1. 華麗なるヒコーキ野郎
良い映画ですね。一口に言ってしまえば男のロマン。「所詮女なんかに分かりャしないよ、男のロマンなんて。」とすがる女をふりっきって・・・カッコいいですね。 でも最後のケスラーとの死闘まではありきたりのストーリーで、つまんなかった。スーザン・サランドン扮するメアリー・ベスが死んでもあまり悩んでいるようには見えないアレックス・オルソン(この人、ベスの恋人なんでしょう?)やペッパー。 いまいちコメディタッチで途中までつまらなかった。最後のほうでケスラーが出てきてからは素晴らしい。ケスラーに扮した人はこの映画では最高の存在感でした。登場から決闘シーンまでが無かったら単なる娯楽映画になっていたでしょう。 ケスラーがペッパーに敬礼するシーン、当然こういうシーンになるのは百も承知でも思わず涙が出ました。 7点(2004-11-19 21:32:29) |