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1.  ラーゲリより愛を込めて 《ネタバレ》 
自分勝手な評価基準で恐縮だが、邦画の新作で10点をつけたのは本作が初めて。 ロシア語が多少わかることで感情移入してしまったのもあるかもしれないが、どれだけ悲惨な状況であろうとも、自己の信念をまげずに「人間らしく」あろうとする山本の強さに、ただただ感動した。仲間が分担して「遺書を届けて」くれた事も、事前情報がないこともあり意外であった。  そしてこれは実話である。(犬のクロまで本当にいたらしい。) 故郷から遠く離れ、死んでいく山本には、一見なんの希望もないように見える。しかし、最後の力を振り絞って遺書をしたためた山本の意思、そして彼の生き方は、時代を超えてこのように多くの人に希望を与える結果となっている。  ところで、極限状態におかれる映画を見ると思うのだが、勇気とは、知恵が具わってこそ本領を発揮する。 敵兵に突撃し殺される蛮勇をこらえて、生きる道を探す知恵。しかし、仲間にパンを分け与え、自身が懲罰房に入ることを厭わない勇気の行動。(その結果、命を縮めてしまったのだが)生きるとは、単純なスローガンではなく、難しい判断を行いながら中道を行く、綱渡りのようなものか。「トゥルーノース」の母親といい、人類の英雄とはこのような人を指すのだと思う。
[ビデオ(邦画)] 10点(2024-01-28 12:02:27)
2.  RRR 《ネタバレ》 
久々の満点! 3時間が苦にならない映画は珍しい。 我々有色人種にとってこのような映画は痛快ではある(エンディングにも登場するチャンドラ・ボースは、旧日本軍にも協力した人物であったりもする)が、我々が何人であるとか、インドがどうとか英国がどうとかいう、人種・歴史・宗教・政治の目線はあえて外して見たほうが面白いと思う。 パーティでドラムを奏でた人はアフリカ系であったことが象徴しているのは、帝国主義の覇権そのもの(日本だってそうだった)に対するアンチテーゼであって、更にいえば白人=悪という単純な図式でもない(ジェニーの存在)。いわば人間に内在する弱い者いじめの魔性そのものを「これでもか」と、たたきつぶすから痛快なのだ。 その源泉は、人間本来の生命力(薬草を煎じて毒を制するような、土着の叡智)と、家族や友情、一族の連帯感である。 そして、虐げられる側の、熱い血潮が、血しぶきを伴って痛快な復讐を果たす。  多方面に忖度する近年の「お綺麗」な映画やドラマではなかなか見られない、ツッコミどころ満載の、男と男のドラマに、自分の中に眠っていた(あえて忘れていた)青臭い何かが揺り起こされ、頬を涙が伝うこと幾度・・・ これは見る人を選ぶ映画ではあるが、私にはドハマリであった。 今日から懸垂しよう!
[インターネット(字幕)] 10点(2023-11-26 16:26:26)
3.  エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略 《ネタバレ》 
武力で圧倒される敵と真っ向から勝負すれば玉砕は免れず、弾薬が尽きれば早々と降伏し部下の命を救った勇気に心打たれた。リーダー自らが武器を捨て、両手を上げてはじめに敵の前に身を晒す危険を犯す、これが本当の武士道ではないか。 (あそこで、鉄兜を脱いだ頭をピストルで打ち抜き自決するのであろうと予測してしまった) 歴史をみればヒットラーには別の国から鉄槌が下ったわけで、映画で語られてはいないが敵討ちはしっかり取られている。 それにしても自転車で戦車に対抗しようというのが象徴的で良かった。
[地上波(字幕)] 10点(2020-02-04 10:31:55)
4.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 
娘の活躍がいい!最後の旗振りで全米が泣いた! 救出で終了かと思いきや、その後のやりとりで伏線回収。 一度は嫌われた娘と最後にガッチリ抱き合う姿にジーンときた。 ホワイトハウスでドンパチやる不謹慎さも好み。満点を差し上げたい。
[地上波(吹替)] 10点(2019-10-27 22:30:28)
5.  日本一のゴリガン男 《ネタバレ》 
喜劇タッチながら商売の核心を突いていると思う。 経験や役職がなくとも、発想と機動力と「会社の名前」で売上も利益も上げることができる。それが商社の醍醐味だ。 「傲岸(ゴリガン?)」な会社ごと販売してしまうというラストの流れも秀逸。 町並みの懐かしさもあって個人的には完璧な良作と評するしかない。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2019-08-02 22:41:59)
6.  コン・エアー 《ネタバレ》 
何度も見た映画だが、やはり良い。 アクションもストーリーも、よくできている。 一刻も早く家に帰りたいが、仲間を見捨てず、正義を貫く。 文句なし10点。
[地上波(吹替)] 10点(2018-12-02 00:01:51)
7.  十二人の怒れる男(1957)
金をかけずに、部屋の中だけで完結した面白い映画を作ることができている。 スタントなし、CGなし(笑) 陪審員同士知り合ってはいけないルールなのか、名前を呼び合わない=登場人物の名前を覚える必要がないのも、視聴者にやさしい。 文句なしに10点!
