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Postefさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 36
性別 男性
年齢 65歳
自己紹介  中学時代、往復200円で新宿に行き、700円で映画観て、100円でパンフ買ってました。今、千円であんな満足は買えない‥。
 でもここで映画鑑賞を追体験してEnjoyする五十路手前→五十代半ば→五十代後半、そして還暦のおっさんです。

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1.  七人の侍 《ネタバレ》 
その長さから正直、敬遠していたが、今回観て、先ず、志村喬がいい。 一人一人のキャラクターが丁寧に描かれている中、とりわけ志村喬演じる島田勘兵衛は、武士たることの誇り、立身出世を果たせなかった悔い、若者に安易に迎合せずとも突き放すこともしない大人の姿勢、百姓の窮状を救おうと決意した後の潔い戦う姿勢、そして戦にあっては沈着冷静、一貫して破綻皆無の魅力的な主人公として描かれている。 それに並ぶ菊千代の三船敏郎、片山五郎兵衛の稲葉義男、久蔵の宮口精二、千秋実も加藤大介も木村功も、若い頃は、こんな格好良い役柄で邦画界で活躍していたのだ。知らなかったなぁ。 ラスト、菊千代が本当に侍になる。自らを犠牲にして、盗賊の大将を討ち取る。撮影当時、黒澤監督は演出手法として、ドヴォルザークの新世界を鳴らして役者を奮起させたそうだが、個々の殺陣は実はそんなに派手ではない。それが観る者を、次は?次は?と引っ張ってくれる。 どうしても自分の世代、ユル・プリンナーの「荒野の七人」と比較しがちだが、それはそれで面白いが、ラストの言葉、「勝ったのは俺達じゃない、農民達だ」の米国版より、「また負け戦であった、勝ったのは百姓達であった」のオリジナル日本版の方が、何度も云うけど、個々の七人のキャラクターの総意だったし、締め括りの台詞として、最高だった。
[DVD(邦画)] 9点(2010-10-13 00:47:09)
2.  第三の男 《ネタバレ》 
映画という娯楽において、シーン/シナリオ/音楽/役者等々の素材が見事なまでにかみ合った秀作、というのが自分にとって変わらぬ印象です。 映画とはセンチメンタルだと思います。この作品がまさしくそうなのですが、それを実感出来る感性を持つ、持ち続けるのが、今の時代は難しくなっているかも知れません。 10代、20代の方々に、そのセンチメンタルを実感して欲しいなぁ、と思います。  冒頭、ハリーは俺を何故迎えに来ない? Speak English?のコットンの発音、ジープで追い越されるヴァリの哀愁漂う固い表情、Be Sensible, Martinのハワードのクィーン英語等々、巷で云われる以外にも、心に残るシーン満載です。
[映画館(字幕)] 9点(2008-08-15 08:10:03)
3.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 
既に20年以上前の映画ですが、いまだにMy Favouriteな作品の一つとして、自分の胸の中で輝いています。何故なら、その時々の、自分の環境に応じて、感じる部分が変わってくるからでしょう。 24~5歳の頃に初めて観たのですが、当時は社会人としてのルーキー、仕事を覚えることが第一でしたが、そんな中、資質が大事なのだと訴えるのが響きました。 今、40代後半となり、社会人としてのPositionも定まってきた中、イェーガーが、その資質を必ずしも正当に評価されずとも、生き方にブレが無い姿勢に、この映画に惹かれてしまう自分がいます。 テストパイロットの部分、宇宙飛行士の部分、後半でやたら長いテキサスの歓迎会のシーン等々、ごっちゃ煮ですが、それもこの作品が持つ「人生=群像劇」なのだというアピールと思えば、付き合うことが出来るというものでしょう。
[映画館(字幕)] 9点(2008-08-15 07:57:41)
4.  フレンチ・コネクション2 《ネタバレ》 
