1. 情婦
今年の大ヒット作“ロッキー”を観た後なのでクールダウンにちょうどいいかなと思って観てみました。“情婦”のような古典作は現代人の目で見ようとせず、当時の人達の目で見ようとする努力ができればまた違った面白さを見出すことができるものです。「こういう手法はこの作品が初なのか」とか「この手法は逆にあたらしいな」とかカメラワークの基礎とかも学べます。とりあえず五円玉を紐でぶら下げてそれをゆっくりと左右に揺らしながら「現在西暦1957年、現在西暦1957年・・・・」と自分に暗示をかけてから観てみてください。まぁでもさすがに途中から「ああ、そういう展開か」ってラストが予想できちゃいましたけど。1984年現在ではさすがに通用しない手法でしたね(謎)。 6点(2005-01-06 20:57:27)(笑:1票) |
2. 雨に唄えば
ブラボー!!久々にガツンと来た!。おもしろ過ぎてテンプルにキタ!。この作品はレンタルで済ませるか購入するか迷ったんだけど友人の勧めで購入してよかったよ。これは宝物にしよう。直射日光にあたらない涼しいとこに保管しとこう。もちろん加熱したり凍らせたりなんてしないさ。内容物が膨張して容器が破損したりして危険だからねっ!。 9点(2004-07-13 23:25:18) |
3. スタア誕生(1954)
仕事と私生活にはズレが生じるものです。どんな状況においてもその人の思いをその人自身の体が正直に受け入れて,思いを自動的に遂行できるようにしなければなりません。ノーマンは残念ながらそれが上手くいかなかったために悲しい最後を遂げなければなりませんでした。また、ビッキーも同じように苦しみました。本作をご覧になったあなたはどうですか?。うまくいってますか?幸せですか?。人生を豊かなものにしようと思うならば心と体のズレを正すことです。その具体的な方法を私が教えて差し上げます。今すぐ私が主催する『お気軽スワッっぴんグ倶楽部』まで。秘密厳守しますよっ!。 6点(2004-06-23 23:26:22) |
4. 十二人の怒れる男(1957)
もしリアルタイムで見たらこの得点になっちゃうでしょうね。ラストなんて最高。 9点(2004-05-22 06:46:43) |
5. 恐怖の報酬(1953)
白黒作品だが最近のCGやら使った非現実的なアクション物よりおもしろいです。 9点(2004-02-28 00:06:03) |
6. 戦場にかける橋
どうもいまいち何が云いたいのかわからなかった。イギリスの大佐は最後どうしたかったんだ?。一番可哀想だったのは布うちわの扇ぎ係の現地人。 5点(2004-02-27 23:33:33)(笑:1票) |