1. ハロウィン(1978)
《ネタバレ》 マイケル・マイヤースの表情がわからないので余計怖い。マスクの下はきっと無表情なのだろう。一瞬だけ映る素顔も怖い。病んでいる現代、こういう人実際いそうで怖い・・・ お手本通りの佳作です。不死身の殺人鬼はここから始まったのかなぁ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-05-22 22:31:04) |
2. マッドマックス
《ネタバレ》 復習劇の直球勝負で実にわかりやすい。個性的な刑事達に暴走族。暴走族も主要メンバー以外は本物とか。たしかにアクションの限界に挑戦していると思う。ラストのほうで橋の上で転倒したバイクがスタントマンの後頭部を直撃してるけど、ここで実際に亡くなっているらしい。しかし実際に亡くなったことを宣伝に使うとは商魂たくましいというか・・・ でもインターセプターのデザインは最高。 北斗の拳に似ていますが、北斗の拳がこの世界観をパクっている?ので酷使していて当然なのです。一応マッドマックスの名誉のために言っておきます。 [DVD(字幕)] 8点(2007-05-10 18:57:54) |
3. 暗闇にベルが鳴る
《ネタバレ》 ブギーマン、ジェイソン、フレディがこの世に出現する前の作品。たしか当時土曜の正午からやってた「独占女の60分」という番組の中でこの作品を紹介されていて、予告だけで夜と電話が怖くなった記憶がある。オーソドックスではあるが、電話という小道具を巧みに使っている。なんでも家に中からかかってくる電話の話は、向こうでは古くからある都市伝説とか。O・ハッセーたしかに美人ではあるが、このあとスーパーマンのロイス役に抜擢されるM・ギターのビッチぶりも最高。つい最近DVDで鑑賞したのだが、やはり古臭さは否めないけど、これ以降の作品に影響をあたえているのも事実。 このような作品は大事にしたいものだ。どうやらリメイク作品が向こうで公開されたらしいが、是非鑑賞したい。でも日本はこのような地味な作品には見向きしないから、未公開DVDとかで落ち着きそう。 [DVD(字幕)] 6点(2007-05-10 18:39:18) |
4. 悪魔の追跡
《ネタバレ》 怖い・・・ フレディーやジェイソンなんかより断然怖い。ようやくリリースされた DVDを観たが小学校時分の記憶は正確だった。人間が一番怖いと再認識。バッドエンディングは鳥肌ものです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-04-13 10:20:58) |
5. サスペリア(1977)
原色を使いとても斬新な映像。現在の作品と比較しても何の遜色もない作品だと思う。 もう一度大画面で観たいものだ。ゴブリンの音楽が恐怖を煽ります。作品自体はもちろんのこと、サウンドトラックも買いです。ただ「決して1人では見ないで下さい」このコピーはちょい大げさかも・・・ [DVD(字幕)] 7点(2007-01-27 18:22:37) |
6. ダーティハリー
何度観ても面白いく飽きがこない。イーストウッドに決まる前、P・ニューマン、J・ウェインが候補に挙がっていたのは有名な話。しかし彼等がこの役を演じていたらここまでの秀作になっていたかは疑問。意見はいろいろあるだろうが、個人的には刑事物ではダントツである。またこの作品を超える物は今後出てくることはないと思う。 個人的に吹き替えで観るのは好きではないのだが、この作品は別。亡き山田康夫氏の吹き替えは渋いの一言。ルパンとはまた違った味で楽しめる。ただ現在発売されているDVDには収録されていないのが残念でならない。コロンボ=小池朝雄、コジャック=森山周一郎、ハリーキャラハン=山田康夫は絶対なのだ。 あくまでも個人的なことだが、H・ジャックマン主演でリメイクを是非とも観てみたいものだ。理由はといえば若き日のイーストウッドに似ているから。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-24 17:42:43) |