マルセイユ、孤立無援、コミュニケーション不能、なんて全く関係無く、味方も敵も問答無用、ヒゲのシャリエリ捕らえるだけ。  今作のジーン•ハックマン、良く歩く、走る、殴る、ナンパする、全て捕物帳の為。  パート1より展開が早い。荒唐無稽な捜索は健在、ラストこれで終わらないと、観賞後も疲れを引き摺ってしまう。刑事はポパイのごとく、心肺機能を鍛えておかないといけない、と実感させられる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-14 15:00:27)
5.  グリーンブック 《ネタバレ》 
イタリア系アメリカ人トニー、イタリア人特有の、「家族主義」、「クリスマスは絶対皆一緒に主義」、そして黒人排斥の「人種差別主義」が、映画の展開上、キーになっている。  グリーンブックなる差別的ガイドブックが流通していることに平和な日本人としては驚かされる。NASAで黒人女性が活躍する「ドリーム」もそうだが、根っ子の深い人種差別蔓延の南部をロードムービーで描き出し、されど気性異なる男二人の友情が巧みに描かれる。  トニーの奥さん、存在は効いている。ラストは月並みだが心温まった。
[映画館(字幕)] 8点(2020-05-06 12:05:55)
6.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 
ビートルズの記憶を失っていなかったのは他に二人居て、その登場がこの物語の展開上、効いている。  70代で元気なジョンレノンが出てくるところ、ああ、この映画はファンタジーだったんだな、と思わせる。そこからラストまで、昇華される感じで観ていてとても気持ちが清々しくなった。  主人公を支えるヒロイン、とても魅力的、もうそれだけで君は十分、人生を謳歌しているじゃないか、と云いたいところ、それがラストで具現化される。  HeyJudeをBGMにエンドロールを眺め、元気をくれた、と貴女も貴方も思う筈だ。
[インターネット(吹替)] 8点(2020-05-06 11:30:04)(良:1票)
7.  怪盗グルーのミニオン危機一発 《ネタバレ》 
シリーズ二作目、良い人になったグルーに今度は奥さんが出来る。ルーシーのキャラが楽しい。 ミニオンズが災難に遭うのだが、憎めないキャラは敵方になってもどうってことなく、安心してみていられます。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2017-08-26 18:08:45)
8.  殿、利息でござる! 《ネタバレ》 
冒頭からラストシーンまで、原作を実話に求めた映画ならではのエピソードが展開される。お馴染みの役者が個性にマッチした役柄を活き活きと演じている、って何か陳腐なコメントだが、でもこんな映画、久し振りだが、何か良い。 登場人物、皆、少しずつ欲がある。生きていく上で、こうしたい・ああしたい、がある。人様に認められたいって、人間の根源的な欲求だしね。その加減の描き方が絶妙。それを互いに牽制し合う。この個々の展開が紡がれて物語を織り成していて面白い。映画中盤、中弛みかと思うも、そうした基調が踏ん張る、と云う感じ。 役者の誰某が良いと云うよりも、やっぱり実話ベースの群像劇として、観て楽しめた。
[映画館(邦画)] 8点(2016-06-07 22:41:12)
9.  ボクたちの交換日記 《ネタバレ》 
宣伝を観た範囲、展開が予想出来ました。あゝ、小出恵介は劇中、亡くなってしまうのか、伊藤淳史との友情回顧がテーマなのか、と(実際は不治の病で・・・・)。 で、総じてそういうStoryであって、次の流れは見え見えですが、交換日記と云う二人のナレーションが前半の筋を引っ張るところがこの作品のユニークな所。変な状況説明抜きだから、何か浸る事が出来る。登場人物もキャラが合っていて、素直に面白い、切ない、と感情移入してしまいました。 小出恵介も伊藤淳史も気持ちの良い役者です。活き活きと演じています。脇も自然。とりわけ佐藤 二郎は、陳腐な表現ですが、いい味出しています。 17年後なのに皆、加齢していないのは、まぁ一寸ですが、鑑賞後の感想として優しい気持ちにさせてくれました。 大倉孝二が出ています。ピンポンのアクマから好きです。 
