Menu
 > レビュワー
 > チャン太 さんの口コミ一覧
チャン太さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 7
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
冒頭の上陸シーンのリアルな迫力には圧倒された。そこで死んでいく兵士達には、「死の美学」も「死の恐怖」もなく、ただ「死んでいく」のであり、ある意味この映画で最も強烈なメッセージとなっている。本筋のストーリーに入ってからは、ライアンを連れ戻すという任務を行いながら、兵士達は「なぜ自分達は戦うのか?」という問いを与えられるのだが、リアルな戦場シーンとのギャップで、その問いもやや弱まってしまった様に感じる。むしろ、最後に一人生き残ったライアンが、自分の為に死んでいった兵士達を思いながらどんな人生を送ったのかという事を描けば良かったのかもしれない。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-07 23:10:34)
2.  L.A.コンフィデンシャル
90年代のハードボイルド映画の傑作。主人公の刑事達が、それぞれ正義感を持っているのだが、誰もが屈折している。その屈折した正義感が、終盤で真実を追求することで一致していく姿は感動的です。ストーリーだけを追うと、普通の刑事物になってしまいそうな所ですが、1950年代の雰囲気と、刑事達の個性をしっかりと描き出していることで、そこを乗り越えている。それまで、後半を力技で行ってしまう印象があったカーティス・ハンソンが、この映画ではしっかりと抑えており、複雑な原作を要領よくまとめた脚色も見事。そして、皮肉なラストも良い出来です。
[映画館(字幕)] 10点(2007-07-31 21:20:03)
3.  真実の行方 《ネタバレ》 
法廷サスペンスが好きなのでかなり期待して観たのですが、少し残念。ラストのドンデン返しの評価は難しいのですが、ノートンの無実から二重人格へと進んでいく過程が法廷の中ではなく、リチャード・ギアとの関係性の中で明らかになる構成になっているため、リチャード・ギアに感情移入ができていないと結末もイマイチ響かない。途中の本筋と関係の無い、検事と司教の関係を告発する場面も余計に思える。結局、エドワード・ノートンを見る映画かな。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-31 21:01:19)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS