1. 続・猿の惑星
子供の頃に観たときは衝撃的だったけど、大人になってから観ると結構作りが雑というか、粗い部分が多いなあって感じました。 [ビデオ(字幕)] 4点(2006-09-03 02:37:11) |
2. レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ
これは映画というよりもライブビデオとプロモーションビデオとドキュメンタリー(?)を足して3で割ったような作品ですね。ただ、どれも中途半端というか、散らばっていてまとまりがない感じです。音とかアレンジとか、確かに凄いんですが完全なライブ音源というわけでもないので(ギター経験者が見ればすぐにわかる、ジミーペイジの運指と音が全く合っていない部分がたくさんありますし)、完全な「ライブ」を期待している方はご注意を。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-17 23:07:13) |
3. スター・ウォーズ
これぞSF映画の大傑作。素晴らしい。設定もキャラも雰囲気も文句無し! [ビデオ(吹替)] 10点(2005-11-17 21:56:00) |
4. 地獄の黙示録
凄まじい映画。興行的にコケたのもわかる。これって映画館で観るような映画じゃないですから。家族連れとか、カップルでの鑑賞なんてありえない。一人で自宅にこもって夜中に観るタイプの映画です。そんなダークで重い映画をこれだけのスケールで大金つぎこんで作ったんだから本当に贅沢。音楽も◎。「ジ・エンド」は単なるBGMの領域を越えて演出までやっているという感じだし、そしてなんといっても「ワルキューレ」。この映画を観て以降、この曲を聴くと米軍ヘリの映像が浮かんでくるようになりました。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-12 01:21:08) |
5. タクシードライバー(1976)
初めて観たのが15歳くらいの多感な時期だったということもあって、忘れられない妄想全開の作品です。音楽が良く、画的にも当時の汚れたニューヨークの雰囲気が上手く表現されているのですが、話自体はとにかく内向的。主人公の感情に近いものを少しでも経験したことがあるかないかで賛否は真っ二つに割れます。まず、女性には全く理解されない類の映画ですね。「理解できない」という方が自然だし、これが「よくわかる」という女性の方はちょっと特殊なのかもしれません・・・(失礼)。トラビスの感情は、一部の男性に先天的?に存在する病気みたいなもので、元海兵隊員(ベトナムからの帰還兵?)という設定には特に深い意味は無いと私的に解釈しています。・・・それにしても、ジョディ・フォスターいいなあ・・・。たしか、この映画の頃って、ほぼ実年齢に近い設定だったと思うけど演技が凄く上手い。このころがピーク?だったのかな?・・・あと、トラビスが銃を買うシーンが好きですね。売人とのやりとりがいい感じです。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-03 03:47:05) |
6. 戦争のはらわた
戦争映画なので男が中心なのはわかりますが、相変わらず?女性の描き方は疑問。この監督の作品って全部こんな感じなんでしょうか。それ以外の部分は結構良い出来です。最前線で長年戦い続ける有能な下士官の姿を上手く表現していると思います。 [地上波(字幕)] 8点(2005-10-29 03:32:18) |
7. 少林寺三十六房
映像良し、音楽良し、テンポ良し。勧善懲悪、熱血スポ根系の典型で爽快。初見は小学生の頃でしたが、30代の今観ても十分に面白い。多少のツッコミ所はあるものの、それを補って余りある魅力溢れる作品です。DVDが発売されてからはレンタル店にも普通に置かれるようになったので、カンフー映画ファンは勿論、そうでない方々にも是非観ていただきたい一本です。 [DVD(字幕)] 10点(2005-10-28 00:43:13) |