ヤツは愛嬌に欠けるからなあ・・・。ニッポン国の国技として考えると『千代の富士を探して』・・・。あと、四字熟語格言好き(←噂で聞いた事あり)なところを買って『郷ひろみを探して』とか・・・。うん、これで決定!!
[映画館(字幕)] 6点(2011-01-26 15:19:59)(笑:1票)
16.  ブリジット・ジョーンズの日記
一番の驚愕爆笑どころは、消防署のレポーターやってるシーンでの巨大なケツ!あの巨ケツ昇降シーンだけでも3D画面で観てみたい!(←怖いものみたさ)私の中ではこの映画『ブリジット・ジョーンズの日記』などではなく、『ブリジット・ジョーンズの巨ケツ』として記憶にインプットされております。朝っぱらからケツケツ連呼して申し訳ありません・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2010-07-25 11:22:15)
17.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 
諸事情により、現在心身共にリハビリ中回復期の自分には最適なコメディの佳作でした。いやぁ、本気でバカやってる映画ですね~笑った笑った。なかなか手のこんだ一筋縄ではいかない脚本と設定で、最後のクレジットタイトルまで楽しませて頂きました。楽しませてもらった上で、ちと気になった事がいくつか。各キャラクターのバックグラウンドがイマイチ見えてこなかった。行方不明の新郎の、不肖の義弟になる太っちょさんの設定を、新婦(姉?)との絡みでもっとうまく生かせてもよさそうなもんなのに。そうすれば結婚式のシーンも、それまでの躁状態からぐっとペーソスが高まったはず。教師役のイケメンさんにも、内に秘めている「何か」があるんだろうな~って思って見てたんだけど・・・結局何もなかった(笑)ホテル屋上での「乾杯」のシーンで、何か告白しようとしてたよね、彼。遮られてたけど。虎より、自分は部屋にいたニワトリの存在が気になって気になって・・・。結局アレってどこから出てきたのかって回答出て来たか?見逃したかな・・・俺ってば注意力散漫・・・(汗)気になる・・・、一羽のあのニワトリさん・・・。これがアメリカ本国コメディ歴代興行収入第一位って・・・アメリカ人って本当に懐が広いね。 
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-17 11:50:16)(良:1票)
18.  WATARIDORI
公開時ドキュメンタリー好きな友人と映画館まで観に行きましたがねぇ・・・。途中からもう眠くって眠くって、睡魔と戦うのに必死でした。「映画イコールフィクションである」という観念が、自分のアタマん中では固まっているからなのかもしれません。黒い油にまみれたショットと、鳥が群れを成して空を跳んでいる姿しか記憶に残っていないですね。その友人とは、二度と一緒に映画館に行ってません。だって誘われる映画が、「アース」とか「ムーン」とか、そういう系統のドキュメンタリー映画ばかりなんだもん・・・。いくら鳥がすごい!鳥が美しい!って言われても、それだけ90分以上見せられても・・・。むしろ、ヒッチコック「鳥」のように、突然理由もなく人間を襲い始めたら、どんなに映画としては面白くなるだろうかと、そればっかり考えてましたね。多分ドキュメンタリー映画自体、自分には向いてないんでしょう。
[映画館(字幕)] 3点(2010-05-06 09:11:34)
19.  インスタント沼
今回はこの内容ではちょっと尺が長過ぎかなあ~と思いました。「転々」→「亀は意外と~」→本作と見てきましたが、肩の力を抜き気楽に観られる、相変わらずのゆるテイストはそのままとは言え、そろそろ限界が見えてきたような。こじんまりまとまり過ぎの小ネタ駆使技が飽きられる前に、きちんとした骨太コメディを作る路線に題材も含め、そろそろ変更したほうが良いのでは?三木監督には、その力があると僕は信じてます。
[DVD(邦画)] 6点(2010-05-04 15:26:14)
20.  アフター・ザ・レイン 《ネタバレ》 
特に「マディソン郡の橋」以降については、「あのメリル・ストリープが出演している」というだけで、作品そのものの価値も上がるとでも言ったらいいか、彼女の作品選択眼について、自分はかなりの信頼を置いています。「大いなる陰謀」(5点)も、内容自体は不満だったけど、監督の意図するところはよくわかりましたから。さてさて、彼女出演の近作では珍しく日本未公開だったこの作品・・・。主演ではなく助演とはいえ、なんだか僕にはさっぱり理解できない内容でした。大きな志を持ってアメリカに来た中国人留学生と、担当教授との確執がメインストーリー。彼ら留学生をサポートする、ヨガに凝ってる(笑)裕福な有閑夫人がメリルの役どころなんだけど・・・。これがなんだかよくわからないキャラクター。そもそも文系人間の自分には、天文用語ひとつとってみても会話自体がチンプンカンプンでさっぱりよくわからない。「へっ?!この程度の理論でノーベル賞が取れるの?」みたいな印象。う~ん、実話の映画化とはいえ、後味がメチャクチャ悪いラストまで観ても、これはメリルじゃなければいけない役柄じゃないような気がしました。
[DVD(字幕)] 4点(2010-04-08 10:38:50)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS