1. クリスタル殺人事件
《ネタバレ》 役者が登場した瞬間に犯人がわかる・・・昔の、往年の有名ミステリー映画のあるあるだな。犯人役を有名俳優がやることで映画に箔が付くし、役者もやりたがる。原作はアガサ・クリスティーなので、誰が犯人なのか?ではなく、誰が犯人を演じるんだろう?が興味のあるところ、それでよいと思っている。 で、感想はと聞かれると、作品としてはそこまで面白くない。トリックが甘い。ミスリードを誘う演出が下手。ミス・マープルの体格が良い(大きい)。犯人が階段の聖母の絵を見てフリーズするシーンが微妙。公衆電話のシーンが分かり難い、等々、ちょっとね。 ちなみに変な邦題の「クリスタル殺人事件」は、当時「なんとなくクリスタル」という小説が流行って映画化された流れがあって、邦題がそうなったと聞いた記憶がある。あくまで私の記憶の中では(思い込みかもしれませんが)ですけど。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-09-09 20:42:13) |
2. ゴリラ
《ネタバレ》 シュワちゃんがスタローンと出演作を競っていた時代の作品のひとつ。 当時、シュワちゃんとスタローン、ゴリラとコブラ、どっちが強いか?なんて考えてたなあ。 ちなみに邦題のゴリラって、センスがあるのかないのか、今の時代であれば、何かのハラスメント?かも。 当時は劇場で文句なく楽しんだ。令和に改めて観たが……やっぱり楽しめる。大人になって視点が変わって、当時のお約束感をどう感じるか、ツッコミどころをどう楽しむか、だと思うが、私はシュワちゃんとスタローンをいつでも楽しめる…みたいだ。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-04 12:59:35) |
3. SPACE ADVENTURE コブラ
《ネタバレ》 コブラはフランスの俳優のジャンポールベルモンドをモデルに描かれたと記憶している。 そのジャンポールベルモンドの声優は山田康夫である。 なんでコブラの声が松崎しげるなの? [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-08-15 01:47:54) |
4. 幻魔大戦
《ネタバレ》 公開当時劇場で観た時はそこそこ面白いと感じていたはずだが、今改めて観るとアニメの出来としてはそれほどでもない。古いアニメを観てもその時代の匂いがしてそれなりの味があるものだが、この作品は何とも言い難い古さだけが際立った印象を受ける。 公開当時から気に入らなかったのが大友克洋のキャラクターデザインだったが、今観るとやはりそのキャラクターの影響もあると感じる。私の中に平井和正の原作のイメージ(生頼範義の挿絵も)が大きいからかもしれないが、キャラクターデザインがやっぱり違う。大友克洋が嫌いなわけではない(実はファンです)が、幻魔大戦にはあっていないと思う。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-08-12 01:41:43) |
5. 忍者武芸帖 百地三太夫
《ネタバレ》 この映画の肝は、鷹丸が突然踊りだすところ。大爆笑です。ちなみにストーリは有って無いがごとし。真田広之と千葉ちゃんがカッコよければそれで良いというノリで、丹波哲郎も理不尽に弟子の鷹丸に殺されても笑顔で本望~って、、、笑えます。 [DVD(邦画)] 3点(2017-07-17 01:44:23) |
6. 新・死霊のはらわた
《ネタバレ》 ツッコミどころ超満載だが、この作品にはゾンビ愛がある!!ゾンビが好きで好きでモーたまらないよー、こんなシーンが撮りたいんだよー、こんなキャラを出したら絶対盛り上がるぞー、この役は俺がやるんだからなー、という思いが抑えきれなくて、細かいことは気にしない、いやいや大きいことも気づかないふりで、いわゆるイキオイで完成させたに違いないと思える作品である。ゾンビ討伐隊?の頭の悪さと緊張感のなさに唖然とするが、こういうお約束バ○がゾンビ映画には必要なので、まあいいか。。。星の数ほどあるバッタものゾンビ映画の中では、まあまあ怒りを抑えて冷静に観れる部類だと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2013-08-17 14:18:46) |
7. 異人たちとの夏
夏の定番のひとつ。すべてが懐かしく、やさしい気持ちになれる。原作もいい。 [DVD(邦画)] 8点(2011-07-31 18:40:16) |
8. 妖女伝説’88
