1. 嗚呼!!花の応援団(1976)
ネタバレ 原作もこの作品も、昭和時代の古き良き思い出です。今改めて観ればユルユルの展開や唐突な場面展開等々も微笑ましい。。。何故かと考えた時、怪人青田赤道を演技初心者の新人が一生懸命なりきり演じていて、周りの応援団員も一生懸命になりきっていて、丁寧に、まじめにモノづくりをしているスタッフの誠実さと熱を感じる作品だからだと思います。どうせ下品なギャグマンガだからだと馬鹿にして、悪ふざけやノリで作っていないと感じるし、原作の狂気も毒もエロも、当時の劇場公開作品で多くが制限される中、結構限界を攻めていると思います。当時「役者やのぉ~」は結構みんな使ってたな~。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-02-21 20:04:23) |
2. ブルース・リー/死亡遊戯
ありがとう。ブルース・リー。 この作品については是非を問うものではないと思う。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2019-10-13 17:33:55) |
3. 家(1976)
ネタバレ 当時劇場で観た時、ロッキーと同時上映だった。カレン・ブラックはそこにいるだけで怖いという存在感が抜群。彼女が居て成立する作品だと思う。 [映画館(字幕)] 6点(2013-07-21 11:28:20) |
4. 燃えよドラゴン
映画は色あせてもブルース・リーは色あせることはない!!子供のころ劇場で初めて観た時の衝撃は今も忘れられない。ちなみに昨日も鑑賞、、、大満足である。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-21 01:39:07) |
5. オリエント急行殺人事件(1974)
ネタバレ 原作のネームバリューにあぐらをかいた超駄作です。特にポワロはヒステリックで酷い。とても下品で、一緒にいたとしても、とても敬意をはらえる人間ではない上に、狂言回しにすらなっていない。肝心の謎解きも中途半端で、これで何で事件が解決するのかまったく理解できない。。。これはミステリーとはお世辞にも言えない。また、登場人物の誰ひとりにも感情移入出来ず、ラストのみんな犯人だけど許す!!的な空気に何の感情も湧いてこなかった。おそらくこの作品が公開された当時はそれなりのスターが出演していて、この程度の内容でもよかったのだろうなあ、と思いながらエンドロールを迎えた次第。公開当時に見る機会があれば幸せだったのかも知れないが、しかしそうなると、今回見直した時の失望感も×n倍の大参事を迎えていたのかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-05-12 01:59:13)(良:1票) |
6. 八つ墓村(1977)
渥美清が金田一でなければ傑作です。いっそのことショーケンがやればよかったのに。何で渥美清なの?しかし、山崎勉、小川真由美の鬼気迫る演技は本当に怖いです。昔のこの手の映画は、こういう役者さん達のパワーもあって、変な小細工をしなくても普通に怖かったと思います。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-05-01 23:58:34) |
7. 幸福の黄色いハンカチ
いい映画ですよね。でも、この映画を見ると無性にビールとカツ丼とカニが食べたくなる。 8点(2004-08-15 02:26:26)(良:1票) |
8. 銀河鉄道999
美形の鉄郎くんがよろしい。ラストのナレーションとそれに重なるように始まるゴダイゴの歌がすばらしい。感動したなあ。劇場を出たら自分も少し成長した気になった、若かったあの頃が思い出される。男の子も女の子も少し大人になれる作品。 8点(2004-05-17 00:41:45) |
9. ルパン三世 カリオストロの城
ネタバレ 未来少年ルパン~紅の豚と天空のカリオストロに残された人々~。このアニメは大好きです。この作品をモンキー・パンチのルパンと考えてはいけない。本来のルパンとは別物で、これは宮崎ルパンなのです。でも私だったらクラリスを連れて行く!(泥棒は教えないけど)。 8点(2004-03-27 16:54:42) |