1. 美女と野獣(1991)
《ネタバレ》 昔、アニメ嫌いの堅物の父が、横で一緒に見ていて感涙していたのを思い出します(笑)私もベルと野獣?が二人でダンスをするシーンではいつも目頭が熱くなってしまう。このシーンの映像と音楽も素晴らしいですね。磨かれた大理石の床、黄金色の壁、窓から見える満点の星、美しく揺れるベルのドレスの裾…私もディズニーアニメではこれが一番好きだな~。 [DVD(字幕)] 9点(2008-12-08 11:07:34) |
2. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
《ネタバレ》 師父みたいな人が近くにいたら、私も命がけで遣えますね!カッコイイ!数あるジェット・リー作品の中でも「ワンチャイ」シリーズは一番好きですが、中でも天地大乱はアクションが最高!熊欣欣さんと教団内での対決、そしてドニー・イェンとの対決。もうお腹いっぱい!ドニーとのアクションはもう一体何が起きているのかわからない!でも何か凄いことやってるぞこの人達(笑)っていうレベルです。またこのシリーズは、外国の文化が入ってきた頃の中国の混沌とした時代の様子もわかって、なかなか興味深いです。ちなみにジェット・リーが足の怪我をした天地黎明はダブルの熊欣欣さんがほとんどアクションシーンをこなしていますが、本作はスローで何度も見ましたがジェットがほぼこなしてます。 [DVD(字幕)] 10点(2008-11-26 14:49:51) |
3. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
劇場公開時、トム・クルーズとブラピの競演ということでワクワクしながら映画館に見に行きました。でもトムは意外と良かったけど、ブラピのヴァンパイア姿がひたすら受け付けなかったのを覚えている。吸血鬼はヨーロピアンな顔じゃなきゃ嫌だ。 [DVD(字幕)] 6点(2008-11-21 17:27:16) |
4. ドラキュラ(1992)
《ネタバレ》 ホラーというより切ないラブストーリー。私はこういうゴシックな雰囲気大好きです。衣装やセットも素敵だし、影を使った妖しい映像もいい。ラストはちょっぴり物足りないが、ミナがキアヌ演ずるイケメン弁護士よりも、危険な伯爵の方に惹かれていく気持ちはとーってもわかりますね…(^^;) [DVD(字幕)] 9点(2008-11-21 17:18:55) |
5. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 劇場公開時にも見に行ったのですが、その時はいい作品だと思いつつも、若かったせいか意味がわからなかい部分も多かった。今になって見るとレスターに深く共感してしまう自分がいる。ラスト近くにアンジェラから「幸せ?」と聞かれて、静かに微笑みながら「幸せだよ」と答えるレスターにジ~ンとしてしまいます。例えば無理なダイエットを続けて神経をギスギスさせ、ある日その反動でドカ食いするような…そんな危なっかしい登場人物達。でも無理なダイエットもドカ食いも、どちらも本当の自分じゃなく、結局はその時々で自分を解放したり抑制したりと上手くコントロールしながら生きていくのが人生なんでしょうね。可哀相なのはリッキーのお母さん。もういろんな事を我慢し過ぎて、抜け殻のようになっている。あの後この人はどうやって生きていったんだろうな~何て考えてしまいます。ダメ親父の間抜けな表情や自慰にふける姿を俳優魂で演じたケヴィン・スペイシーはさすが(笑)大好きな俳優さんです。 [DVD(字幕)] 9点(2008-08-07 14:54:07) |