1. ワーキング・ガール
《ネタバレ》 メラニー・グリフィス、ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバー、ジョーン・キューザック、アレック・ボールドウィンと、全員が人間味あふれていて魅力的。気軽に見れて心地よい。社会における女性の立場を描きつつ、ロマコメの要素をうまく絡ませた快作です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-23 21:36:50) |
2. 1984(1984)
古典となる原作は、傑作。映画化となる本作は凡作。原作に引っ張られすぎていて、映画的な魅力を語ることに失敗している。とはいえ、この原作を映画化するのは難しすぎる。舞台を旧ソ連寄りにしたのは安易すぎるのではないか。タルコフスキーが撮るならば、どのような映像表現ができただろうか。と思いつつ、エンディングで撮影はロジャー・ディーキンスだと気づく。なるほど、暗く陰影のある映像は雰囲気がよい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-15 21:37:39) |
3. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
《ネタバレ》 久しぶりに見ましたが、おもしろい。「ハムナプトラ」や「ナショナル・トレジャー」など、冒険アドベンチャーは近年も映像にモノを言わせて続々と作られています。けれど、この「ロマンシングストーン」くらいがちょうどよい。特にCGを使わなくたって、ジャングルでズブ濡れになって、川に流されて、ワニや洞窟が出てくれば十分楽しめるんですよね。加えて、ヒーローとヒロインのやりとりが巧く魅力的です。 [DVD(字幕)] 7点(2011-02-14 17:25:56)(良:1票) |
4. アンタッチャブル
久々に鑑賞しましたが、いいです。善vs.悪という単純なストーリーがなぜこうも緊張感があって、カッコよく、素敵に見えてしまうのでしょうか。完璧なキャストと、すっきり分かりやすい人間ドラマ。派手さに頼らずに工夫されたカメラワーク。そして、忘れてはならないエンニオ・モリコーネの音楽。いつまでも色あせない、どんな年代の人にも薦めたい作品です。 [DVD(字幕)] 10点(2010-09-09 21:37:53) |
5. センチメンタル・アドベンチャー
自分の道を生きるミュージシャンの姿が少年の目を通して描かれていて、物語に惹きこまれました。目立たない映画ですが、嫌味なところがなく、心温まるいい映画ですね。 [地上波(吹替)] 7点(2007-10-25 11:02:17) |
6. ミッドナイト・ラン
大好きな映画です。十数回目の鑑賞。そのうち多くは、テレ朝系の日本語吹替え版で馴染んでいるので、DVDの字幕で見ると少し違和感がありました。本編はもちろん、テレビの日本語吹替え版もすばらしいので、是非DVDに入れてもらいたいですね。 [DVD(字幕)] 10点(2007-10-23 15:42:34) |