1. マッド・ダディ
ネタバレ 2025.7.14観賞。 ニコラス・ケイジ主演の人道に反するアクション・バイオレンス。親による子殺し…ジョークでもこれをテーマにしたらアカンやろ。いきなりトチ狂った両親が子供を追いかけ回す。き〇がいオヤジをニコちゃん怪演。良い親はこの映画のマネをしてはいけませぬ。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2025-07-15 00:05:09)★《新規》★ |
2. 銃撃
ネタバレ 2025.7.14観賞。 目的が分からず、なんとなくオンナに付いていく2人のオトコ。途中、ジャック・ニコルソン演じる口の裂けたようなオトコが1人合流して1人離脱して、また1人合流したと思ったら撃ち殺されて、最後はオトコ2人が取っ組み合いながらフィナーレを迎える。その後どうなったかは想像におまかせ…日本的に結末を濁して美徳を気取ってんじゃねえよ。 [DVD(字幕)] 6点(2025-07-14 14:12:33)《新規》 |
3. 何が彼女をそうさせたか
ネタバレ 2025.7.13観賞。 どこへ行っても幸せになれない彼女。やけになった彼女が、どどのつまりに教会を燃やしてしまう。何が彼女をそうさせたか…彼女の不幸な運命がそうさせたんやろな。色も声もないモノクロ、サイレント。パンダみてえな濃ゆいメイクをした主演女優が、延々と不気味なオンガクが流れるばかりで誰も何も言えへん中でイジメられまくる。凄みに加えて、それを通り越した怖ささえ感じる…95年前に国内で作られた傑作。 [インターネット(邦画)] 8点(2025-07-14 03:45:15)《新規》 |
4. アメリカン・アウトロー
ネタバレ 2025.7.13観賞。 南北戦争から帰宅すれば、故郷が鉄道会社による無慈悲な地上げでメタメタにされ、怒り心頭。兄弟ら仲間と共に鉄道会社と対決。法が裁かねえならば、オイラの正義で裁く。ウエスタン街での銃撃戦、放火と母の死、銀行強盗、MIシリーズ並みに大迫力の鉄道銃撃戦。わずか94分の中によくこれだけ詰めたもんだ。加えて、西部劇らしい明快な物語。若き頃のコリン・ファレル熱演。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2025-07-13 22:48:58)《新規》 |
5. ヒックとドラゴン 聖地への冒険
ネタバレ 2019.12.27。 1度目観賞。 シリーズ第3弾。バーグ島が定員オーバーのため、聖地を求めて愛と勇気の大冒険。苦難を乗り越えて訪れる惜別の時。おいらも相棒もケッコンだ。とにかく映像が美しい。 2025.7.12。 約5年半ぶり2度目。DVDで観賞。新作公開に向けての復習。 シリーズ第3弾。バーグ島が定員オーバーのため、聖地を求めて愛と勇気の大冒険。ドタバタやってるけど、あまり引き込まれなかった。オイラと相棒、惜別とそれぞれのケッコン。 [映画館(字幕)] 6点(2025-07-13 04:48:00)《更新》 |
6. 大帝国行進曲
ネタバレ 購入DVDで観賞。 探し回った結果、まさかの本屋で見つけたレアな1933年米アカデミー作品賞受賞作。ボーア戦争、タイタニック号沈没事故、第一次大戦、世界恐慌と激動に満ちた時代を生きた英国の一家。彼ら共に波乱の時代を追体験できます。英国への愛国心がしみじみ伝わってきました。 [DVD(字幕)] 6点(2025-07-12 22:50:10)《更新》 |
7. モンスター(2003)
ネタバレ 2025.7.12観賞。 実話に基づいた犯罪サスペンス・ドラマ、同性愛ロマンス。アタシは生粋の娼婦。ガキの頃からカネのためなら体を売り、殺人さえも厭わねえ。こんなアタシの大切な人はオンナの恋人。同性愛描写はキビしいけど、オトコ同士よりはマシ。レズで娼婦で連続殺人鬼。眉毛無しのガサガサ肌のデブ女。シャーリーズ・セロンが体を削ったような怪演、というより醜演。米アカデミー最優秀主演女優賞受賞。この作品に全てを捧げて、全てを手に入れた。傑作。 [DVD(字幕)] 8点(2025-07-12 21:41:54)《新規》 |
8. ラストシーン(2025)
