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1.  普通の人々 《ネタバレ》 
extraordinary な兄と、それに依存して自分のプライドを満たす母の呪縛から、ordinary な父と弟が復権を果たすまでのお話。こうした家族構造自体も ordinary なものでしょう。家族としては崩壊したが、そのメンバーは(たぶん母も含めて)再生へと向かっている。家族の心理的葛藤の演技がとても自然で、お話が基本的には淡々と進むところも好き。個人的には精神分析医の役割が大きすぎるようにも感じたのと、全体的に品が良すぎるのが難点だが、主人公と父に感情移入できれば、救われた気持ちになれる・・・かも。レッドフォードは、依存される側として苦しんでいたのだろうか?
7点(2004-02-24 07:28:17)
2.  サクリファイス 《ネタバレ》 
「信仰と希望」から「望郷と絶望」を経て「終末とその先」へ。「タルコフスキー3部作」(と勝手に呼んでいる)の完結編。盆栽のような松、尺八の音楽、など、西欧文明のの終末の先に日本的なるものへの期待も仄見える。黒澤明に捧げられた(と思います)巨匠最後の作品。ラストの少年の<言葉>にこめられたタルコフスキーの想いには慟哭する他はない。
8点(2004-02-20 23:53:46)(良:1票)
3.  ノスタルジア 《ネタバレ》 
個人的にはタルコフスキーの最高傑作にして人類の至宝。ロシアを離れた作家が、故郷であるロシアについて、深い絶望を込めて描いた作品。ストーカーの生まれ変りである狂人は焼け死に、その希望は消える蝋燭の火として描かれる。1+1=1。たまにしか観ませんが、観るたびに痺れる映像の美しさと深さは比類がない。ラストの廃寺に立ちたくて、イタリアまででかけました。
10点(2004-02-20 23:33:28)
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