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1.  天空の城ラピュタ
よく「宮崎駿はもうラピュタのような作品を作れない」と嘆く声を耳にするが、それは勘違いというものだ。作家というものは作るからには全力投球、自分の思う最高のものを作らなければならない。そして最高のものを作ってしまったからには、次は全く別のアプローチでまた全力投球しなければならない。監督はお子様向けドンパチアドベンチャーの最高傑作を作ったと思う。でもラピュタ2はもういい。監督にはやはり大人も楽しめる傑作を作り続けて欲しいというのが時代のニーズというものだろう。
[DVD(邦画)] 5点(2010-01-10 12:52:36)
2.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
世の中にいつ見ても泣ける映画は数あれど、見るたびに泣けるポイントが増えていく映画と言うのは珍しい。今回はラスト30分涙垂れ流し状態だった(苦笑)  圧巻なのはラスト、メイの失踪にかけての空の描写。息をのむような夏の青い空をこれでもかと見せつけ、その中で不吉な報せがもたらされる。徐々に空の光はくすみ、紅みが増し、黄昏が訪れる。その全ての空の色に見られるこだわりが半端ない。この一連の空の情景を美術的な最大の見せ場としているのだが、なんとその空の色彩のみでクライマックスにかけての時間経過を説明し、登場人物たちの焦燥感を演出してしまう。こんな荒業、アニメでしかできない。 子どもは子どもの目線で楽しく見ることができるし、大人は大人の目線で唸り、涙することができる。間違いなくジブリの最高傑作だろう(と、『紅の豚』に関しても思っているのだがどうしたものか)。
[地上波(邦画)] 10点(2008-07-19 01:28:39)(良:2票)
3.  魔女の宅急便(1989)
宮崎映画では『紅の豚』が最高傑作だと思っている僕と、異様なまでに『ラピュタ』人気の高いこのサイト。そして、『千と千尋』が観客動員最高という現実。間をとって、、、というわけではないですが、万人受けするのは魔女宅でしょうか。雰囲気もいいし、内容も明快。ラストの爽快感も良。音楽もお洒落。ほうきで宙を飛ぶ描写における絶妙な慣性感覚や、重力があるんだかないんだかよくわからない動きは妙にリアル。ともすればバランスを崩してしまいそうなその不安定さが多感な時期の女の子の危なっかしさと重なって、アニメ表現の素晴らしさを教えてくれます。あなたにとってのデッキブラシは何?宮崎氏の意図が素直に伝わる映画です。
[地上波(字幕)] 7点(2005-11-01 23:13:18)
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