[DVD(字幕)] 10点(2018-10-28 16:49:20)
8.  ハート・ロッカー
偶然に録画して、なんとなく見たのが幸運だった。 最初、これは映画ではなくドキュメンタリーかと思って、爆弾解除のシーンにドキドキしてしまった。 途中で映画だということに気づいたことは気づいたが、その後も没入感が続き、自分がもしその場にいたら、この状況に耐えられるだろうか、と常に主人公目線に置き換えて視聴した。 映画でこんなに緊張したのは初めてなので、あえて満点を。
[地上波(吹替)] 10点(2018-04-15 16:02:06)
9.  ゴースト・ドッグ 《ネタバレ》 
昔テレビで見た記憶がある。フォレスト・ウィテカーの何とも言えない表情が印象深く、再度視聴。 人種問題を正面から描いているわけではないが、鳩好きのネイティブ・アメリカンや、間違いで殺されるシーンに何らかのメッセージ性があるように思う。言葉の通じないアイスクリーム屋も象徴的。 さびれた街の雰囲気と、全く頼りがいのないマフィア、随所に散りばめられたラップが程よくマッチしている。
[インターネット(字幕)] 9点(2022-05-29 22:55:17)
10.  ローグ アサシン 《ネタバレ》 
ある意味「日本人はスゲェ」というリスペクトを持って作られていると思う。その意味でなんだかくすぐられる。  <ガッツリネタバレ>  単なるアクションとして脳みそ半休止モードで視聴していたので、相棒が実は火事で死んでいなかったというどんでん返しは読めなかった。やられた! なお、薬莢の材質をチタンにするのはとってももったいないと思う・・・
[地上波(吹替)] 9点(2020-08-15 16:45:46)
11.  赤ひげ 《ネタバレ》 
長さを感じさせず、物語に引き込まれた。 保本が酒を飲んでくだを巻いているのに、赤ひげは一切責めない。また、薬を飲まずはねのけてこぼしてしまうおとよにも忍耐強く優しく接する所は、一般的な組織のリーダーに必要な忍耐にも通じるものがあると思う。 長坊を死なせなかったのは、貧困を放置しないヒューマニズムの勝利ではないか。 世の中を救う偉人は、なにか特別な魔法を使っているわけではなく、ただ自分の周りの人に全力で接しているのだ。
[地上波(邦画)] 9点(2020-07-23 18:40:17)
12.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 《ネタバレ》 
そう、成功に不可欠なものは執念。 しかし、執念をもっていてもテーブルやシェイク製造機では成功できなかったわけで、「十分条件」ではなかった。 アメリカの食文化需要にマッチするマクドナルド兄弟の新たな店舗様式の発明、フランチャイズ展開における土地のリースを含めた財務戦略、歌のうまい新妻(笑)、といった要素も重要であったはずだ。 もちろん、卵が先か、といった冒頭の問いかけにあるような、供給をドバドバ行えば需要が出てくるというものでもなく、まれに見る成功というものは蓋し運がかなりのウェイトを占めるものなのね・・
[インターネット(字幕)] 9点(2020-03-08 22:56:55)
13.  ニューヨーク1997 《ネタバレ》 
今見れば稚拙ではあるものの、CGもなかった当時あれだけの世界観を描き出したのはすごい。また、エアフォース・ワンの墜落シーンをあえて描かない等、予算削減にうまく工夫している。 スネークの救出用ロープを止めて最後に大統領がアサルトライフルを連射しデュークを殺害したのは圧巻。自作を思わせる最後だが続きはかなりあとになるわけね。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-12-29 11:05:05)
14.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 
耳鳴りにより音楽を聞き続けるしかない主人公の運命を逆手に撮ったように、映画のシーンにおけるノイズが音楽と響き合う、というアイデアが斬新で良かった。ストーリーはやや平凡とも言えるが、ハッピーエンドの強盗ものは逃げ切るのが定石・・・きっとドライビングテクを使って逃げ回るのかなと思いきや、主人公の若さを武器にしっかり刑期を勤め上げて出てくるという展開に好感。
[地上波(吹替)] 9点(2019-11-10 16:47:47)
15.  極道めし 《ネタバレ》 
学芸会並の低予算、嫌いじゃない。基本的に牢屋の中だけで済むし、牛を殺すところは絵だし・・・ 牢屋でのリアリティを求めても仕方ないが、囚人も明るく生きようとしているところが良かった。 シメはこのラストで正解。もし待っていてくれたなら減点でした。
[地上波(邦画)] 9点(2019-10-22 18:25:43)
16.  情婦 《ネタバレ》 
テンポがよく、充実したストーリーで、とても楽めた。 随所にユーモアが込められているが、中でも、葉巻に注射器を刺す場面が最高。 ココアが実はブランデーだった、というミステリーと、最後のナイフがキラキラ光ったのは観客に見せるためだったのか、がちょっと気になった。
[地上波(字幕)] 9点(2019-09-24 17:51:51)
17.  ポリスアカデミー
あのころは、これで良かった・・・最高だった・・・ 思い出高得点!(不公平?)
[地上波(字幕)] 9点(2019-09-18 12:40:24)
18.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
詐欺モノの面白さは、極めて頭が冴えている犯人の、痛快ともいえる手際にあると思う。 憎めない正確や幼少からの家庭環境もあり、この映画においてもタイムボカンシリーズ並に、悪役のほうを応援したくなる。 ともあれ、詐欺からの第二の人生への転換は見事。 映画ゆえの創作かもしれないが、罪を許す寛容さや、信頼の連鎖といった大切な事に思いを馳せる機会となったので高得点。 人生においても、鉄格子の中に入らずとも、全く信頼されない環境に置かれてしまえばそこは牢獄のような閉塞感であろう。
[地上波(字幕)] 9点(2019-05-27 20:42:14)
19.  ローン・サバイバー 《ネタバレ》 
危険を冒しても、敵から逃げる戦士を助けるという掟に従った村人の勇気に敬服。
[DVD(吹替)] 9点(2019-03-23 18:04:28)
20.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
ビデオをループさせて犯人を騙すアイデアは最高。 キアヌ・リーブスの格好良さは、にじみ出るものがある。
[地上波(字幕)] 9点(2019-03-09 15:23:30)
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