1. 銀河ヒッチハイク・ガイド<TVM>(1981)
マーティン・フリーマン主演の同名作(2005年作)を観賞後、そのままの勢いとノリでこちらも拝見。1981年製作と、時代が時代だから致し方ないが、チープな作りと、スローな展開さえ気にしなければ、なかなかのお勧め。小説では第2弾となる『宇宙の果てのレストラン』も収録されており、自分的にはこの回がいちばんのお気に入り。マーヴィンの鬱加減、ひね口調、歪んだ精神は、映画以上の腐れっぷり! リアルでいられたら鬱陶しいのは判っているが、彼のことをいちばんに好きなのは何故だろう?(笑) [DVD(字幕)] 9点(2006-07-26 00:27:02) |
2. 未来世紀ブラジル
ギリアム監督の世界観たっぷり感じられる映像美とシニカルな笑い。そして悲哀なラストに流れる陽気な曲 『ブラジル』 。もうまさに鳥肌ものですよ。しかし、ここまで言っといて評価は9点。残りの1点は何かと言うと… 「主人公の顔が生理的に好きではない」 という理由だけ。許せ、ジョナサン・プライス。ところで "生理的" と言えば、Dr.チャップマンが、チビでブサイクでヤブなのは、グレアム・チャップマンへのちょっとした仕返しなのだろうか?! (深読みし過ぎか…) [DVD(字幕)] 9点(2006-04-28 03:47:03) |
3. トップ・シークレット
コメディにハマるきっかけとなった思い出深い映画。正直、序盤は「ちょっと退屈かな」と思ったんですが、時間を追うにつれて、笑いはどんどん加速されていきます。↓ほかの方の意見同様「小ネタがたっぷり」。まさに笑いのオモチャ箱です。 ■ ヴァル・キルマーは口パクじゃないそうですよ。彼の歌声が入ったテープを聞いて、彼に決めたとか…。DVDの特典でザッカー兄弟たちがそう言っておりました。>M・R・サイケデリコンさん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-21 02:35:40) |
4. エリック・ザ・バイキング
関根勉ファンに無理矢理見せられた作品(笑)。関根氏のシーンには思わず噴出してしまったんだが、あとはこれといって見るべきものはないかな。 [ビデオ(字幕)] 2点(2006-04-21 01:56:51) |
5. ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ
『スティング』 のような壮大・爽快なイカサマ劇が見られるのかと思ったら、話もペテン技も意外とこじんまり。これといって笑える場面もなかった上に、オチも途中から見当がついてしまったあたりが、また物哀しい。唯一救われているとしたら、マイケル・ケインの演技のよさだろう。ただしスティーブ・マーティンは頂けない。全体に大げさ過ぎてやたら浮いているように見えた。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2006-04-18 01:52:02) |
6. 殺したい女
こちらでは意外と点数が高いようですが…すみません、自分はまったく笑えませんでした。 「映画館でこんな苦痛な思いをするのははじめて」 という、ある意味思い出深い作品かも。 [映画館(字幕)] 0点(2006-04-16 16:34:33) |
7. モンティ・パイソン/ライブ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル
見慣れたスケッチ群も (それは俺が、繰り返し巻き返しDVDを見ているためかもしれない…w) ライブだと一味ちがった面白さ。観客とのやりとりや、ちょっとしたハプニングもライブの醍醐味である。パイソンズたちのノリノリ (死語?!) の表情も見逃せない。 そして、テリー・ギリアムの体を張った演技! あの男気にふぉーりんらぶ!! [DVD(字幕)] 8点(2006-04-16 16:27:09) |
8. ワンダとダイヤと優しい奴ら
「ドタバタすればコメディ映画なのか?!」 とテレビの前で冷ややかなツッコミ。 [ビデオ(字幕)] 2点(2006-04-16 15:54:47) |
9. モンティ・パイソン/人生狂騒曲
モンティパイソンは大好きだが、どうもこれは肌に合わないなぁ。ブラックというにはあまりにも "甘すぎる" し、捻りもなく、底も浅い。パイソンズを愛している故えの辛口な点数ということで…。ちなみに 『臓器移植』 はお気に入り。 [DVD(字幕)] 4点(2006-04-16 15:11:13) |
10. アメリカン・パロディ・シアター
どこが笑い所なのかよく分からなかった。ただし 「透明人間の息子」 は最高。 [DVD(字幕)] 3点(2006-04-16 15:08:03) |