1. ヤクザと家族 The Family
《ネタバレ》 昔からたくさん作られてきたヤクザ映画ですが、ヤクザを取り巻く社会が変わってきたように映画の描かれ方も変わってきたんだなと。任侠という感じや暴力一辺倒ではなくヤクザの生きづらさも描かないといけない時代になってきたようです。いつか時代劇のような描かれ方になるのかもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-12-31 14:25:19) |
2. ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
《ネタバレ》 悪役側にストーリーというかバックボーンというかそういうものがなかったので、ただ悪役と派手にアクションして勝ったよっていう内容にとどまる。ダークヒーローがただのヒーローのようで設定が活きてないのも残念なところ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-31 02:29:14) |
3. ウェディング・ハイ
《ネタバレ》 2時間ドラマのようなコメディ映画。特に何か大きな事件が起こるわけではなく、小さな出来事がたくさん積み重なって物語が進んでいきます。花嫁奪還作戦はちゃんと実行して欲しかったところです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-30 13:48:25) |
4. CUBE2
《ネタバレ》 これはなかなかに酷い出来です。前作の良かったところは影を潜め、悪かった消化不良の部分はガッツリと引き継いでます。まず、キューブの仕様が変わったことが全ての原因でしょう。パワーアップしたつもりなのかもしれませんが、明らかな改悪です。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-12-29 18:28:28) |
5. CUBE
《ネタバレ》 始まり方が観る者を一気に映画の世界に引き込む。結局のところ疑心暗鬼となった人間の狂気が怖いというパターンではあるけれども、設定だけで目を離せなくさせたのは「ソウ」と通じるものがあります。初めて観た時の衝撃は忘れることはないです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-12-29 14:56:44) |
6. 映画ドラえもん のび太の新恐竜
《ネタバレ》 ピー助はずるいなぁ。そして使い方がもったいない。もちろんメインじゃないんだから出しゃばってはいけないのでしょうが、それにしては物語の大事な役割を担うことになるのは納得がいかない。その他はオープニングに主題歌が流れないだと!?とか、キムタク!?とか、意表はつかれましたが、物語のその後を考えなければきれいにまとまっているのではないでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-12-29 00:04:25) |
7. ネバーエンディング・ストーリー
《ネタバレ》 何十年ぶりに観たのか定かでは無いが、今観るとキツイ。子供の頃に感じたワクワク感など皆無である。心が汚れてしまったのか。その後の良作なファンタジー映画に慣れてしまったのか。なんというか、あんなに好きであったはずの映画をあの頃の思い出のままそっとしておくことができなかったのが、残念で仕方ない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-12-28 00:55:48) |
8. 総理の夫
《ネタバレ》 原田マハさん初心者の私にも原田マハさんぽいなぁとおもって鑑賞してみたらやっぱりそうでしたかという感じの物語です。もう少し言葉の持つ力を感じたいところでありましたが、その場面は多くはありませんでした。そういう意味では少し消化不良です。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-24 17:49:09) |
9. ドリームプラン
《ネタバレ》 娘の夢なのか、父親の夢なのか。それが最後までよく分からなかった。生まれる前からテニスプレイヤーになるプランを立てられて、その通りの人生を歩ませられる。ひょっとしたらフィギュアスケーターになりたかったのかもしれない。その後世界一になる姉妹なので、その育て方は間違ってないのかもしれないけど、あの姉妹なら何をやっても世界一の座を掴んだであろうとは思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-22 14:27:43) |
10. 君は永遠にそいつらより若い
《ネタバレ》 今を生きるそれぞれの人々にそれぞれの抱える悩みや過去。それらが解決されることはなく、それらを抱えたまま物語は幕を閉じる。リアルといえばリアルなんだろうけど映画はエンタメであるべきでもあると思う。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-21 20:38:32) |
11. ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
《ネタバレ》 頭を空っぽにして観る映画。何も考えてはいけない。ただそこにあるものをただ感じるがままに楽しめば良い。きっと悪党たちの間に推しが出てくると思います。marvelみたいに単体映画で各キャラのバックボーンが描かれた後に制作されればもっとストーリーに厚みをもたすことができるのかもしれません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-20 00:59:11) |
12. すずめの戸締まり
《ネタバレ》 期待値が高くハードルが上がりすぎたのか、肩透かしをくらった感じではあります。設定があまりにも突拍子すぎて色々と気になることが多すぎました。お得意の映像と音楽の融合はあまりインパクトがなかった気がします。 [映画館(邦画)] 5点(2022-12-17 18:50:03) |
13. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 20年ほど前に観てからの再鑑賞。当然ネタバレの上で観てるので衝撃は何もなく。年月は名作と言われる作品もありふれた作品の一つにしてしまうのだなぁと感じました。そういう意味では20年前にありふれた作品でなかったのならその後の似たような作品の先駆者として素晴らしい作品なんだろうなと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-13 16:54:45) |
14. PLANET OF THE APES/猿の惑星
《ネタバレ》 傑作であるオリジナルに真っ向から向き合ったのであろうが、残念な結果となったと言わざるを得ない。ティム・バートン監督の世界観で単純にリメイクした方が良かったのではないか。どうせオリジナルを超えることは難しいのだから。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-10 15:11:13) |
15. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 この軽いノリが青春を楽しんでいる感じがして観ているだけで微笑ましい。四畳半タイムマシンブルースを読んであらすじは理解していたので、視覚的に改めて整理しながら観ることができました。あんな魅力的な女子大生2人と過ごせるならクーラーなしの夏休みも謳歌できる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-12-09 22:56:02) |
16. キャッシュトラック
《ネタバレ》 現金輸送車の襲撃事件の犯人たちに思わぬ事態が待ち受ける。ジェイソン・ステイサムさんを敵に回しちゃいけないですよね。敵に回して良いかどうかは冷静に判断しないと痛い目を見ます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-08 21:47:04) |
17. ゆれる
《ネタバレ》 なんだか、少しずつボタンを掛け違えてしまった結果、誰もが幸せになれなかったといった印象を受ける。でも人間ってそんなもんで、たまたま上手く行く人とたまたま上手く行かない人なんて紙一重ではないでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-03 22:39:54) |
18. いとみち
《ネタバレ》 恐るべし津軽弁。同じ日本語であるのに時折字幕が欲しくなる。駒井蓮さんは久しぶりに現れた気になる存在です。三味線はすごいかどうか分からないですけど、熱意というか想いは画面を通じて伝わってきた気がします。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-12-01 00:13:31) |
19. マシニスト
《ネタバレ》 不眠症の男の周りで不可解な出来事が起こって、観客はもっと不可解な映像を見せ続けさせられるのですが、最後の方で種明かしはされます。物語自体は特筆すべきものがなく、クリスチャン・ベールさんの役作りが話題になっていなければ観ることがなかった作品かもしれません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-26 21:47:28) |
20. そして、バトンは渡された
《ネタバレ》 人間には色々な形の愛があるのだな。出てくる登場人物が全員良い人で現実世界にはあり得ないお話かもしれないけれども、映画や小説の創作の世界くらいはこういう愛で溢れていてほしいものである。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-11-26 14:33:48) |