1. 駅馬車(1939)
《ネタバレ》 モニュメント・バレーを表現するときに、必ず「駅馬車の、、、」と例えられることで、この作品が大傑作であることは疑いようがありません。しかし、最後の決闘の描写に私は期待を掛けていたので、ちょっと辛目の点数です。 [映画館(字幕)] 8点(2010-08-14 00:35:04) |
2. 風と共に去りぬ
ひと昔前はオールタイムベストなどといってランキングすると1位の席はお決まりの名作でした。文句のつけようのない名作ですね。あとは好みの問題で、2度3度と繰り返し見るか、DVDを買い込むかなどがその尺度になるかと思います。私は大昔に日比谷スカラ座でただ一度見たきりなので9点。大混雑で、シネラマを最前列で見る羽目になりましたが、その迫力たるや、もうすごいものでした。次に見るなら、やはり大スクリーンがいいですね。 [映画館(字幕)] 9点(2010-08-13 20:58:36) |
3. 街の灯(1931)
鑑賞はずいぶんと昔のことですが、鮮明に覚えています。私は泣きに泣きました。鼻水がずるずると落ちてきて止まりませんでした。なんと、この日は「ポセイドンアドベンチャー」との2本立てで、すでに「ポセイドン」を見終え、大泣きしていたにも関わらずです。誇張でなく、脱水症状になるほど涙がちょちょ切れました。感動作2本を見終えた後のコーラは、実に美味しかったです(当時、未成年)。 [映画館(字幕)] 10点(2009-03-27 23:29:52) |
4. 西部戦線異状なし(1930)
普遍的なテーマゆえ、時代を経ても色褪せることはない。映画館の席を立つひとりひとりが、何かをずっしりと心に持ち帰る映画。 [映画館(字幕)] 9点(2007-10-21 13:08:52)(良:1票) |
5. ハリケーン(1937)
幼少のころテレビで見て、えらく興奮したことを覚えている。当時それと認識していなかったが、ジョン・フォード監督作品ということに、改めて驚きを覚える。映像技術の進歩した今、出来映えに稚拙と感じる部分もあろうが、歴史的な価値は失せないだろう。 [地上波(吹替)] 7点(2007-10-21 12:53:27) |
6. オズの魔法使
子供の頃テレビで、大人になってアメリカの映画館で、そして 昨日イヴにDVDを子供といっしょに見ました。子供はまだ字幕を読めないのですが、とても楽しんでいました。アメリカでは毎年クリスマスシーズンに、どこかしらの映画館で上映されます。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-25 22:20:05) |