[映画館(邦画)] 8点(2013-03-31 22:39:59)
10.  ロボジー 《ネタバレ》 
群像劇を得意とする矢口史靖監督の作品、と云う事で、封切日早々、観に行った。期待通り、巧みなプロットで、観る者を引き付ける、笑わせる、そして頷かせる。  ヒト型ロボットなんて作れる筈が無いから、手っ取り早く、人に入って貰って急場を凌ごう、と云う発想をする男3人組と、奥さんには先立たれ、地元老人会に顔を出すだけが社会との接点の、何処にでも居そうな初老の男性主人公。この意外な組合せが、秀逸な展開の鍵。  展示会だけなく、駅前でもロボットをお披露目しろと社長に云われ、窮地に陥る3人組と、世間で評判を取ったロボットだけど、実は中に入っていたのはこの俺なんだよ、と云っても、誰も信じず呆けとしか受け取って貰えない不器用な主人公が、駅前交差点で遭遇する。このシーンは素晴らしい。瞬間、人の愚かさと哀しさが喜劇を生む。困った3人組を一瞥するや否や、状況を察し、不本意ながら協力することを決意するのを物語る主人公の一瞬の表情の演技に、正直、可笑しくて涙が出た。  ここからの展開は急ピッチ。先を読めない4人が、あたかもシリアスな事態になろうかというラストに向かって、行動がエスカレートしていく。ここら辺から登場するロボットお宅の女子大生の存在も良い。実は彼女も、4人同様、周りが見えないというか、深く考えずに大胆な行動を取るタイプの人間だ。この共通性が、ラスト近くのクライマックスで、そして正にラストシーンで、本領発揮する。  根幹は優しさか。立場もあろうが、無理難題を受け入れるお人好し3人組。彼らを助ける主人公は孫思いのおじいちゃん(ロボット姿で娘宅に行く?!)。ロボット騒ぎに振り回されている4人の立場の大変さを最後は慮る女子大生。皆、呆れる程、優しい。  ラストシーンの主人公の表情も最高。困った4人組(3+1になっている)を、あたかも待っていたが如く、歓待するが如く、ニヤっと笑って受け入れる。  一種、ファンタジーだけれども、また観たいと本気で思う。
[映画館(邦画)] 8点(2012-01-16 19:32:07)(良:2票)
11.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
30年前のドク登場場面が一番好き。マーフィに対面するも、押し売りと錯覚してドアを閉める、しかしタイミマシン発明のきっかけを告げられ、ドアを再び開き、唖然としている。 私の知人に、クリストファー・ロイドに似た方が居る。本人は肯定も否定もしないが、共通友人のスペイン人にそうだよな?と聞いたら、大笑いして肯いた。 似ているのは、この唖然とした表情なのだ。或る種、ドクが純粋な性格の持ち主で、それに、若い割に擦れた性格役のマイケルが絡む。その純粋さが、冒頭のシーンで決定されている。 だからだから好き、この映画。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-04-30 10:14:15)
12.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
二つの点で少し困惑した。 ひとつは、前半と後半のToneが異なること。前半、極めて過酷なインドの貧困が描かれる中、翻弄されながらも生きる術を得ながら、文字通り生き永らえる兄弟と女の子の生きざまが描かれるが、後半は前半以上にテンポアップするも、クイズ番組進行を中心とした、徐々にHappy Endを予感させる展開に急変していくところ。 ふたつめは、傑作な映画に共通な、各種エピソードが個々に完結していく例の通り、「Destiney(運命)」というKeywordが主題になってくるが、それは少し打ち出し過ぎではないか、ということ。 しかししかし、そんな困惑有ろうとも、率直、観て良かった映画だ。そう云いたい、これから観ようとする方々には。 主人公ジャマールの幼少の子役が素晴らしい。