1. カリートの道
筆舌尽くしがたい [ビデオ(字幕)] 10点(2007-02-12 17:21:22) |
2. 隠し剣 鬼の爪
大好きな作品。永瀬さんのキャラづくりが最高。 素朴で優しく朗らか、それでいて武士らしい決断力と行動力が魅力的。 いろいろな不幸も重なるが、粛々と受け入れている姿が美しい。 体格が良くないのも、なんかリアルで良い。 ただ、その分殺陣は物足りない感じもある。 たそがれの殺陣に比較すると…だけど。 鬼の爪を使うシーンは引きっぱなしの画で、一瞬な感じがすごくいい。 ラストの2ショットの長回しも良い。普通、アップ入れそうなもんだけど。 脚本的にはキレいな作りではないかな。 山田監督自身も言っていたが、詰め込んでる感じはする。 恋愛のベクトル、友情のベクトル、その他もろもろ。 ただ、設計図がきれいだからいいってもんじゃないとも思う。 宗臓に魅力を感じれば、そんなの関係なく惹きこまれるのでは。 [DVD(邦画)] 9点(2012-04-13 04:55:58) |
3. ロッキー・ザ・ファイナル
いい。もうちょっと尺が長くても良かったかな。2時間くらいでも。 [映画館(字幕)] 9点(2007-05-01 02:17:02) |
4. トガニ 幼き瞳の告発
韓国映画の力に敬服。よく子役をここまでやらせたよ…実話ベースながらちゃんとエンタメになってる。 [DVD(吹替)] 8点(2013-04-24 06:56:22) |
5. 一命
三池監督にしては抑えた描写。 ただ切腹シーンはすごい。直接見せてないのにすごい。 「スカーフェイス」の電ノコシーンを思い出した。 画面からは終始緊張感が伝わってくる。役者が良い。 海老臓さんが良いのにはびっくり。 ちょっとオーバーアクトと感じる部分はあるけど時代劇が似合うみたい。 役所さんもさすが。 「切腹」は見てないけど、脚本や設定づくりが素晴らしいと思った。 貧乏暮らしのセットが若干、作りこまれたボロさに感じたところはマイナスかな。 それと一緒で、海老臓さんは素晴らしいのだが、ちょっとキレいすぎたか。 あと、ラストの殺陣にもう少し、鋭さがあればもっと良かった気がする。 とは言え、久しぶりに見入ってしまう映画だった。 [DVD(邦画)] 8点(2012-04-13 04:33:28) |
6. ラブ・オブ・ザ・ゲーム
ストレートな映画。でも俳優が良いから見入ってしまう。特にケリー・プレストンは驚くほどきれい。ただ、後半の感動にはもう一歩…かな。でも好きです、これ。 [DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 06:54:07) |
7. ロスト・イン・トランスレーション
この映画のストーリーは大したことありません。しかし、音楽と東京の雰囲気とストーリーが相まって、とてもリアルな空気の映画になっています。個人的に夜の東京に思い入れがあるので、自分が感じている「東京」に非常に近い感覚で、「東京」が描かれているのもよかったです。 [DVD(字幕)] 7点(2007-02-17 00:31:50) |
8. ディセント
全員女という設定◎ 一風変わったホラーになってます。地底人より女たちの表情のほうが怖いです。とりあえず退屈はしません。 [DVD(邦画)] 7点(2007-02-08 03:48:33) |
9. オールド・ボーイ(2003)
面白かった。次が気になり飽きない展開だった。が、全体的に描写が濃すぎて(バイオレンスシーン、ラブシーンなど)生理的にキツイ部分があった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-17 00:04:16) |