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1.  道(1954) 《ネタバレ》 
欲望を抑えきれず行動にあらわれてしまう哀れなザンパノにだんだん同情を覚える。 酔ってドラム缶蹴りたくなる時、あるよなぁ・・・
[地上波(字幕)] 3点(2020-07-18 15:46:11)
2.  早春(1956) 《ネタバレ》 
現代的価値観から言えば、酔っぱらいの友人を家に連れ帰ってきたり、無断外泊、不倫、と、とんでもない亭主というところだろうが、戦後すぐという時代背景もあり、銃弾をかいくぐってきた男にして、多少のやんちゃもありかな、とも思わせる。 月並ではあるが、平和のありがたさ、健康のありがたさ、そして家族のありがたさを思った。 最後に、どんな手紙を書いたのか気になるところ。もちろんそこを語らないのが粋なのだが。
[地上波(邦画)] 6点(2020-01-03 19:27:37)
3.  北北西に進路を取れ 《ネタバレ》 
素人とは思えないほど、ソーンヒルはよくがんばった。
[地上波(字幕)] 6点(2019-10-29 15:46:38)
4.  鉄道員(1956) 《ネタバレ》 
内容は深刻でも、少年の純粋な目で見る世界はかがやいている。 家族とは、父親の幸せとは、生死とは、等、色々考えさせられた。 ところで、酒の飲みすぎには注意ですね。
[地上波(字幕)] 7点(2019-10-27 22:43:49)
5.  情婦 《ネタバレ》 
テンポがよく、充実したストーリーで、とても楽めた。 随所にユーモアが込められているが、中でも、葉巻に注射器を刺す場面が最高。 ココアが実はブランデーだった、というミステリーと、最後のナイフがキラキラ光ったのは観客に見せるためだったのか、がちょっと気になった。
[地上波(字幕)] 9点(2019-09-24 17:51:51)
6.  羅生門(1950) 《ネタバレ》 
聞き取りづらい。字幕つけてほしい。
[地上波(邦画)] 5点(2019-08-25 14:52:04)
7.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
中庭の限定された空間で完結しているコンパクトさが良い。 最後のフラッシュで犯人を足止めするのもカメラマンらしい平和な武器。 ただ内容に対して冗長であった。
[地上波(吹替)] 6点(2019-07-28 21:32:57)
8.  アパッチ(1954) 《ネタバレ》 
かなり昔の映画である事を差し引いても、途中までの女性の扱い方は人権団体から苦情が来るレベル。 最終的にマサイが戦いで華々しく散ると思いきや、赤ちゃんの声を聞いて急遽帰宅、白人側もそれ以上攻め込まないという、なんだか不完全燃焼のようなラストであった。
[地上波(字幕)] 5点(2019-07-12 23:42:16)
9.  第十七捕虜収容所 《ネタバレ》 
古い映画だがなかなか楽しめた。  たまに手に入る卵。申し訳程度に浸したティーバッグのお茶ではなく、薫り高い紅茶を。密造酒ではなく上等の酒を。遠くから眺めるロシアの女兵士ではなく・・・  現在、どんなに幸せな環境で生きているかを再確認できるだけでも、収容所モノは時々見るべき映画である、と自分に課している。
[地上波(字幕)] 7点(2019-03-23 23:58:44)
10.  十二人の怒れる男(1957)
金をかけずに、部屋の中だけで完結した面白い映画を作ることができている。 スタントなし、CGなし(笑) 陪審員同士知り合ってはいけないルールなのか、名前を呼び合わない=登場人物の名前を覚える必要がないのも、視聴者にやさしい。 文句なしに10点!
[DVD(字幕)] 10点(2018-10-28 16:49:20)
11.  OK牧場の決斗
この歌がもともと好きなのだが、途中途中に、ストーリーを歌詞に折込みながら歌っていく作風が新鮮だった。 ウィスキーをガブガブ美味しそうに飲むシーンが多く、おかげで自宅のウイスキーをかなり飲んでしまった。
[地上波(吹替)] 6点(2018-06-17 19:18:05)
12.  嵐を呼ぶ男(1957) 《ネタバレ》 
時代もあるだろうが、あまりにも息子のやりたい事をわかってあげられない母親の言動が見るに堪えない。 最後に改心したのも、ちょっと安易な心変わりに見えた。 岡田真澄が普通のイケメンで驚き。
[地上波(邦画)] 6点(2018-05-05 18:41:16)
13.  80日間世界一周
日本の街も再現しているが、そのクオリティが低すぎて残念だった。日本でロケをした場面もあるのだから、スタジオで作成するにしてももう少し日本人に聞くとか、おかしな所を修正する努力をしてほしかった。
[地上波(字幕)] 4点(2018-01-01 17:07:07)
14.  理由なき反抗 《ネタバレ》 
崖から車が落ちて、いくら望みがないとはいっても、とりあえず救急車ぐらい呼ぼうよ~
[地上波(字幕)] 5点(2017-02-25 23:25:07)
15.  ウィンチェスター銃'73(1950) 《ネタバレ》 
昔の映画とはいえ、ちょっとリアリティに欠ける点が目立つ。 西部開拓時代は、恋人を殺されても、それを殺した人について行動するものだろうか。 千に一つの完璧な銃を大事に思うのであれば、銃身に横からの力を加える(つまり銃を使ってクビを絞めたり)なんて絶対にしないはずだ。 穴あきのコインのようなものの真ん中を撃ちぬくなんてのも、ありえない。 まぁ、それが映画だ、と言えばそれまでだが。
[地上波(吹替)] 4点(2017-01-01 22:33:36)
16.  独立愚連隊
命を捨てた者は清々しく、また強い、という事を言いたかったのだろうか。
[地上波(邦画)] 4点(2015-07-26 23:04:12)
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