1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
高校の頃500回ぐらい観た。大学入ってうちに頭いい系の人が遊びに来たときこの映画みせようとしたら「えー、バック・トゥ・ザ・フューチャー?」と不満そうな顔をしたけど構わず観てたら観終わって「はじめて観たけどすごい面白かった」といったんで「そうでしょ?」とちょっと得意な気分になったのを思い出した。その人のこともすごく好きだな、と思った。あんまり繰り返し見すぎてもうそんなにびっくりできないので-2点。 8点(2004-06-27 13:42:30) |
2. ラブ・アクチュアリー
一緒に見た彼氏が黙ってるので感想を聞いたら「久々に苺ショートケーキを食べたような。だからまずくはないよ。」しか言わないんですが、それは照れ隠しなんだよね?それともどの話も好きじゃなかったのか悩んでいます。確かに大甘のストーリーばかりだけど、それこそ愛なんじゃないかと私は思ったのに。彼氏がもし結婚したら息子の恋を応援するリーアム・ニーソンみたいな人だったらいいのにな、と思っていました。奥さんの知らないところでお父さんと息子は大親友みたいな話にものすごく憧れます(お母さんと娘も)。 7点(2004-06-25 10:56:07)(良:1票) |
3. ファインディング・ニモ
ニモかわいい。いつディズニーシーのアトラクションに登場するか気になってしまった。 7点(2004-06-21 21:23:28) |
4. バロン
ビジュアルを満喫させてもらった。こんなにワクワクする映像をそれまで見たことがなかった。映画ってすごいな、いいなと心から思った。全シーン大好きです。 8点(2004-06-15 07:49:01) |
5. バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
まともに見ていられなくて他のこと必死で考えながら横目でチラチラ見てた。この初めての鑑賞方法を教えてくれたことに1点。 1点(2004-06-15 07:37:42) |
6. チャーリーズ・エンジェル(2000)
《ネタバレ》 サム・ロックウェルを堪能しました。ドリューへの裏切りはあまりに非情な救いのない仕打ちで、逆にこんなに現恋人を脇目も振らず忠実に愛することが出来るなんて尊敬しちゃう、視点が変われば本気でかっこいい役だったかも、と思ったり。ま、そのぐらいヤなやつで、らしくてよかったです。 5点(2004-06-14 16:39:18) |
7. チェブラーシカ(1969)
この映画(を好きな人)をけなすのが周りではやっています。女の子女の子しすぎて女受けが悪いらしい。でも、これけなさなきゃなんない女になるぐらいなら男友達しかいらない、と思ったりします。現実には難しいので黙ってるだけですが。共産主義もこの女の発想から出て来たに違いない、と思ってます。それに盲目的に追従しちゃいけないとこの映画にいわれてる気がします。 9点(2004-06-14 15:12:19)(良:1票) |
8. 愛人/ラマン
ベトナムの空気、植民地の圧迫感、流れるショパン。見ててうっとりする映画です。が、何も残らなかった。「老い」たから何?原作者デュラスが82歳まで恋に仕事に元気でご存命だったことを考えると、そういうの言ってる自分が好きなんだろうなあと意地悪い見方をしてしまいます。少女は本当にショロンの男を愛したのだろうか。喪失の哀しみを愛と履き違えていないだろうか。ってか愛って何? 4点(2004-06-14 14:34:32) |
9. 8mm
中盤までかなり引っ張られて観れました。ストーリーはよく出来ていると思います。映画に生き方指南を求める人には不向きですが、映画をただの映画として見れる方ならよく出来たサスペンスなので見て損はないです。終盤失速しますが、自分としてはこの題材で変に綺麗にまとめられちゃうよりよかった。 7点(2004-06-14 14:09:49) |
10. おしゃれ泥棒
オードリー出演作で一番好きなんです。これぞラブコメって感じの軽さとロマンチックの融合。これを越えるラブコメを待ち望んでますが、時代も違うし無理なのかな…。 8点(2004-06-14 12:48:42) |
11. バトル・ロワイアル
応援したのは三村グループでした。誰も傷つけず、生きることをあきらめない彼らが最も理想的で現実的な脱出方法だった。なぜクラス全員で考えない?バカですわ。映画自体は時々入る黒字幕とラストのセンチメンタルさは正直コレどうなのよ?って感じ。たけしは三浦友和に替えてほしい、マンネリすぎ。たけしが描いてた絵もよくわかんないんですが、原作には何か意味が書いてあるのかな。 5点(2004-06-14 12:20:05) |
12. 自転車泥棒
痛い。とても痛い。映像の古さは全く気になりませんでした。ただ映画でこれを見せる必要があるのかどうかは実は疑問、リアルすぎて。いっそノンフィクションの方が気楽に観れるかもしれない種類の話。といってもラストの切なさは作り物だから見ていられたのかもしれない。 7点(2004-06-14 11:31:03) |
13. トランスポーター
ほぼ冒頭で「クルマを磨く男は自分も磨く」と言われてしまった瞬間から脱力感が。そんなキャッチコピーみたいなセリフをフランス人(リュック・ベッソン)は日常で使うのでしょうか…。嫌な予感は当たりセリフ同様エピソードも全部どっかから引っ張ってきたようなやっつけ仕事でジェイソン・ステイサムをこんな映画に使わないでと哀願モードに入ってしまいました。 4点(2004-06-14 10:33:31) |
14. ホテル・ニューハンプシャー
私の人生に重大な影響を及ぼした映画。この作品で楽天家になり(努力中)、この作品でクマ好きになりました。内容は観る人の数だけ感想のある映画だと思うので書きません。乾いて淡い美しい色彩の映画でした。 8点(2004-06-14 09:55:23) |
15. パリ、テキサス
ロード・ムービーの見方を教えてくれた作品。ただ受け取るだけでいいんですね。ヴェンダース作品で一番好きです。 7点(2004-06-14 09:48:26) |
16. アニマトリックス
Beyondが狙いのあざといイヤらしさを含めて一番好きでした。この作品集は日本だけでなく世界に向けられていたので、あざとさが分からないであろう日本人以外の人にブレード・ランナーでもキル・ビルでもロスト・イン・トランスレーションでも七人の侍でもない等身大の日本の日常風景の美しさを知ってもらえたんじゃないかと想像するだけでうれしくなります。 6点(2004-06-14 02:06:22) |
17. となりのトトロ
宮崎作品で一番好きです、もう大好きです。猫バスはいると信じたい。バスがすぐ来ないときよく思います、猫バスこないかなぁ、って。誰にも言えないけど。 9点(2004-06-13 23:21:04) |
18. ロスト・イン・トランスレーション
普通によかったです。舞台が日本である必要はまるでなかったけど、ではその意味のないアメリカ人にとってのファッションとしての東京を描いた映画というのは今まであったのでしょうか。その意味のない東京を自分も2人と同時に満喫しました。それこそ今自分が住んでいる東京に対する自分自身のいつもの自然な姿勢で、特別視しないことが一番その土地に馴染み、触れ合ったともいえるのではないかと思ったりしました。もちろん主に前半はカルチャーギャップを描いているのでそこは登場人物と現地人(我々)とは明確に分けられてるけどソフィア・コッポラはそこに青年誌の投稿コーナーのギャグ程度の意味しか込めてなかったような気がします。あ、これ書いて思ったけどソフィア・コッポラはガーリー趣味だそうですが、内面的にはかなり男だと感じました。女の子映画を身にまとった男気ある映画だったと思います。そして手放しでサイコーって言えないのはエピソードの見せ方の男らしさ=無神経さで、彼女のバックグランド(哲学科出身)、彼女の趣味(写真やニューエイジ)などをああいう風にあからさまに出されると引きますね。アクション映画ならなんとも思わないのにこういう映画でやるな、と。 7点(2004-06-13 22:49:04) |
19. パリのレストラン
繰り返し見ています。穏やかな気分になりたいときに。 7点(2004-06-13 21:58:50) |
20. アメリカン・ヒストリーX
《ネタバレ》 これを観て何を思えばいいのか。ストレートすぎるメッセージは受け取ってから自分のものにするのが難しいです。大体解決してないしさ…。 6点(2004-06-13 21:40:43) |