1. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 最後まで飽きることなく観れました。脚本の大切さを改めて感じる映画。年代も考慮してこの点です。 少々違和感があったを感じたのは、無罪を主張する側の一方的な展開のようにも見えたこと。偏見や固定概念から一度はその場のほぼ全員が有罪に投票したにも関わらず、たった一人の反対から最後は全員が無罪に投票してしまう。私には二つの結果にそれほど差があるようには思えませんでした。見方によってはどちらも愚かに感じます。 [DVD(字幕)] 8点(2010-11-26 01:26:45) |