1. 蟲師
《ネタバレ》 蟲師の世界観を見事に映像化したと思います。 科学力が発達した現代と自然が周りに溢れ蟲という人間からは未知な存在が普通にいた時代との過渡期をうまく表現できたと思います。 しかし、肝心の話が色々と盛り込みすぎたためにぼやけてしまったのは残念。 各ストーリーは良かったのでもう少し絞ればもっと観やすかったと思います。 [映画館(邦画)] 4点(2007-08-25 05:53:34) |
2. ロッキー・ザ・ファイナル
《ネタバレ》 個人的にはロッキーは3以降は蛇足だと思っていましたが、これは1を彷彿とさせる良い映画です。 ラジー賞の常連となってしまったスタローンが60歳を過ぎロッキーという映画にもう1度かけた想いと、ロッキー・バルボアの人生など色々なものをスクリーンから感じ素直に感動しました。 [映画館(字幕)] 8点(2007-08-25 05:45:51) |
3. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 前作あたりからのハリーの身勝手で思慮のない行動がそろそろ観てて辛くなってきました。 ハリーの過去が未だに明らかにならないところを見ると、まだストーリーが溜めの段階なのかも知れませんね。 今までの作品全て劇場に足を運んだので、このまま最後まで付き合おうと思います。 [映画館(吹替)] 5点(2007-08-25 05:35:09) |
4. トランスフォーマー
開始10分ほどは良い具合に緊張感と興奮があり、期待は一気に膨みました。 しかし、中盤からそのテンションはむなしく四散していき、気がつくとスクリーンから取り残された自分がいました。 アクション映画として、脚本の稚拙さより終盤のサイバトロンとメガトロンとの戦闘シーンの出来に不満を感じました。 制作側がCGやSFXに満足して観客のことを考えていない構成だと思います。 その点では日本のアニメーションはまだ負けてないなと感じます。 現段階で最高峰の3DCGをスクリーンで体験できたのは良かったです。 [映画館(字幕)] 5点(2007-08-25 05:22:18) |
5. ウルトラヴァイオレット(2006)
《ネタバレ》 リベリオンと監督が同じで、銃やCGを惜しみなく使う映画って聞いたら比較と期待はどうしてもしてしまう。だが、残念なことにリベリオンに比べて大幅にスケールダウンしている。面白いギミックは随所にあるのだが、活かしきれてない。非常に残念。 [DVD(吹替)] 3点(2007-01-14 13:34:17) |
6. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 島にいたのはキング・コングだけじゃなかった。巨大グモや巨大ムカデなど、まるでスターシップ・トゥルーパーズに出てくるような考えられない巨大昆虫のフルコース。挙句の果てに恐竜がわんさか出てくる。しかも決まって1匹じゃくて2,3匹目は影からこっそり出てくる。もう中盤までは見てるだけでハラハラさせてくれ時間を忘れらさせてくれる。だが、キング・コングがヒロインを抱えてエンパイアステート・ビルを登ってからは誰もが知っているシーンだけに感動は少なかった。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2007-01-14 13:27:11)(良:1票) |
