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ととさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 233
性別 男性
自己紹介 映画は栄養源。

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1.  STAND BY ME ドラえもん
CGはたしかにまあまあよくできている。けどもそこここに、日本でだってピクサーっぽいのできるよーみたいな意識が感じられて、まあなんというか志が低い。脚本も同じ。こうすれば泣くでしょ、みたいなのが見え見えでそれをうまく隠す技がないのかどうか知らないけど、志が低い。この映画をひとことで言えば「志が低い」。それに尽きます。
[映画館(邦画)] 2点(2015-02-19 05:22:00)
2.  ゴーン・ガール
途中の展開すごく面白いのに、結末が予想通りというか一周回ってフツーっていうところがちょっと残念でしたね。
[映画館(字幕)] 7点(2015-02-19 05:12:47)
3.  ゼロ・グラビティ
SF映画、特に宇宙を舞台にした映画は昔から大好きでそれだけでワクワクするわたしだが、この映画はだめだった。VFX、特にカメラワークはとても工夫してあって感心したが、ただそれだけ。「2001年宇宙の旅」のアナログで撮った映画が今見ても興奮できるのに、この映画には興奮できなかった。 それとは別に、脚本もよくなかった。「ああそう、次はこう来るのね、主人公はどうせ助かるんでしょ」すべてにわたってそんな感じ。別段わたしは自分はひねくれ者とは思っていない。ウェルメイドなハリウッド映画は大好きなほうだ。でもこの予定調和は受け入れられなかった。 そして見終わって心に何も残らなかった。
[映画館(字幕)] 5点(2014-02-18 04:10:07)(良:1票)
4.  マン・オブ・スティール
スーパーマンの出生や敵など一見原作をなぞってるけど、それは表面的なところで、これは「スーパーマン」じゃありません。 そりゃクリストファー・リーヴの時代とは今では違うから今の時代ならではの捉え方、描き方は必要でしょうし、そうしなければ今作る意味ないでしょう。 しかし、製作者は、スーパーマンとはそもそも何か、というのを忘れてます。 スーパーマンは、事故や事件から人々を、地球を救うスーパーヒーローなんです。もちろんそんな描写はありますが、この映画のテーマはそこじゃなくて、いかに超人的なパワーを持って生まれた男がそれを受け入れるか、そしてその力を持ったことによる迫害を跳ね返して地球人と友達になるか、というところです。 そういう部分は必要だし、旧作にも描かれています。でもそれ自体がテーマとなっている今作は、観客がスーパーマンの物語を見て得たかった気持ちとは全然違うモヤモヤしたものを残して終わります。 わたしはもうこれはなかったものとして、一生クリストファー・リーヴ版を唯一のスーパーマン映画として生きていきたいと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2013-10-12 04:28:20)(良:4票)
5.  モンスターズ・ユニバーシティ
大傑作とまでは言わないけど、脚本が見事だった。できるだけ抜け目なく丁寧に理詰めで作っていて好感が持てる。また、観客が望むように気持ちよく見せる部分と、期待を裏切り現実は甘くないと突き放す部分のバランス感覚も素晴らしい。ピクサー作品を見るといつも脚本の大切さということを思い知らされる。
[映画館(吹替)] 8点(2013-07-28 03:56:35)(良:1票)
6.  トータル・リコール(2012)
ひどい映画でした。ビジュアルデザインも設定も見たことあるようなものばかりで全くオリジナリティを感じない。ポール・ヴァーホーヴェン版の壮大な設定もキャラクターも小ネタの面白さも一切超えていない。なんでこんなもの作ろうと思ったんだろう……
[DVD(字幕)] 2点(2013-07-15 01:35:14)
7.  ダイ・ハード/ラスト・デイ
冒頭のカーチェイス。カーチェイスを撮ればその監督の力量がよくわかる。それぞれの人物の位置関係がまずわからないし、そのわりにアングルは引きが多く、見ていて全くハラハラできない。 カーチェイスというのは「ぶつかるー」とか「うわ、ギリギリ!」とか歓声を上げてのけぞったりするように作らなくてはならないのに、そういう技量が全くなく退屈そのもの。こりゃダメだと思っていると結局最後までこの調子だった。 時々すごい引き(または引きからのズームアップ)が出てくるんだけどあれは何ですかね?編集マンがヘタなのかもしれないけど寄りと引きの関係がよくわからないから気持ちも引いてしまうんですよね。この監督には才能がないと思います。
[DVD(字幕)] 2点(2013-07-14 05:27:39)(良:1票)
8.  クラウド アトラス
日本人なのでやっぱりこれ「火の鳥」だよね!と言いたくなるんですけど、「火の鳥」ほどは人間という存在のはかなさや残酷さは描かれているわけではなく、むしろ時代を行ったり来たりしていろんな事柄が関連しあっていることが徐々に明らかになっていくゲーム的な面白さのほうを感じました。最も未来の話の時代背景が、セリフで所々触れられはしますが今ひとつよくわかりませんでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-14 05:17:54)
9.  LOOPER/ルーパー
タイム・パラドックスの処理の雑さや"TK"の設定など突っ込みどころは多いけど、孤独な殺し屋の主人公、比較的淡々とした描写などちょっと「ドライヴ」を思わせるハードボイルドなトーンは好きだ。SFという衣はまとっているけどそれ以上にこれは男の映画だった。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-14 05:11:52)
10.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
なかなか難しい映画だが、言わんとすることはわからなくもない。 でもなんかピンと来ないんですよね。 自分が宗教なんかに特に興味のない典型的な日本人だからだと思います。 映像の作りも物語の構造もよくできてると思う。しかし恐らく西洋人がこの映画を見て覚えるだろう感慨までには至りませんでした。なので、よくできた映画だとは思うけど自分にとってはどうでもいい映画でした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-07-10 15:03:54)
11.  ホーリー・モーターズ
言葉でうまく感想が書けない。ひと通りのストーリーを語ることはできるけど、解説なんかできない。言葉で語れないっていうのはいい映画の証拠だ。だってその映画を知るにはそれを見るしかないのだから。こんなに呆気にとられた映画は久々だった。映画ばんざーい!
[映画館(字幕)] 9点(2013-06-03 14:02:36)
12.  オブリビオン(2013)
トム・クルーズってほんと、あれ?これはどういう事態になっちゃんてんの?うわっやべ!おれ一応鍛えてるけど普通の人間だよ!でもなんとかやってみる!ダメだー!でもズタボロになっかたけどなんとかしのいだー!……ていうような役、似合いますよね。 いろいろ既視感あるシーンも多く話的には矛盾を感じるところも多かったけど、荒廃した地球や月などのビジュアル、ガジェット類もなかなか楽しめました。60年後のそういう状況になった地球に観客である自分が今いるっていう感覚がリアルに体感できて、お話の破綻もビジュアルのうそ臭さのなさに救われているという感じがしました。
[映画館(字幕)] 7点(2013-06-01 16:46:52)
13.  おおかみこどもの雨と雪
出てくる人がみんな善人。なのに母は社会を信じていない人として描く。子どもたちに“もうひとつの選択肢”はなかったんだろうか??? ……そんな矛盾を感じながらも、アニメーション作品としては純粋にアニメーションの見事さに見とれ、音楽の美しさに聴き惚れ、じんわりと感動できました。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-03-31 16:47:51)
14.  ジャックと天空の巨人
ブライアン・シンガーらしいコクはあんまりないけど、なかなか楽しめます。 小道具や伏線などよく考えられ、きちんとした脚本だと思いました。ジャックと豆の木をリアルに追求していくと、なるほどそういう背景でそういう展開になっていくよなあというのもよく考えられています。 3Dも、いかにも3Dならではのカットがところどころあり、特に巨人から人間を見下ろした時のミニチュア風な見え方は工夫されてて面白いです。 ……が!ひとつ大きな疑問が。あの“天空”は一体どういった世界観なの?あの大地はどういうふうにあるわけ?その肝心のところをボカしてるのが惜しい!たぶんその設定に制作陣はさんざん悩んだんだとは思うけど、もうちょっとどうにかならんかったんかなぁ……
[映画館(字幕)] 6点(2013-03-28 03:32:19)
15.  レ・ミゼラブル(2012)
とても有名で大好きな物語ですが、ミュージカルは見ていませんでした。そういう見地からの感想は、ストーリーの運びが雑だなあ、ということです。それは唄に時間を割かねばならないからしょうがないのかもしれません。 また、ミュージカルの好きなぼくとしては、アップばっかりでつまらなかった。ソロだからといってもその人だけに寄り切らなくてもいいと思うのです。 ……大きく言って、その2点が不満でした。  しかし、唄を同録で録るという手法は画期的でした。 その知識はなく見たのですが、見ていて普通のミュージカルと違うこの感じはなんだろう?と思い、みな口パクではなく実際に歌っていることに気づいた時には鳥肌が立ちました。口パクではなく生で歌うことが、これほど唄の感情を伝えるとは思いもしませんでした。映画では技術的にそれは今まで困難だったし、映画でもMVでも口パクが普通のことと思っていました。この映画は、ミュージカル映画にまったく新しい次元をもたらしたと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2013-03-25 03:36:48)(良:1票)
16.  フライト
デンゼル・ワシントンの葛藤を描く脚本は見事だった。(もちろん演技も) しかしラストはどうかな~。ラストがあれだから、アレッ?何言いたかったの?となってしまったんじゃないかなぁ。何でもかんでも結局家族が第一、となってしまうのがハリウッド映画の弱さですね。
[映画館(字幕)] 6点(2013-03-24 15:36:27)
17.  この空の花 長岡花火物語
この映画のテーマについては賛否あるでしょう。正直説教臭すぎてセンチメンタルすぎると思います。でもまじめに戦争について、平和について考えたいという人にはドキュメンタリーだかドラマだかなんだかよくわからない表現方法にも、その繰り出される言葉を「聞いていさえすれば」ついていけるのだろうと思います。 逆に、いわゆる昔の大林映画を期待して行った人には、なんとも奇っ怪な、ロマンも情緒もない作品として映るのかも、と思いました。  しかしこの、追いついていけないぐらいの速さで繰り出される台詞と、行きつ戻りつする時間・場所と、意味ありげに、でも後半はそんなのいらなくね?と思えるような言葉まで文字として出して一見ドキュメンタリー風に見せつつも完全に作り事でございという(うそっぽい合成も含め)この映像表現が、面白かった。このエネルギーと爆発力はなんなんだろうと思いました。 大林監督は「時かけ」のようないわゆる大林監督といえばこれ!という時代よりももっと前の8ミリ自主映画時代の作風に先祖返りしているような気がします。デジタルという道具を手にして獲得した自由さが、表現を回帰させる方向に向かわせたのではないかと思いました。  そんな、あれこれ撮った素材をとにかく猛烈なテンポ感でつないで面白がっている、そのエネルギッシュな映像表現に惹かれました。こう言っては大林監督には失礼かもしれませんが、テーマなどはどうでもいいと思いました。ただひたすら、くらいらとめまいがし唖然とするような映像世界に打ちのめされました。
[映画館(邦画)] 8点(2013-03-21 01:48:21)(良:1票)
18.  夢売るふたり
前作の「ディア・ドクター」に比べると後半の展開が少々雑なような気もした。そういう感じにしたいのはわかるけど、もう少し親切に見せてくれないかなあというところもなくはなかった。 でもですね、見終わって三日たってもあの二人のその後が気になるんですよ!なにこれ。ひどいよなー(褒め言葉) というわけで、お見事でした!
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2013-03-21 01:20:45)
19.  桐島、部活やめるってよ
まああれですね。ぼくは完全に桐島ではありませんでした。桐島のまわりの人でもありませんでした。前田、というか前田未満ぐらいでしたね。そういう人にはグサグサグサーっと刺さりますよね、はい。もう血だらけです。桐島や桐島のまわりの人たちには「???」なのかなあ。どうなんだろう。聞いてみたい。あ、でも友達にそういうタイプいないからなぁ……
[DVD(邦画)] 8点(2013-03-21 01:15:05)
20.  アルゴ
最後の空港のシーンなど、ギリギリ感を出すためカットバックで見せていくやり方はサスペンスとしては非常にオーソドックスな演出で、ちょっとご都合主義すぎるかなあという気もしなくはなかった。 でも、そこに「事実に基づいている」のを強調気味に押し出しているのと、未だに今も昔も変わらないアメリカと中東の関係を描き出しているというところがミソ。これが単なるフィクションで政治情勢もなければある意味アクション映画として典型的すぎるくらい。 「そんなことがあったんだ」という思いが常に頭の片隅にあるから、「エー、マジー!」感が出るわけで、そのバランスがとても上手かったことがこの映画の成功につながったのだと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-21 01:02:25)
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