一貫して自分を押し通す頑固さと純粋さを捨てずに生きていく。前半、貧困の中で幾つかの数奇な体験を通じて、結果、2006年のクイズ番組に勝ち抜く知識を得ているのは、脚本の妙。この妙を、あの子役の秀逸が演技がとても自然に、観客には感じさせてしまう。ラティカ演じる女の子役もCuteで、観る者を引っ張る。 ラティカがクイズ最終問の答を知っていたら、もっと良かったのでは?と鑑賞中に思ったが、そうではない、ラティカが自分を観てくれていたのをジャマールが知り得たことで、彼の挑戦は一区切り付くのだ。その一途さは、幼少の頃から変わらない。 自分が忘れかけている「一途さ」、これを思い起こさせてくれる映画だから、観て本当に良かったと思えたのだ。 幾つかアカデミーを受賞した等、知っていたが、監督も役者達も、特に知識持たずに鑑賞したけれど、それも良かったのだろう。 久し振りにインド人の友人に会いたくなった。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-04-30 09:58:23)
13.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 
腹抱えて笑えるだけの映画と思って観たら、いやいや大した群像劇というのが感想。綾瀬はるか中心のコメディかと予想していたが、彼女、そんなに出番がある訳ではない。 ホノルル便チャーター機を飛ばすのに、パイロット・機内CA・地上スタッフ・オペレーションセンター・管制塔・レーダー室等々、六種類のStageが同時進行的に関わる様子が、ユーモラスに、且つリアルに、描かれている。  特にこのリアルさは、絶対に事前取材で収集したエピソードを活用しているのだろう。羽田到着後にチェックインバッゲージを間違ってピックアップしてリムジンバスに乗っちゃう若い女性(これがKYな今風の軽薄っぽいキャラ!!)を見つけるや、即、全力疾走で追い掛ける田畑智子の行動力、搭乗直前に飛行機怖いとトイレに閉じこもる新婚妻を説得する田山涼成の巧みな話術、整備場から見学中学生に工具持ち出されたとは露知らずに総出で工具探しする田中哲司達整備士の困惑、台風の風向き予想をパイロットに伝えるも、緊急着陸準備でテンション高い田辺誠一・時任三郎に怒られて交信デスクから身を逸らしてストレス表現するDispatcher肘井美佳の可愛さ等々‥、飛んでる機内と異なる職場で展開される出来事にそれぞれが必死に取り組んでいる。  この、当事者達は必死なんだけれどでも、観てて笑っちゃうシーンが、絶対に本作の見所。これが機上でも色々と有るので、必見だ。仕事って、こんなものだろう。ラスト、修学旅行生の一人に、綾瀬はるかが告げるセリフが、本作を凝縮している。あぁ、多分DVD買うだろうなぁ。  
[映画館(邦画)] 8点(2008-11-24 00:46:12)(良:2票)
14.  ジャイアンツ 《ネタバレ》 
半世紀前に、即ち中学生時代に、観た作品。 これを還暦過ぎて改めて観た。記憶を辿りつつ。  改めて米国の人種差別の根深さを実感させられる。ラスト近く、長男からなじられるビック(ロックハドソン)、僕はジェットじゃなく、父さんに抗議したいんだ! この科白が自分には作品のテーマを集約している様に思えた。  初見のときは吹き替え、特にジェットの野沢那智の印象が強い。字幕だと、やはりジェームズディーンのボソボソ感が前面に出てくる。ここはちょっと違和感抱いてしまった。  ちっとも思った様にいかない、とラスト愚痴るビックが何か良い。孫ふたりを眺めつつ。  評点は辛い感じだが、私は名作と思う。三度目は無いと思うが。
[ビデオ(字幕)] 7点(2023-02-20 13:59:33)
15.  フレンチ・コネクション 《ネタバレ》 
中学生の頃、観たきりで、還暦過ぎて再た再見。 今回は字幕だったので、リアル感、出てましたね。  改めてジーン•ハックマン、これでオスカー取ったのは頷ける。実在する警官👮‍♀️をコピーしたかの如く、良し悪し無関係、善悪問答無用の刑事が、スクリーンところ狭しと走り回る。  エンディング、実は犯人取り逃しており、外した銃砲一発、パート2に続きます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-14 14:46:05)