《ネタバレ》 ホラーではない。女亡霊に色気がない。それに絡む主人公?の自己中男には花がない。当然エロもない。それにしてもあのドットプリンタでどうしたらコピー機並みのカラー印刷ができるの?データ量が多すぎて受けとれないPC環境なのにあの画像の解像度は何??当時の時代背景もあってゲームの開発現場を取り上げているのだろうが、フィクションとは言わない明らかなご都合主義によるウソ(脚本の手抜き)が、ゲームの開発現場もウソっぽくてしらけさせてくれる。彼らに情報セキュリティの感覚が微塵もないのも時代のせいか?どちらにしても、残り1時間でようやく完成したゲームの品質は最悪だろうな。ということで、ゲームのできが気になった映画だった。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-07-31 12:50:09) |
9. 探偵物語(1983)
「Wの・・・」同様、これもタイトルにあざとさを感じてちょっと・・・なんだけど、かろうじて松田優作で持ち堪えたって感じである。よくぞ優作がこの映画の仕事を受けたなぁ~と、当時思ったことを思い出した。大変お疲れ様でした。(薬師丸ひろ子が悪いと言っているわけではない!誤解なきように!!)しかし、この作品は薬師丸ひろ子にボブは絶対似合わないということを証明した貴重な作品でもあるので、一見の価値があることは確かである。 [映画館(邦画)] 6点(2008-05-04 22:23:38) |
10. Wの悲劇
実録、薬師丸ひろ子成長物語。タイトルにあざとさを感じ、いま一つ評価できない。 [映画館(邦画)] 4点(2008-05-04 22:10:38) |
11. セーラー服と機関銃
薬師丸ひろ子がアイドルだった頃の最高傑作です。今見るとちょっとキツイ演出、演技も多々あるけれど、まぁ笑って許せる範囲ではないでしょうか。アラは多いのでそんなことを気にせず(アラ探しをせず)に観れる人のみ楽しめる今は懐かしい作品です。たまに深夜TVでやっていると観てしまいます。 [映画館(邦画)] 6点(2008-05-04 19:26:30) |
12. ペギー・スーの結婚
キャスリーン・ターナー…ムリ。日本でも自分の肉体におきている現実について、認識出来ないもしくは見なかったことにする女優さんが多いんですよね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-23 01:57:00) |
13. ガンヘッド
頑張っているのは評価するけど、まだまだ日本発では早すぎたようです。もう少しカッコよく、ハードに、そしてドラマテックに出来ないのであれば、もっとチープであるべきで、中途半端が一番いけない。そうはいっても一番残念なのは役者にオーラが足りないことですね。残念です。 [映画館(邦画)] 3点(2007-12-23 00:43:23) |
14. 未来世紀ブラジル
難解極まりなく、観客置き去りのスーパー面白くない映画。もう一回観れば意味が分かるかな~と思うけど、二度と観る気がしない映画であり、そのため多分もう理解しえることはないだろう。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-12-23 00:30:02) |
15. 風の谷のナウシカ
説教臭く、退屈で、全然面白いと思わない。それでも世間の高評価に追いつくために何度か観たし、原作本(マンガ)も買って読んでみた。でも、私の意識は変えられなかった。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-05-02 01:45:30) |
16. バットマン(1989)
スーパー暗いの一言。ティム・バートン色出すぎです。マイケルは辛そうで、ジャックは楽しそうでした。 [映画館(字幕)] 5点(2007-05-02 00:38:11) |
17. 霊幻道士
何度観ても笑えるし、意外と怖い。この作品以降、数多くのキョンシー映画が作られて日本でも公開、ビデオ化されているが、未だこの作品を超越したものにお目にかかっていない。キョンシーを日本に紹介した意味でも外せない作品である。 [ビデオ(字幕)] 10点(2007-04-30 11:11:51) |
18. マンハッタン・ベイビー
監督で見てしまったが、怖くないし、面白くない。 3点(2004-05-19 00:24:52) |
19. 遊星からの物体X
《ネタバレ》 何回見ても楽しめる作品です。最後のシーンでは吐く息が白くないので、こいつは偽者だ!と一人興奮していました。面白い。 8点(2004-05-17 00:37:27) |
20. デモンズ2
《ネタバレ》 ようやく待ちに待ったDVDが出た!以前から大好きな映画だが、1に比べて評価が低い傾向にあり寂しい限り・・・。エレベータのバトルシーン、子供が部屋に押し入るシーン、ラストでデモンズが綱を逆さまに下降して来るシーン等々ハラハラしてしまう。でもギズモみたいなのが出てくるところは、勘弁して欲しいなぁと思ったりもする。 8点(2004-05-17 00:29:41) |