7. A.I.
《ネタバレ》 ストーリーが単調で起伏に乏しい、最後のラストもとってつけたかのような終わり方。 とにかく大味な大作風味な映画でしたとしか言えない。 [映画館(字幕)] 3点(2007-01-14 13:05:04) |
8. キル・ビル Vol.2
Vol.1のレビューに書いたが、どこかで見たような設定を詰め込む同人映画(まぁパロディ映画と大体一緒)なのだから人は選ぶ。 主人公の過去や人物の掘り下げに展開が移ったのでスケールダウンはしたものの、持ち味の外連味は良かった。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 12:12:35) |
9. ホステル
《ネタバレ》 公式サイトだとホラーと書かれているいたが、かなりスプラッターよりな作品だ。 売春ツアー中のバックパッカーの男性3人が不幸なことに拉致されて虐殺されたりされそうになったりする話なんだけど。 スプラッターを見るときは絶叫したり、ありえない死に方に笑ったりするから肩の力を抜きたいと思うので宣伝でホラーというジャンルと言われると緊張して見てしまう。 スプラッターとしては結構おもしろい。ホラーとして見たらガッカリするかも。多分自分の見るスタンスの違いもあるだろうが…。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-14 12:02:22) |
10. キル・ビル Vol.1(日本版)
まず、配給会社の宣伝にだまされた人は残念でしたとしか言い様がない。 次にこの映画は監督自身の大好きな作品のリスペクトのあるパロディ映画である。 だから、この映画を好きな人にはタランティーノと映画の好みが合う奴が多いだろう。 キル・ビルの持つ雰囲気は俗に言うB級C級映画が持つ雰囲気そのままである。 それを知り尽くしてるタランティーノが一度分解し、再構成をしたら「あれ、これ以外といけるじゃん」って思えるものにしたのがキル・ビルなのである。 一見キッチュで俗悪に見えるのは仕方が無いだろうが、それが好きな人にはたまらない映画でもある。 (こんな日本の情景描写は間違ってるとか言う人もいるだろうが、それは少女漫画を読んで「なんで登場人物の後ろに薔薇があるんだ」とか「目が大きすぎて人間離れしてる」を言うほどお門違いである。) 要するにこれは見る人を選ぶし、見る方も構えが必要な映画である。 私にはたまたまストライクゾーンだったのかもしれないが、この映画は私の大好物なのだ。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-14 11:46:38) |
11. 東京ゴッドファーザーズ
《ネタバレ》 笑いあり、涙ありっの見本って感じ。おいおい都合が良すぎるだろ聖夜の奇跡!とは思う。手堅いからこそ期待しすぎてみると肩透かしくらうかも。 [DVD(邦画)] 7点(2007-01-14 10:19:33) |
12. 千年女優
《ネタバレ》 アニメの出来もいいし、展開も良い。 なにより、千代子は最高の女優だってことが最後の一言で分かった。 [DVD(邦画)] 8点(2007-01-14 10:14:29) |
13. パプリカ(2006)
他人と夢を共有するっていう原作設定とリズミカルで浮遊感のある平沢進の音楽を上手に使いアニメにした思います。 現実感が無く、狂気を感じさせるアニメーションがすごい快感で衝撃を受けました。 他人におすすめできるアニメ映画。 [映画館(邦画)] 8点(2007-01-14 09:58:12) |
14. APPLESEED アップルシード
SF作品として本作のシナリオは今更感が漂う陳腐なものので退屈だった。 CG技術が未熟な時期のフルCGアニメなので画について不満があるが、それは仕方の無いとこ。 主人公の相棒がサイボーグなのに、なぜか咳きこむなどサイボーグ離れしたアクションには笑った。 [DVD(邦画)] 4点(2007-01-14 09:48:12) |
15. 男たちの大和 YAMATO
《ネタバレ》 長いと感じる感動シーンをあざといと見るか直球の勝負球として受け取るかは人次第。 戦争映画としては可もなく不可もない。 [DVD(邦画)] 5点(2007-01-14 09:39:47) |
16. グッバイ、レーニン!
《ネタバレ》 主人公の努力とそれに協力する周りの人の優しさには感動するし、いつ秘密がばれないかハラハラとする。見てる側からの主人公達の無理のある嘘には笑いもする。だが展開の最後になって人物の描写が足りない気がした。心にもやもやとしたすっきりしない気持ちが残ったのは残念。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-14 09:35:22) |
17. デビルマン
日本映画に残る駄作と名高い本作。 今では話のネタに出来るような余裕がありますが、あの時衝撃は一生忘れられない。 [DVD(邦画)] 0点(2007-01-14 09:10:43) |
18. CASSHERN
笑えない、泣けない、ただただ苦痛。そんな2時間を与えてくれる。綺麗と言われてる映像も自分にはただのごまかしにしか見えず、だから何だとしか言えない。 [DVD(邦画)] 0点(2007-01-14 09:07:18) |
19. デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
子供向けだからって手を抜かず、ストーリーも演出もしっかりとやっているに好感が持てる。短いながらも緩急があり時々見たくなる。 ただ、この時代のCGアニメ特有のキャラクターと背景との境界に見えるジャギーが気になるだよなー。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-14 08:59:38) |
20. ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島
《ネタバレ》 前半は子供向けだが、後半は子供には重い。アクションシーンは軽快でストーリーも好きだが全体的に長いと感じた。 いつも明るい主人公達をよく知っている子供達には後半の展開はキツイ。 監督のジブリ時代の悲劇を知っておくと不謹慎ですがさらに楽しめるかと思います。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-14 08:55:54) |