1. アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方
《ネタバレ》 おそらく現時点で世界一の有名人、ドナルド・トランプ誕生秘話。飲まない、吸わない、おそらく童貞。優男、典型的なおぼっちゃまんが冷酷な辣腕弁護士にくっついていき、その師事を受けて、制御不能なモンスターへと変貌していく。その様子を2時間ほどで明快に表現。行動の源泉は叩き込まれた3つのルール。全ては民主主義のため。やがて、富、名声、オンナ…全てを手に入れてお次はアメリカだ。余分な肉を削って準備万端。2度目の大統領就任。バイバイ、バイデン。今日から米国、というよりも世界はオイラのモノなるのか。さあ諸君、見定めよう。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2025-01-27 13:52:30)(良:1票) 《更新》 |
2. ザ・ファブル 殺さない殺し屋
《ネタバレ》 アクション・バイオレンス・コメディ、シリーズ第2弾。殺し屋休業中のオイラ、結局悪の組織みたいなんに狙われて殺さずに大暴れ。バリクソ強ぇえけど超絶猫舌は健在。妹くんも奮闘。後半の団地での戦闘シーンは迫力あり。必殺仕事人…日本版のイコライザーやな。ちょっと悪役は無理があるシンイチくん。車いす女性とイッパツ!?ヘンタイやんけ。 [DVD(邦画)] 6点(2025-01-22 20:47:04) |
3. ザ・ファブル
《ネタバレ》 アクション・バイオレンス・コメディ、シリーズ第1弾。休業中の殺し屋を筋骨隆々のジュンイチくんが面白可笑しく熱演。バリクソ強ぇえけど超絶猫舌。清楚なイメージのフミノちゃんがチャラい妹くんを変顔で、ある意味怪演やな。他にも豪華俳優競演。中身はほとんど無いけど、アクションとコメディで魅せる。なぜかエンディングテーマはレイディガガァ。 [DVD(邦画)] 6点(2025-01-22 20:44:21) |
4. 騙し絵の牙
《ネタバレ》 出版社を舞台にしたサスペンス・ドラマ。社会派ドラマだけど、コメディタッチ。それほど入り込めないけど、気楽に観れる。 [DVD(邦画)] 6点(2025-01-19 00:14:35) |
5. 関心領域
《ネタバレ》 約7か月ぶり2度目観賞。知ってるけど知らんふり。ユダヤ人虐殺が行われる収容所の壁一枚向こうで、優雅な暮らしをする収容所長一家を淡々と綴る。そのドラマ自体は何の変哲もなく、申し訳ないけども退屈極まりないよな。ちょっぴり皮肉すら感じる。時折、モノクロになってビビらせてくる。環状焼却炉、もくもくと立ち昇る人灰込みの黒煙。焼却炉の掃除と、虐殺された方々のお召し物等が積み上げられて、博物館の展示物みてえになっている最終盤は異様な印象を受けた。エンドロールで聞こえてくるオンナの悲鳴みてえなBGMは不気味すぎる。 [映画館(字幕)] 6点(2025-01-18 02:37:57) |
6. 哀れなるものたち
《ネタバレ》 天才外科医の手により瀕死から目覚めたアタシ。だけど脳がイカれてもうて、奇行を繰り返しちゃうド天然ハレンチ女に。そんな半人造人間的なアタシのSFアドベンチャー、ラブロマンス。放蕩男に連れ出されて世界を見る壮大な旅に出る…はずが内実は性の神髄を知るためのエロエロ紀行。死体のチ〇ポをビヨヨン、性器〇りっこしよ…ヘンタイ女やんけ。イケない方向に目覚めていくアタシ。毎日がオナ〇ックス三昧。オトコを性の奴隷にし、楽しみ尽くしちゃう。深い理屈をこねているけれど、所詮は悦楽の追求に過ぎねえな。惜しげもなく、決して包み隠さず…そのおカラダをギョロ目いっぱいに披露しちゃうアタシ。エマ・ストーンがオスカー級の怪演。だけどもどちらかと言うと残念ながらアリガタクないんだけど、オカズには充分だ。 [映画館(字幕)] 6点(2025-01-15 19:51:44) |
7. 護られなかった者たちへ
《ネタバレ》 東日本大震災で心に深い傷を負った者たちの苦しみが織りなすサスペンスドラマ。被災者支援、生活保護…重いテーマで終始張り詰めた空気感。優男的な佐藤健が眉間にしわを寄せて、目つきの悪い放火犯を怪演。阿部寛もいつもながら、目をギョロつかせた刑事を熱演。キレたカヤちゃん、ガムテープをバリバリさせてナオトくんを拉致監禁。あれはちょっとヤリすぎやな、ヤラれた方も相当なマヌケやと思うけど。時間軸がバラバラで唐突やけど、引きつけられたので良作。 [DVD(邦画)] 7点(2025-01-14 02:15:33) |
8. バッドボーイズ RIDE OR DIE
《ネタバレ》 約6か月半ぶり2度目観賞。シリーズ第4弾。ついにケッコンしたオイラ、亡くなった上司の疑惑を晴らす戦い。バディはもちろんアイツ。オイラ、ケッコンしたばかりなのになぜかムスコと共闘。オイラとアイツ、アクションとコメディ共に息の合った最強コンビぶりを今作も発揮。やっぱりアイツが居ねえと何も始まらねえオイラ。 [映画館(字幕)] 6点(2025-01-12 23:58:07)(笑:1票) (良:1票) |
9. リュミエール工場の出口
《ネタバレ》 1895年制作、上映時間1分弱。おそらく最古にして最短の映画。工場労働が終わって出て来る人を映す。ただそれだけなんだけど、それゆえに価値がある。これも貴重な1本の映画鑑賞。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-01-11 21:59:46) |
10. ボブ・マーリー:ONE LOVE
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。ジャマイカのオンガク伝記ドラマ。主演はボンバーヘッドがトレードマークの要潤もどき。いろいろ歌いまくるんだけども知らん曲ばかりでイカンですな。夫婦愛、救世主、テーマもまとまっていなくて説明不足。 [映画館(字幕)] 6点(2025-01-08 21:39:25) |
11. エイリアン:ロムルス
《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。PART1とPART2の間のお話。ひたすら宇宙船内で繰り広げられるエイリアンパニック。アタシの中から出てくるアイツ…ハゲ女パイロット怪演。精密そうで意外とポンコツ、黒人タレ目のアンディロボ。最後はエイリアン相手に孤軍奮闘のヒロイン。でもやはりエイリアンのヒロインは若い頃のシガーニー・ウィーバーじゃないとね。 [映画館(字幕)] 6点(2025-01-01 23:15:43) |
12. 侍タイムスリッパー
《ネタバレ》 SF時代劇コメディ。現代の時代劇撮影所にタイムスリップした江戸幕末の侍が、時代劇の切られ役として生きる。時代劇の中で、再会した宿敵と真剣で斬り合う。マジの殺し合いが時代劇のクライマックス。観る側としてこれほど贅沢なエンタメはねえよな。周囲の方々も人情味にあふれてとても恵まれたオイラ。特に存在感を示した、助監督のメガネおばさん。そこそこ剣の腕の立つオイラもタジタジ。時代劇とタイムスリップ…似つかない両カテゴリーを組み合わせて、笑いと涙の良質なドラマに昇華させていた。傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2024-12-31 22:11:18) |
13. ミッドナイトスワン
《ネタバレ》 アタシは一児の母親…。草彅剛がLGBTのアタシを怪演。日本のアカデミー主演男優賞受賞。女優賞じゃないんかい。アタシはアナタの母親にはなれねえ、ホントのお母ちゃんはパッキンママを熱演のアサミちゃん。バレエ少女の成長を、年齢の割に映える先生と家族で見守るドラマとしては平均点以上の良作レベル。だけどオカマのアタシが台無しやな。オカマバーまでは目をつぶれたとして、オカマフーゾクはあかんやろ。オカマフーゾクでどつかれたヤツはかなりマヌケやな。カマで萌えてんじゃねぇよ。海辺で義理の娘の踊りを見ながら逝くアタシ、イクじゃなくてね。カマばっかで総合減点1…これは痛ぇぞ。 [DVD(邦画)] 6点(2024-12-27 01:13:44) |
14. RETURNER リターナー
《ネタバレ》 山崎貴監督初期のSFアクション。主役は、若くてまだ青年のようなタケシくん。ヒロインは、若くてまだ少女のアンちゃん。敵は、若くてまだチンピラヤクザみてえなゴローくん。脇役は、若くてまだおばちゃんレベルのキリンちゃん。何だかちゃちなドンパチ映画かと思ったら、最終盤に意外な伏線回収。さすがは山崎貴監督。 [DVD(邦画)] 6点(2024-12-25 03:24:19) |
