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MIDさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 65
性別 男性
ホームページ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=141833
年齢 62歳
自己紹介 映画は年間50本ほど映画館で観てます(邦画が50%くらい)が、可も無く不可も無い映画はあまりレビューしてません。

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1.  天外者 《ネタバレ》 
理想だけ高くて人望の無いまま死んで行った薩摩人が居たって話かと思ったら、取って付けた様なあのラストシーンには呆れてモノが言えないほどシラケた。 大阪商工会議所の初代会頭なのに、そこで何をしたのかを全く描かず終わるって何でこの映画を作ったの?長尺の予告編か? 役者の演技だけ撮って、そこで生きた人物が全く描けてない典型的の様な作品。  これが三浦春馬の遺作だなんて可哀想過ぎる...キャリアから外すべきだよw こんなコロナ禍に絶対に映画館に観に行ってはいけない映画でした。
[映画館(邦画)] 1点(2020-12-26 08:28:29)
2.  羊と鋼の森 《ネタバレ》 
主人公に感情移入出来ない映画なんて観る価値無いと思ってるのだけれど、久々に観る価値の無い映画だった。 主人公と森や家族の関係が、夢の中の話の様でリアリティが感じられず、主人公に全く感情移入出来なかったので、 全てが「ふ―ん」で終ってしまった。 披露宴のピアノのセッティングにしても、森との関係があったから気付けたみたいになってるけど 「いやいや、常識でしょ。何を今更」って感じで、唯唯退屈な映画でしかなかった。
[映画館(字幕なし「原語」)] 2点(2018-06-11 19:53:27)
3.  きっと、星のせいじゃない。
切な過ぎて号泣。今までに見たことの無いタイプの恋愛映画。限られた時間の中で生きてゆく者にとって「ウサギはカメを永久に追い越せない」と言うパラドックスは、不思議な希望を産むギミックだ。
[映画館(字幕)] 9点(2015-03-05 23:55:25)
4.  くちびるに歌を 《ネタバレ》 
"生き死に"の物語を4つも畳み込んで来て、完全に泣かせにかかってて、青春映画なのにそこまでしないと主人公が前を向けないってどういう事って、思ってしまった。でもまあ、殆どの人がまんま泣かされるんでしょうけど。  -ここからネタバレ-  ・主役は、自分のピアノのせいで恋人が亡くなったと思ってピアノが弾けなくなった産休代理の元ピアニストの先生。 ・その同級生で心臓が弱いのに子供を産む決心をしたコーラス部の顧問の先生。 ・母親が自分を産んだのが影響して亡くなり、父親も女を作って出て行ってしまったコーラス部部長の女子生徒。 ・自閉症の子供が産まれた為に、両親が自分たちが死んだ後に面倒をみさせるために生まれて来たと思ってる男子生徒。  全ては物語の後半で明らかになるのだが、田舎の村の中学校の話にしては、リアリティが無さ過ぎて、泣ける映画がいい映画とは限らないという見本の様な作品。
[映画館(邦画)] 7点(2015-03-05 23:29:19)
5.  幕が上がる 《ネタバレ》 
映画のコピーの「弱小演劇部が全国をめざす!」と聞くと、勝ち進む過程のワクワク感を想像しがちだが、この物語はそんな派手なストーリーが展開するワケではなく、演劇部員たちの日常に寄り添った内容で、共学なのに男子生徒のセリフが全く無くて、大丈夫かと思うくらいストイックで直球勝負のおよそアイドル映画とは程遠い作品となってる。 主演の5人の人間関係がセリフだけでなく、何気無い表情や目線、仕草なんかで実はかなり深い所まで表現されている事に驚いた。注意深く彼女たちの演技を追いかけるほど楽しめる、演出の行き届いた作品となっている。リピート鑑賞で新しい発見が出来る奥の深い素晴らしい青春映画が誕生したと思う。 映画デビュー作であるにも拘わらず、5人とも完璧にセリフを入れて現場で台本を開けることが無かったそうだが(監督談)、それが誰かに言われたり5人で示し合わせたりしたワケじゃなく、各々の映画にかける想いの発露の結果としてそうなっただけという事で、この5人のその想いが周りのスタッフや共演者を巻き込んだだろうことは想像に難くなく、この様ないい映画が生まれたことは必然だったのかもしれない。  【以降、軽いネタバレ有り】この物語の主人公である演劇部員の高橋さおり(百田夏菜子)の、冒頭のシーンの何か投げやりで絶えずイラついてる感じと、上級生が抜けて周りから押し付けれた部長を仕方なくやっている感に「こんな娘に、この先付き合うのか?ちょっとしんどいな」って言う印象で、物語は進んで行く。それが、新任の美術教師の吉岡(黒木華)に演劇の神様を見る瞬間のシーンから物語が動き出す。 