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1.  天空の蜂
原作は昔に読んだが、あらすじと犯人しか覚えていなかったので普通にドキドキしながら見ることができた。確かに突っ込みどころは満載だし、リアリズムにも欠けるのだろうが、映画にそんなものを求めていない人にとっては、面白い映画なのではなかろうか。綾野剛や本木雅弘はこの映画ではじめて評価される理由が分かった。特にもっくんの抑えた芝居は、他の役者のガナリ声との対比もあってかなり良かった。気になったのは死んじゃった刑事さん。原作であんなのあったっけ?正直いらないエピソードだと思う。逆に原作にない最後のシーンはよかった。3.11がなければ絶対製作されることがなかった映画なんだから、あのシーンは必須ではなかろうか。
[インターネット(邦画)] 7点(2018-02-24 23:50:21)
2.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
映像化を強く意識した(としか思えない)原作だったが、実際この映画は、ほぼ原作通りである。よって、ストーリー面での突っ込みどころは映画のスタッフではなく、東野圭吾に責任がある。個人的には伏線の張り方とその回収、読後の余韻はさすが東野圭吾だと思った作品だったし、突っ込みどころはミステリーならば仕方がない部分だと思う。容疑者Xだってトリックでも、倫理面でも突っ込みどころはいっぱいあった。例え、善意の人であっても、家族の平和(それがたとえ虚飾であっても)を乱されかねない存在というのはミステリーにおいては十分に殺人の動機になるのではなかろうか。本作が強く意識したと思われる砂の器だって、殺された人は全くの善意の人だった。映画としての評価で言えば、夏の海の美しさが存分に表現されていたし、メインヒロインの杏がとても魅力的でよかったと思う。何より、前作では堤真一にすべてを持っていかれた福山雅治が、今回は堂々の主役の芝居だった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-05-08 22:45:28)(良:1票)
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