ネタバレ 2025.7.5観賞。 是枝裕和監督によるSFロマンス。iPhone 16で撮影された約27分の短編作品。テレビドラマ監督のオイラと未来から来た孫娘が、撮影中のドラマの筋書きを変えようと奮闘。僅かな時間の交流。観覧車にも乗って、ちょっぴり恋愛っぽく発展してきたところでタイムアップ。よくまとまっていて感動させられるのは、監督の家族ドラマメーカーのチカラか。よく撮れていたのは撮影監督の腕とスマホのチカラやな。ビデオカメラが要らんようになるのも近い未来かもしれねえ。良作。 [インターネット(邦画)] 7点(2025-07-12 03:30:09)《新規》 |
9. ザ・レジェンド
ネタバレ 2025.7.11観賞。 ニコラス・ケイジ出演の中華風アクション、アドベンチャー。皇帝の座を争う兄弟。2名の十字軍伝説の騎士が弟と姉に協力して、ちょっぴりキムタクぽい邪悪なアニキと戦う。ニコちゃんが戦死するも、イケメンの方がきっちりアニキを倒し、意外性はない。イケメンとアネキの恋愛も微妙なカンジ。イケメンはスターウォーズのアナキンやな。 [DVD(字幕)] 6点(2025-07-12 03:24:44)《新規》 |
10. きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー
ネタバレ 2025.7.11観賞。 デンゼル・ワシントン監督・出演。実話に基づいたヒューマン・ドラマ。情緒不安定な水兵とデンゼル・ワシントン好演の精神科医が二人三脚。職場の船内でたびたび問題を起こすオイラ。例えば白人上官をシバいて減給降格。こんなオイラを真正面から受け止めてくれる先生との間で、深まる絆。生まれも育ちも不遇のオイラ、後半は恋人と共に親探しの旅へ。多くの障害を乗り越えて一人前になったオイラと家族の再会。全てはオイラが自信を付ける、心温まる物語。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2025-07-11 22:44:06)《新規》 |
11. 箱男
ネタバレ 2024.8.31観賞。 安部公房原作の映画化。アタマから段ボール箱を被り、のぞき穴を二つ開け、2本のあんよだけが見えてちょこまか歩く。おいらは誰だ、移動要塞だ。ファイト、ファイト。もう一度観る。 2025.4.12。約7ヶ月ぶり2度目。インターネット観賞。 安部公房原作の映画化。アタマから、郵便ポストみてえにのぞき穴のある段ボール箱を被るオイラ。時にちょこまか走ったり、気づいたことをメモったり、移動要塞みてえに敵と戦ったり。頻繁に真っ裸になる登場人物たち。豪華な俳優を使っているんだけど、意味のない言動と行動を紡いでいるだけ。シュールな人間ドラマでただひたすらに我が道を行く。観客は置いてけぼり。駄作。 [映画館(邦画)] 5点(2025-07-11 09:33:48)《更新》 |
12. ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
ネタバレ 2022.8.12。 1度目観賞。 2023.2。 約半年ぶり2度目観賞。 新シリーズ第3弾、最終章。少しお年を召された旧シリーズのレジェンドたちと並行して、恐竜パニック・アドベンチャー。前作から出演のクローン少女、その出生の秘密にも迫る。限りない大地にて恐竜との共存を試みるオイラたち。オンガクも健在。 2025.7.8。 約2年半ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。 新シリーズ第3弾、最終章。少しお年を召された旧シリーズのレジェンドたちと並行して、恐竜パニック・アドベンチャー。前作から出演のクローン少女、その出生の秘密にも迫る。限りない大地にて恐竜との共存を試みるオイラたち。中身はないけど、恐竜アクションは大迫力。オンガクも健在。けれどもエンドロールが10分超…長ぇんだよ、勿体ぶってんじゃねえよ。 [映画館(字幕)] 6点(2025-07-11 09:31:41)《更新》 |
13. コンテンダー
ネタバレ 2025.7.10観賞。 ニコラス・ケイジ主演の社会派サスペンス、ロマンス。メキシコ湾原油流出事故を解決すべく奔走する政治家をニコちゃん熱演。次の選挙出馬不出馬に加えて、離婚寸前の妻と既婚女性との間で揺れるオイラ。どっちつかずの優柔不断、悩みまくるオイラだけど政治家だって人間、弱さを見せるのは凡人らしくて宜しい。事故に遭い、吹っ切れて妻との関係修復と選挙出馬へと前向きに進んでいく形のフィナーレも良いんだけど、人間ドラマを重視して政治ドラマの方がちょっぴりおざなりになっちまっている印象やな。誠に残念無念。 [DVD(字幕)] 6点(2025-07-11 00:48:45)《新規》 |
