1. ザ・ウーマン(1980)
江戸の風俗・言葉遣い、良いです。小伝が美しく、哀しく、怖い。芸術性高し。中尾彬・池波志乃夫妻をはじめとする役者たちも見事役柄にはまっている。 9点(2004-02-14 20:11:51) |
2. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
切なく美しい話はやっぱり魅力ありますねえ。配役もよかった。 8点(2004-02-11 03:10:26) |
3. プラトーン
敵役のトム・べレンジャーの映画。頼りない上官をないがしろにし、新兵の犠牲は顧みず、果ては味方を殺す一方、誰よりも戦闘に長け軍隊の規律を重んじ、取り巻き連中も場合により容赦せず、自分を憎むグループの溜まり場に単身乗り込み「殺してみな」と淡々と迫る。正義や善悪ではないのです。現実なのです。 9点(2004-02-11 01:52:36) |
4. 殺しのベストセラー
キャラクターが良い。クールで切れるが「何かが間違っている」殺し屋クリーブの不合理な最後と地道で粗忽だが「本質はクリーブと同類」な刑事ミッチャムがなぜかクリーブに魅かれる様に共感を感じた。 7点(2004-02-11 01:34:33) |
5. 魔界転生(1981)
皆さんおっしゃるとおり配役がこれ以上なく良い。キャラクター重視の私にとって文句なし。佳那晃子さんまた時代劇物やって欲しいな。 8点(2004-02-11 00:09:43) |