15. ライオン・キング:ムファサ
《ネタバレ》 シリーズ第2弾。舞台はスクリーンいっぱいに広がる緑の大地。獣のフサフサ感も健在。オヤジの偉大なる物語。両親と生き別れたオヤジと、胡坐をかいたぐうたら王の息子にして義兄弟となるオジキ、後のお母ちゃん、マンドリルの冒険。ビックリンマンでいうジカイみたいなトコを目指す。当初は純粋で臆病だったオジキ、結ばれるオヤジとお母ちゃんを目の当たりにして嫉妬心全開。ダークサイドへまっしぐら。オヤジが憎いばかりに親の仇とも手を組んじまう。いざとなって、オヤジをかばって付いた目の傷。とはいえ態度が定まらない時点でオジキはアウトやな、ライオンとして。精巧な映像に加えて、考えさせられるストーリー。傑作。 [映画館(字幕)] 8点(2024-12-24 19:45:42) |
16. ライオン・キング(2019)
《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。ディズニー名作を「超」実写映画化。実写と見違えるほどのリアルな映像世界。際立つ獅子たちのフサフサ感。ワルい叔父貴に親父を殺され、思わず逃げ出しちゃったオイラ。すっかり自信喪失のオイラ。マンドリルにキツ~い檄を飛ばされて一念発起、卑劣な叔父貴に立ち向かっていくオイラ。王になったオイラ、星空に向かって「ガオ~ン」と咆哮。心配していたけど、百獣の王としての威厳を感じられた。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2024-12-24 18:06:44) |
17. DUNE デューン/砂の惑星 PART2
《ネタバレ》 約9ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第2弾。帝国軍との最終決戦。甘ちゃん主人公、終盤になって急に勇ましく声を荒げてるけど言葉遣いが雑になってもうたね。残念ながら華のないヒロイン。ファイナルバウトはハゲいとこ。166分の壮大なSFアドベンチャーだけど、やはりスターウォーズなんかには遥かに及ばねえ。 [映画館(字幕)] 6点(2024-12-24 02:44:17) |
18. DUNE デューン/砂の惑星(2021)
《ネタバレ》 約1年ぶり2度目観賞。リメイク版、シリーズ第1弾。皇帝に砂漠の惑星の管理を任された一家。反発する原住民と結託して帝国軍と戦う。荒涼とした砂漠が舞台。広大でとても見通しが良いんだけど、夜になったら一気に見づらくなるね。誰がいるのかも分からねえ。蟻地獄の恐ろしさを表現。主人公が甘ちゃんでちょっと大人しすぎるよな。スターウォーズなんかには遥かに及ばねえ。 [DVD(字幕)] 6点(2024-12-23 03:54:41) |
19. マッドマックス:フュリオサ
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。前作から9年、新シリーズ第2弾。フュリオサの過去。荒れ果てた砂漠、白ゼツ軍団(NARUTOより)とバイカーズ軍団の覇権争い。それに巻き込まれて命を落とした母の仇を討つための、アタシの長い長い闘い。刈り上げたアタマ、埃っぽいファッション。お色気一切なし。前作とは異なる女優がアタシを怪演。 [映画館(字幕)] 6点(2024-12-22 07:51:03) |
20. マダム・ウェブ
《ネタバレ》 約9か月半ぶり2度目観賞。SFサスペンス・アクション。麗しのダコタ・ジョンソンがマーベル・ヒーローの仲間入り。未来が見えるアタシ。3人の少女と同行。レスキュー車でドライビングアクションしてパチコン、よう分からんけどイキったアタシ。ヒリヒリするようなタイムトラベル・サスペンスを期待していたが…なんじゃこりゃ。中身は皆無。支離滅裂でとってもお粗末なんだけど、ダコタ・ジョンソンの美貌が二晩のオカズになるので駄作にはしねえ。 [映画館(字幕)] 6点(2024-12-21 01:14:58) |