14. マンディ 地獄のロード・ウォリアー
ネタバレ 2025.7.10観賞。 ニコラス・ケイジ主演のアクション・バイオレンス。いきなり主演が消え、ほとんど誰も何も言えへん前半は冗長極まりない。愛妻が焼殺され、ブチ切れたニコちゃん。お手製の武器を振り回し、血塗りの化粧みたいなんで赤面して復讐劇を敢行。最後は黒幕を素手で握りつぶしてひでぼぁ。ストーリー性も何もあったもんじゃねえ。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2025-07-10 20:36:11)《新規》 |
15. トゥ・ヘル
ネタバレ 2025.7.9観賞。 ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・ファンタジー、ロマンス。妻子を事故で亡くし、傷心のオイラ。命を救った女性とその娘に憑依して幽体が乗り移った元妻。アカンと分かってても欲望のままに、この母娘とヤりたい放題のオイラ。当然それでうまくいくはずもなく、最後はその女性と共に、家ごとドカン。お話としては意味を成さず全くもって支離滅裂だけど、今晩のオカズとしては十二分にヨロしい。この女性はフランカ・ポテンテ…確かボーンシリーズで水中ダイブしていきなり死んだヒロインだよな。 [DVD(字幕)] 6点(2025-07-10 02:02:36)《新規》 |
16. プリズナーズ・オブ・ゴーストランド
ネタバレ 2025.7.8観賞。 園子温監督が主演にニコラス・ケイジを迎えたアクション・ファンタジー。捕まったヒーローという名の銀行強盗。自由の条件はアンジョリ並みにタラコ唇のヒロインを見つけ出すコト。逃げられぬように両襟、両肘、両のコーガンに爆弾設置。序盤はセリフが少なく説明不足。アクションは迫力あるが、ストーリー性はほぼ皆無。最後はようわからん時計台がパチコン、ドカン。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2025-07-09 03:30:11) |
17. ペリカン文書
ネタバレ 2025.7.7観賞。 犯罪サスペンス。若き頃のジュリア・ロバーツ演じる女子大生が突き止めた連続殺人事件の真相。それを文書に著しちゃったもんだから、大騒動に巻き込まれる。デンゼル・ワシントン演じる黒人記者の協力を得て、犯行グループから逃げまくる。鬼ごっこ自体は緊迫感があったが、文書の重みが曖昧であまり引き込まれなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2025-07-07 19:40:32) |
18. フェンス
ネタバレ 2025.7.6観賞。 デンゼル・ワシントン監督兼主演の家族ドラマ。前半は止めどない対話劇、ほとんどがオヤジの愚痴でかなり冗長。後半はオヤジと息子の確執、別の妻との間の娘誕生、そして最期の刻。愚痴、酒、不倫…自らの愚かさを差し置いて威厳だけは保とうとするダメオヤジだけど、父親であり夫の鏡になろうと懸命に生きた気概は伝わってきた。二刀流のデンゼル見事。 [DVD(字幕)] 6点(2025-07-06 22:41:40) |
19. フィラデルフィア
ネタバレ 2025.7.4観賞。 トム・ハンクスが同性愛によりエイズ感染し衰弱していくゲイを熱演、米アカデミー最優秀主演男優賞受賞。エイズ感染を理由に不当解雇。デンゼル・ワシントン演じる熱血黒人弁護士と協力して法廷で戦う。ホモっちのオイラ、同性愛については全くもって理解不能だが病魔にむしばまれる様子は甚だしく痛々しい。裁判では勝利。最期は同性愛でイッたんじゃなくて、病気で逝ったんだよな。 [DVD(字幕)] 6点(2025-07-05 00:00:06) |
20. F1/エフワン
ネタバレ 2025.7.4観賞。 カーレースのスポコン。ブラピ版にして地上版のトップガン。弱小チームから最強コンビへ。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2025-07-04 21:22:49) |