黒木華の芝居の説得力に、そこでさおりが感じたであろう鳥肌が立つ様な感覚を共有出来たお蔭で、その後のさおりの感情が手に取るように心に入って来る。そうなってしまうと、何度泣いたか分からないくらい泣いている自分がいた。でも感情が高ぶった号泣ではなくて、気が付いたら涙が頬を伝っている感じだ。 現国の授業中に先生(故人 志賀廣太郎)によって語られる内容が、劇中劇の脚本に多大な影響を及ぼしていて、特に最後の授業で語られたことは、最終的にこの物語の落としどころとなっている。演劇を題材にしているだけに、銀河鉄道の夜をモチーフにした劇中劇の演劇的な言い回しがこの映画の深みを増す大きな要素となっている。  追記 点数はももクロファンだから+1点甘めですw 逆に内輪ネタには閉口しました。特にフジテレビの三宅アナのは雑音でしかなく、しばしば現実に引き戻されてしまって一回目に観た時はももクロが女優の真似事してるだけの映画って感想でした。2度目は全ての内輪ネタをスルーして普通に鑑賞出来たお蔭で感動で涙すると言う、初回より2回目の方がいい映画の感想と言う稀有な経験ができましたw この映画、女優初挑戦のメンバーたちのドキュメンタリ(決してメイキングでは無く)も映画化されているので、興味を覚えた方は楽しめると思います。「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」 昔と違ってアイドル映画がコケてばかりいる状況で、本広監督は自分が失敗すればアイドル映画の未来を絶ってしまうと言う危機感が有ったそうで、いつもは演技指導など基本的にしないで映画を撮って来たそうですが、今回ばかりは彼女たちに付きっきりでしたw
[映画館(邦画)] 9点(2015-03-01 05:55:56)
6.  永遠の0
原作未読。評判の良さにかなりハードルを上げて観たが、期待以上に素晴しかった。途中からハンカチが離せなくなる程、涙が止まらなかった。
[映画館(邦画)] 9点(2014-04-15 03:44:44)
7.  神様のカルテ2
第1作より、断然素晴らしい!泣けた!
[映画館(邦画)] 9点(2014-04-15 03:38:11)
8.  銀の匙 Silver Spoon
原作未読。グローイングアップ物としてファンタジーは必要だが、そればかりに特化せず、リアルな現実を見据えて希望を見出そうとしている所に共感が出来て、素直に楽しめる作品でした。シリアスな現実で重くなりそうな展開もヒロインの魅力がかなり救いになっていて、あっという間のエンディング。素晴らしい!
[映画館(邦画)] 8点(2014-04-15 03:34:23)
9.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
思いっきりネタバレです。   伊野が失踪してから暫くして偽医者で在ることが分かった後の刑事の事情聴取に対して、まるで知っていた事を見透かされたくないかの様な白々しい村人たちの受け答えと、「もし伊野が戻ってきたら村人はどうするんだろうな…、案外袋叩きに遭うのは俺たちなんじゃないか?」って言う刑事の言葉が、伊野が逃げ出せなかった状況を物語っている様に思いました。  他の登場人物の気持ちがなかなか見え辛いのに対して、父の死に対して何も出来なかったという後悔の強さがそのまま観る者に伝わりやすかったと言う事もあって、鳥飼りつ子役の井川遥さんの芝居が印象的でした。  伊野の一度目の逃亡は、タイミングを逸してならなかったが、偽医者としての責任も、かづ子との約束も淡い恋心も、このりつ子の強い想いの前には“自分にはもう背負い切れない”と遂に村から逃げ出す。もしりつ子の登場が無くてもかづ子の死と共に逃げ出したであろう事は想像に難くないが、りつ子のお陰で医者と患者の関係では無く、生きている間にただの男女として二人を向き合わせたと言う事だけがこの映画の唯一の救いでした。   後半の研修医の相馬が全て研修が終わったらまたここに戻って来たいと言う下りから相馬へ語られる伊野の言葉で、漸く伊野の本音を知る事となるのですが、その最後の“上司の愚痴ぐらい、聞けるようにしとけ”って言う下りの表情が鶴瓶さんの芝居の中ではベストアクトでした。   単なるペースメーカーのセールスマンが医者に成りすます、その壁を越える瞬間の伊野については全く描かれていなし、、、何とも観る者の想像力を強烈に駆り立てくれる映画でした。 
[映画館(邦画)] 8点(2009-07-27 21:02:19)
10.  カンフー・パンダ
観る予定は無かったのですが、英語会話の先生がやたら勧めるので観ることに。 ストーリーは適当で単に笑いだけの映画かと思っていましたが、色々と身につまされる事も在って、ストーリーの単純さが逆に素直に心に響きました。   英語会話の先生がやたら勧めるだけ在って英語も易しくて(DVDが出たら英語の勉強にきっと買います)、いいことずくめのアニメでした。  パンダの表情が実に良かった!
