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1.  紅の豚 《ネタバレ》 
完全に嵌ってしまった。 戦間期の古き良き時代。 人と人との関係が大切にされていた懐かしい日々。 アジトのラジオ,ジーナと交わす白ワインの杯,ミラノに向かう列車, ポルコがピッコロで迎えた朝の景観,ポルコのメガネなしの顔がチラリと拝めます。 そして久石譲の音楽,・・・  すべてが反則ですよ。映画のおかげで,家の経済が破綻寸前になったのは初めてです。 冒頭のTemps des Cerises... Jack LantierのCDを買いました。 赤ワインとリンゴが私の友になりました。健康に良いです。長生きしますよ。きっと。 白の銘柄はわかったのですが,誰か赤の銘柄わかりますか? イタリアを訪れました。ミラノに向かい, 列車に乗って,アドリア海に抜けました。 DVDもCDも買いました。google検索でありとあらゆるサイトを訪れました。 たしかに「いい奴はみんな死ぬ」「いい奴は死んだ奴らさ」 だからこそ生きている奴も良い奴にならねばならないよね。 愛おしい日々。人々の間の絆がその鍵だ。 それにしても世界観というか,時空の罠に嵌ってしまって抜け出せません。 反則ですよ。 
[DVD(邦画)] 10点(2011-02-07 23:51:16)(良:1票)
2.  パッション(2004) 《ネタバレ》 
長文ごめんなさい。非キリスト教徒としての点数です。キリスト教に全く触れたことのない人には勧められないと思ったので7点としました。私は大学のころバッハのマタイ受難曲に魅せられ,課外セミナーではあったけど聖書について多少,勉強しましたが,かりに私がキリスト教徒であるとすれば迷わず10点であったでしょう。  批判覚悟で,この題材に果敢に挑戦した勇気だけでも,スタッフ全員に拍手を送りたいと思うからです。  たしかにイエスの行いをもっと取り入れて欲しかったという想いが大きい。いきなりユダの裏切りから入ってしまうのは面食う。けれども,制作者には,一般の人間が,イエスの人類にたいする愛の哲学の内容を完全に表現することは困難だという,慎み深さというか,イエスに対する畏敬の念があったのではと考える。それは完全な形では聖職者にしかできないから。その意味でも,この映画を観る側には既に聖書を理解していることが前提になっていると思う。決して親切ではないが,それを映画に求めることはできないであろう。私は非キリスト教徒を対象とした映画ではないと思った。だから私は自分が評者として不適格だと考える。しかし,同時に,それでもなお,観てしまった以上は,「人間」として言及しなければならない映画であるようにも,感じてしまった。それがこの映画のすばらしさであったと思う。私が聖書のなかで一番哀しいけれども尊く想っているペテロの否認の場面では,あまりにもそっけないところにかえって客観的視角を感じ,感銘を受けました。  そして,今,この時代に上映される意味が大きい映画だと思います。この映画はグロの世界かもしれない。しかし,相も変わらず世界各地で繰り広げられている,その人間の愚かさの引き続く過去にあらためて愛の必要を気づかされるから。
7点(2004-05-03 05:09:34)(良:2票)
3.  天空の城ラピュタ
あの日、あの時、あの瞬間が懐かしい。愛おしい。だから何度も観てしまう。 音楽が美しい。街が美しい。 登場人物(ロボットを含む)たちが美しい。 そして悲しい。 すべてが魅力的。 何度も観た。あの日が懐かしくて。 すべての人の心を逞しく、繊細に、清らかにする。誰かあの街のモデルとなった場所をご存じの方いませんか?  
10点(2004-03-09 21:19:10)(良:1票)
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