16.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》 
昔、ロバートレッドフォードとダスティンホフマンが同じワシントンポストの記者を演じ、ウォーターゲート事件を描いた、大統領の陰謀、なる作品があった。本作は、それに先立つベトナム戦争の実態隠蔽をやはりポスト紙記者が暴く作品。 但し、地道な取材を通じてでは全く無く、いわゆるタレコミ的な情報ソース提供の資料を掲載に踏み切るか否かの葛藤プロセスが克明に描かれる。 記者の奮闘というより、民主主義国家に於いて報道がなすべき責務を新聞社として如何に遂行すべきか、国家反逆罪扱いなのか報道の自由なのか、揺れる者達の群像劇の映画。 トム・ハンクスもメリル・ストリープも、本来の個性は打ち出さず、役に徹した演技、それはそれで熱演だが、に終始する。が、この映画の最たる見所は、アメリカが培ってきた、否、今も培いつつある、民主主義の危機に瀕したときの具現化を丹念に描いているところだろう。 どうしても今のこの時期、59期目の元首を選挙で選出している最中の今のアメリカと比較してしまう。 第45代大統領トランプのこの4年間と選挙敗戦に際しての見苦しいこと甚しい往生際の悪さを、相当数の有権者が受け入れてきたアメリカと、この映画で描かれたアメリカ、どちらも本当に同じ国家なのか考えさせられてしまう、そんな映画。 日本も国民の半数近くは今の政府のコロナ禍対策を一定評価していると云う。劣化しているのは世界的な潮流なのかも知れない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-09 20:24:47)(良:1票)
17.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
ひたすら、戦艦派見積もりの矛盾点を解明する主人公、その展開を以て、開戦不可避だった歴史を回顧するシナリオ。 観賞後、無性に面白かったと思わされました。
[ビデオ(邦画)] 7点(2020-11-03 19:28:11)
18.  怪盗グルーの月泥棒 《ネタバレ》 
イントロのシーンが秀逸。田舎のアメリカ人ファミリー(アメリカ人が自国民の田舎者を描くとああなるのかぁ)のピラミッド見学が自分のツボでした。 あと、孤児院の女史、意外としつこい。こんなキャラも嫌われる典型なのかな、とみてしまいます。 ミニオンを世に知らしめたシリーズ一作目、見て損はありません。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-08-26 18:13:09)
19.  怪盗グルーのミニオン大脱走 《ネタバレ》 
シリーズ三作目、お馴染みのミニオンが大活躍と思いきや、そこは期待外れでした。  刑務所内で囚人仲間を牛耳るところが自分のツボでした。自分達は本来、キャラは悪なのだ、と云う中途半端さが彼らの存在価値なのか。  一作目と二作目は、劇場公開後、BluーLayも購入しましたが、今作はTV放送を待とうかな、と。  ルーシーの活躍に1点加算です。
[映画館(吹替)] 7点(2017-08-26 18:03:12)(良:1票)
20.  メン・イン・ブラック3 《ネタバレ》 
ウィル・スミスが健在。それでいいじゃないか! ヌルヌルのクリーチャーも出番有り。 パート1でコーヒー係だったエイリアン、立派に成長した姿も見せてくれる(一瞬)。 結果、稀にパート3迄、正常進化したシリーズ、と云えるだろう。 トミー・リー・ジョーンズはお年なのか、あまり活躍しないのは、ファンには残念かも知れない。
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-24 22:39:10)
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