[映画館(字幕)] 9点(2008-08-14 02:08:57)
11.  歩いても 歩いても
余りに普通過ぎる日常を描いたリアルなだけの映画でした。  単にリアルなだけなら現実で十分。ワザワザお金を払って、こんな居心地の悪い映画を観る必要なんて無かったです。  
[映画館(邦画)] 3点(2008-07-31 22:04:35)
12.  アフタースクール 《ネタバレ》 
今年一番の邦画でした。  ストーリーも全く知らずキャスティングだけで、観たくてしょうがなかった作品で、この面子で面白くない物が出来るワケが無いとハードルを上げるだけ上げてました。  そんな期待の中で、物語はシリアスなサスペンスの方向へどんどん向かって行きナゾはどんどん膨らんで行くのですが、”単なるサスペンス物を作るのに何でこんなキャスティングをするかなぁ”と正直、途中ずっと思って見てました。  でも後半から、このキャストに期待した見たいキャラクタ付けがちゃんとなされていたのが分かって、タネが明かされる度に”ヤラレタ!”の連続でした。前半のイライラが一気に解消して行く心地良さは、きっと狙いなのでしょう。  2度目は全く違う目線で見れるので、時間が在ればもう1回観てみたいです。 
[映画館(邦画)] 9点(2008-05-26 00:03:42)
13.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
同じ黒澤作品のリメイク「椿‥」が全くダメだったので(主役の違和感が拭えず)、ちょっと心配していたのですが、杞憂でした。  今回のキーパーソンは雪姫。  彼女に吸引力が無ければ、この映画はストーリだけの中身の無いモノになってしまうのですが、国の再興を託されたお姫様役を長澤さんが魅力的たっぷりに演じていたので、周りの登場人物たちの感情の流れに無理が無く、只々ワクワクされられっぱなしでした。  超娯楽大作の王道を行く作品でした。 
[映画館(邦画)] 9点(2008-05-11 00:09:06)
14.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争
ひとつ間違えば、ただの悪ふざけ合戦で終わりかねないのですが、駐在さんのキャラクタの有り様が絶妙で、それがこの作品を素晴らしいモノにしてました。  同じ時代を生きていた身としては、懐かしいモノをたくさん目に出来て実に楽しかったです。
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-20 22:34:35)
15.  恋空 《ネタバレ》 
皆さんの点が辛いんで、ちょっと腰が引けていたんですが、興行成績がいいので1000円デーならと観てきました。  この年で不思議なくらい感情移入しまくりでした。  高校生(から大学生にかけて)の恋愛モノと言うくくりかもしてませんが、3人の若い登場人物たちは、年齢に不釣り合いなほど大人びていました。 こっちが観ていて“もっと自分可愛さで突っ走ってもいいのに”と思わせるほど、何が大事なのかちゃんと知っていて、その気持ちに正直に行動する姿に心打たれるモノが在りました。  大変な出来事が起きる度、そこで立ち止まってしまわず前を向いて進んで行くので、展開が早い(ジェットコースタームービー並み)のですが、こういう最初から最後まで前向きな映画もタマにはいいです。   
[映画館(邦画)] 8点(2007-12-02 02:35:08)
16.  キサラギ 《ネタバレ》 
展開が全然読めない。  イチゴ娘が誰なのかは分かったのですが、その先の家元の関わりを どう決着を付けるのか全然読めなくて、、、  いや~、あの持って行き方は、ヤられました。  「12人の優しい日本人」に匹敵するスチュエーションコメディーの傑作です。
[映画館(邦画)] 9点(2007-08-15 03:49:46)
17.  ロッキー・ザ・ファイナル
「東京タワー」が、オカンと息子なら、こちらはオトンと息子の物語でした。   “父親とは?”“人生とは?”試合の結果よりも、そこまでのドラマが、この映画の最大のテーマ。60になっても、大事なモノを失っていない熱い男、ロッキーでした。   
[映画館(字幕)] 9点(2007-04-30 22:44:03)
18.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
人が虫ケラの様に殺されていく数々のシーンは、目を背けたくなるくらい強烈でした。   自分の事だけ考えて生きる事の空しさをデカプリオ演じるアーチャーがいつ気付くのか、そこに焦点を当てて見ていたのですが、他の2人の中心となる登場人物のそれぞれの立場から発せられる強烈な想いが徐々にアーチャーの心を揺さぶり葛藤を生んでゆく展開は予想している事とはいえ、やっぱり感動させられました。  
[映画館(字幕)] 9点(2007-04-30 22:42:12)
19.  ホリデイ 《ネタバレ》 
この監督の「ハート・オブ・ウーマン」が大好きな映画だったのですが、今回も大当たりって言う感じで、実にいいロマンチック・コメディ映画でした。   2組カップルの周りのキーマンも実に魅力的(脚本家だった老人と、あの2人の娘)でした。  
[映画館(字幕)] 9点(2007-03-27 00:59:47)
20.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
ゲラゲラ笑って、ちょっぴりホロッとさせて、こういう軽快なデートムービーって、前の「メッセンジャー」もそうですが、結構好きなので+1点甘めです。まあディテールに拘って重箱の隅をつついて見る人には全く薦めません。何せ洗濯機がタイムマシンなんですから。そういう馬鹿っぽさも“頭悪そ~!”って楽しめるなら、観て損のない実に愉快なコメディ映画です。
[映画館(邦画)] 9点(2007-02-12 03:30:08)
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