Menu
 > レビュワー
 > シネマブルク さんの口コミ一覧
シネマブルクさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  イレイザーヘッド
決して万人受けするようなエンタテイメントではない。人を不快にさせるよう意図的に演出された、まさに悪夢のような作品。それでも作品に何となく見いってしまうのは、人間の醜い本質をついてるからだろう。それも自己的な部分が強く、実験的かつ特異な視からである。それが、一部のファンにとっては堪らないカルト作品と位置付けられる所以なのかもしれない。 ただ、自分は二度までも観たくないというのが本音である。ここまで久方ぶりに不快、欝な気分にさせられた映画は滅多にない。映像もそうだけど特にノイズにはうんざりさせられた。メジャー、商業的作品が向かない事を実証した「砂の惑星」は大好きだが、これは好きになれない。人にもお勧めできない・・・だろう。 当時、あの奇形児はどうやって撮ったのかと話題になったそうだが、今もリンチ本人以外知らないらしい。嘘かホントか、単なる都市伝説かもしれないけど、話のタネにはなる作品ですね。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-11-20 23:59:11)
2.  病院坂の首縊りの家
映画より2時間ドラマ等のテレビ向といえる。 他の作品と比べると地味な印象は拭えないが、 石坂浩二と草刈正雄のコンビがコミカルで作品全体のトーンとしては明るめだ。 古い街中を歩いてるこの2人を真俯瞰からとらえたショットが美しい。 病院坂のファーストシーンやラストシーンは特に市川監督のこだわりが出てました。 にしても、この当時、赤ペンキのような血しぶきはご愛嬌としても、普通あんな風に血が飛び散ったりしないよね。ま、そういう鑑識知識を入れなかったり、警察当局の捜査手順のトロさなんかも盛り上げ要素のひとつか。
[DVD(邦画)] 5点(2012-05-21 10:42:15)
3.  悪魔の追跡 《ネタバレ》 
何十年ぶり、二度目の鑑賞。 ホラー映画を真っ当に怖いと感じていた中学生の頃に初めて観た事もあり、 執拗に迫り来る邪教集団の異常さにトラウマになったほどです。 特に最初の儀式で女性が殺される所を双眼鏡で覗いてるシーンが衝撃的で、そのドキドキ感は健在だった。昨今の同じジャンルと比べれば、チープで稚拙な演出が目立った気がしますが、70年代につくられた事を思えば上出来でしょう。あと主演2人の頑張りにプラス。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-17 09:34:44)
4.  少林寺三十六房
初めて観た当時は自分が小学生の頃です。 カンフー映画全盛期でもあったんですが、中でもこの作品は別格でした。数々の苦難を乗り越えて立派な僧侶へとなるリー・チャーフィーに憧れ、本気で少林寺入門を考えちゃったほど(笑)ジャッキー・チェンやジェット・リーもいいけど演技以上の本当の技のキレは随一だったように思う。自分の中ではブルース・リーに並ぶ名優です。 あ、レビューになってませんね^^;
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-12 21:15:58)
5.  サスペリア(1977)
暫くすると再度観たくなる中毒性をもった作品です。 赤と青の極彩色、意味深な(展開上なんの繋がりもないけど)恐怖を煽るワンカットの挿入、そして過剰なまでの音楽演出。それらが脳裏に焼きついて離れない。また観たいと思う欲求を刺激する。 1人目の犠牲者がでるまでの冒頭15分は鳥肌モン。 まさに完成したアルジェント・ワールドの傑作だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-01 10:24:03)(良:1票)
6.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
初見で何が衝撃だったかっていうと、デ・ニーロのモヒカン姿だった。中でも鏡に向かって銃を構えるシーンなんかは記憶に焼き付いている。この作品が持つパワーは、それこそデニーロの存在感なくして成立しなかったとも思えるが、当時の社会背景を嫌味なく映し出している。若きデニーロ演じるトラビスの抱える心の問題、焦燥感は彼が生きてきた時代、街そのもの。自分の殻を破ること、時代を変えようと思うこと、他人から興味を持ってもらう事、彼の望みは、変えなければならないという強い思いが一番嫌いな暴力行為だった。一挙手一投足にそこに至るまでの微妙な変遷がみてとれる、そんなメッセージの込められた作品だと思う。
[DVD(字幕)] 9点(2008-06-07 18:21:52)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS